政府始動のGOTOトラベルキャンペーンが、 新たな感染が広がりつつあるなかで、始まりました。
旅行に行かれる方も、 また、受け入れる観光地の方々も、 感染防止策を徹底して、少しでも賑わいを取り戻せるよう、 どうせやるなら、お互いに笑顔になれるように、 進めていけたらいいですね。
さて、お気に入りの水族館シリーズの4回目は、 正確に言うと、「お気に入りだった・・・」 水族館のお話しをしたいです。
が、決してその水族館が無くなってしまった訳ではなく、 数年前に新装オープンして、 とても素敵な水族館に生まれ変わったのです。がっ、
やはり昭和世代の自分としては、 とっても手作り感があって、親近感を持っていた、 新装前の、旧上越市水族博物館が大好きでした。
このブログで何度もお話しした専門学校の授業では、 改装工事が始まって、 以前の建物が取り壊される直前の年まで、 毎年、実習の最後の締めくくり体験として来館させて戴き、 バックヤードツアーにも参加させて戴きました。
バックヤードでは、スタッフの皆さんが、 旧式が多い管理設備を、本当に大事に、丁寧に使われていて、 工夫して作業されていた事が、強く印象に残っています。
また、フィーディング(えさやり)体験もさせて戴いて、 ウミガメや、ピラニアにもエサをあげさせてもらいました。
ピラニアなんかは、 ごっつい釣りバリにエサをエサを落とすと、 凄い勢いでエサを食いちぎっていくので、 コーフンものでした(*^_^*)
また、この水族館の最大のウリは何と言っても、 以前も今も、 マゼランペンギンへのフィーディングショーです!!
飼育員の皆さんは、ペンギン全員の見分けがつくそうで、 ちゃんと食べてる食べてないを確認しながら、 パフォーマンスされながら、エサを与えていくんですよね。 その見事なペンギンの裁きっぷりに、 毎回、メチャ感動していました。
改装後の新しい水族館では、 ペンギンたちのお散歩も見られるそうですよ!!
旧の水族館の大水槽でのフィーディングショーも、 なんかダイバーさんとの距離が近くて楽しかったなあ。
それと、地味なんですが、 地元の淡水系のお魚の展示は、 ちっさい魚が多いんですが、見応えがありました。 行くとそこで、いつも30分くらいは見てました(^^;)
学生達は、チープな感じのゲームコーナーが大好きでした。 それに、エントランス前の建物の壁一面に、 地元の子ども達のタイル絵が埋め込んであるんですけど、 これがまたかわいいんですよ!!
地元に愛されていた水族館が、 新しい息吹を加えて、地元にとっても、 観光客にとっても、憩いと癒やしの空間になりますように、 一ファンとして、これからもエールを送り続けますね(^o^)/ |