今年は長雨、長梅雨でした。 しかも、多くの河川で川の氾濫があって、 本当に甚大な被害が、各地で起きてしまいました。
そして、長い梅雨が明けたと思った途端の猛暑―。 そんな夏でしたから、 アユ釣りの方も、そして、渓流釣りファンの方も、 殆ど釣りに行けなかったし、 釣りにならなかったと思います。
そして、もう2日後には9月―。 川での釣りシーズンも、残り僅かとなってしまいました。 早い川で2月から始まった今年渓流釣りシーズンも、 コロナでの自粛も含めて、 大雨の7月、酷暑の8月と続いたので、 再び禁漁となる残り1ヶ月で、 渓の有終の美を飾って戴きたいものです。
写真の魚は、渓流の女王として知られる 山女魚(ヤマメ)です。 数年前、道志川で釣れた7寸ほどの個体です。
山梨県では、アマゴとヤマメが混在していますが、 富士川筋以外の河川では、 おおよそヤマメが釣れます。
本当に美しい魚体で、 手に取って眺めていると、 思わず顔がにやけてしまうほどです。
この時のエサは、 クロカワムシ(トビケラの幼虫)を使いました。 清らかな流れを割って、この魚が顔を出した時、 本当に探し求めていた彼女に逢えた気分でした。
7寸ありましたから、やりとりもとても楽しくて、 嬉しかったのを思い出します。
日本にしかいない、渓流の女王は、 本当に美しい大事な大事な魚だと思います。
のこり1ヶ月となった渓流釣りシーズン、 美しい山女魚に逢いに行ってみませんか・・・
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