鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2020/08/14 9:06:01|トピック
川遊びで気をつけたいこと(水の色の変化を見よ)
お盆休みの真っ最中なので、
海や川で遊ぶ際のリスクや、対応策などを、
続けてお伝えしていこうと思います。

夏の野外で気をつけたい気象現象の一つに
雷とそれに伴う、突然の大雨があります。
「ゲリラ豪雨」なんて言葉も、
すっかり定着してしまいました。

雷については、
また別にお話ししようと考えていますが、
今回は、川遊びする際に、
最も注意深く見て戴きたいポイントをお話しします。

それは、正に「水の色」です。
自分は当然、川でも釣りをしますが、
この水色の変化を、いつも気にして見ています。

にわか雨ならまだしも、
雷雨の場合は、何処で降っているのかが、
予想しにくい場合が多いものです。

同じ川の上流部で雷雨があった場合、
そのエリアの水位は当然高くなって、
危ないの見て分かると思います。

が、下流部では雷も鳴っていなければ、
雨も降っていないケースというのは、
往々にして良くあることです。
こんな時は水の色の変化が、大きなヒントになります。

来た時の水色に比べて少し変化があった場合には、
結果がどうであれ、
直ぐに川から離れる様にしましょう。

具体的には、白く濁った―。茶色く濁った―。
落ち葉が流れて来た―。逆に、水かさが減った―。
などの変化が現れたら、直ぐにエスケープです。

改めて上の写真を見てください。

流木が石の間に挟まってますよね。
もし、この木がまた流れた―。とか、
石と石の間に落ち込んでいる流れや泡が、
なんとなく強くなった様な気がする・・・。
って、云うのも危険のサインです。

こんな時、上流部では、
相当な雨が降った―。
と、考えて差し支えないでしょう。
特に長靴や、ウェーダー(胴長)などで、
川に立ち込んでいるとしたら、
変化が現れたら、直ぐに川から出て下さいね。


ここのところ、
毎年のように大きな水害が起こっていますし、
キャンプに行って、中州に取り残された―。とか、
テントごと流された―。など、
アウトドアでの活動中の事故も、
どこかで必ず起きています。

つい先日も、山梨県のK川で大学生が流されましたね。
こういう事故を減らすには、
先ず変化を見落とさないことです。

今年は、水の事故が多いそうです。
コロナで、こうした活動に対する警戒やケアが、
行き届かなくなってしまっているからです。

子どもだけで川で遊んでいて流されたり、
深みにはまったり、
助けに入った大人の方が亡くなってしまったり、

人間はどんなに頑張っても、
水の中では呼吸ができませんし、
膝下くらいの流れでも、溺れてしまえば、
結果は最悪に至ってしまいます。

この写真で、危なそうな箇所を、
幾つか発見できれば、
きっと危険を予見出来るはずです。

水の事故が起きないことを、
心より祈っています。








2020/08/13 9:06:01|トピック
堤防で魚釣りをする時に3 (熱中症を防げ!!)
毎日、殺人的な暑さが続いています。
どうか皆さんも、まめに給水・休憩を摂って戴いて、
くれぐれも、熱中症には気をつけて下さいね。

ところで、堤防で魚釣りをする時に―。
気をつけて戴きたい事に、やはり、夏だからこそ、
熱中症には、くれぐれもご注意戴きたい―。
と、云う事で、夏の堤防釣りで起こりやすい、
熱中症予防について、お話ししようと思います。

身体が長時間暑熱に晒された時に、
起こりうる様々な症状を、
まとめて熱中症と言いますが、
気付いた時には、既に進行してしまっていて、
自分ではどうしようもできない状態になってしまうので、
とにかく、給水とミネラル補給に努め、
なるべく直射日光を避ける手立てを考えて下さい。

特にお子さんと釣りをされる場合は、
必ず帽子を着用させることと、
意識確認の為にも、話しかけて反応を確認することで、
熱中症の進行防止に努めて下さいね。

では、注意して欲しいポイントを、
幾つか紹介していきますね。

先ず給水についてです。
物事に熱中していると、自分の乾きに鈍感になります。
なので、喉の渇きも余り気にならなくなってしまいます。
そこで、強制的に30分に一度は、給水させて下さい。

またタオル塔を濡らして首に巻き、
気化熱で頸にある動脈を冷やすのも効果があります。

各自に水筒を必携させて、とにかく脱水を防ぎましょう。
トマトとかスイカに塩を振って食べさせると、
塩分もミネラルも同時に補給できます。

続いて、脱水が疑われたとき、
ペットボトルの蓋を開けさせてみて下さい。
自分で蓋を開けて飲めれば大丈夫ですが、
なかなか空けられないとか、
何もしない場合は、既に脱水が始まっているので、
とにかく衣服を緩め、日陰でやすませ、
同時に、頸、脇の下、腿の付け根などを冷やし、
医療機関へ搬送しましょう。
症状は一気に進んでしまいます。

顔色については、真っ赤なのに汗をかいていない―。
とか、逆にもう青白い時は、緊急です。
直ぐに釣りをやめて、先ず給水させ、
冷房などが効いた室内で休憩させましょう。

言葉掛けについては、呼んですぐに返事があればOK。
何度呼んでも気付かない。
呼びかけと違う反応が返って来たら、
もう相当に進んでいますから、
絶えず声を掛けてあげるのが大切ですよ。

釣れ始めると、一気にテンションがあがって、
暑さも吹っ飛んでしまいますが、
とにかく、堤防は日陰ができにくいですから、
近くに日陰が出来る環境を予め探しておくのもいいですね。

この夏、釣りによる熱中症事故が起こらない事を、
心から祈っています。








2020/08/12 9:06:01|ニッポンの釣り
夏の川で釣り遊び!!
再び新型コロナウィルスの感染が、
全国的に広まってしまって居ります。
明日からはお盆休みの方も多い事でしょう。

このコロナ禍で、帰省も旅行も、
慎重に考えて動かなければいけませんが、
近場でも、
川遊びを楽しみながらできる釣りがあります。

それが今日紹介させて戴く、
「ピストン釣り」です。
が、元々は違う名前が付いています。
写真を見ればお分かり戴けると思いますが、
腰をかがめて、竿を杖に見立てたら・・・。
そのような方達の姿に似てるからなのですが、
この言葉は、この時代使うべきではないでしょう。

どんな釣りかと云うと、
短い竿でも良いので、川に立ち込んで、
流れを足首や、膝の裏側に感じながら、
川に背を向けて、竿を上下にピストンさせて釣る―。
これがピストン釣りです。

エサは、その川に居る「水生昆虫」が、ベスト。
ですが、勿論、釣具屋さんで買って来たエサでもOKです。

ウキも付けません。
ですが、ピストンの動きが誘いになって、
結構、釣れちゃうんですよね(^o^)/


釣れて来るのは、オイカワとかウグイとかが、
多いのですが、運が良ければアユとか、
ヤマメなんかも釣れちゃうかもしれません。

この釣り方は、もう昔からある釣りなので、
今日は敢えて、「ニッポンの釣り」として、
紹介させて戴きました。

でも、安全のため、
写真の様に、必ずライフジャケットは着用して下さいね。

さあ、暑い夏を涼しい清流とピストン釣りで、
お楽しみ下さい。

帰省される方も、この釣りでふるさとの魚たちと、
たわむれて来てくださいね!!







2020/08/11 9:06:01|お魚紹介
どっちがどっち!?(お魚紹介とプチスタディー)
さて、先ずは上の写真を見比べてみて下さい。
「同じ魚じゃん!?」って、
思われると思いますが、実はこのお魚さん、
右と左で、全く別の魚なんです。

今日は、お魚紹介のカテゴリーですが、
敢えて「レッツスタディー」的に、
問題として、どっちがどっちの魚なのか、
皆さんにも考えて戴きたいと思って居ります。
なので、プチスタディーです。

先ず、二つの魚種名から言いますね。
片方がブリ(鰤)―。
もう片方は、ヒラマサ(平政)―。
と、言います。

ブリは皆さんもご存じの通り「出世魚」ですが、
片方のヒラマサは、出世魚ではないので、
個体によって呼び名が変わる訳ではありません。
単に大きいヒラマサ、小さいヒラマサで、
差し支えありません。

八丈島では、良くヒラマサの方が釣れます。
以前、このブログで紹介したワカナゴは、
島では殆ど釣れる事はありません。
これは、棲んでいる環境が少し異なるからで、
逆に美保などでは、殆どヒラマサは釣れません。

どんな風に見ても、余りにそっくりですよね。
でも、双方で大きく異なる特徴があります。
さて、ブリとヒラマサは、
何処がどんな風に違うのかも考えて下さいね!!

当てずっぽうでたまたま当たっても、
本物を見た時、果たしてどっちなのか、
先ず分からないと思いますよ。

ヒントを一つだけ出して置きましょう。
何故、双方の写真は「顔」のみなんでしょうか?

これ以上はノーヒントです。
よ〜く見ないと分かりませんよ(^o^)

さあ、どっちがどっち!?







2020/08/10 10:06:01|レッツスタディー!!
今日はチラシでレッツスタディー!!
いやあ、暑いですね〜!!
梅雨が明けた途端の連日猛暑日って、
辛いですよね。
マスクもしなきゃだから、余計に暑いです。

子ども達もおおよそ夏休みに入ったと思うので、
どうかお母さん、子どもさんがお家ではしゃいでも、
「どっか連れてって〜!!」と、わがまま言われても、
穏やかにお過ごし下さいませ。
特に熱中症には、くれぐれもお気を付け下さいね。

そこで、夏休みの宿題のお助け企画の第2弾として、
こんな活動はいかがでしょうか?
やり出すと、きっとお子さんでも、
結構ハマってやってくれると思います。
が、肝心なのは、「宿題感」を、臭わせないこと―。

ちょっと手伝って欲しいの―。
くらいのテンションで、サラっとお願いする事です。
やっているううちに、色々とお魚の事や、
お魚の流通について、気が付く事がたくさんあったりで、
お金も掛からないで、遊び感覚で学べる活動なんです。

と、云う事で、今日はチラシで、レッツスタディー!!
用意するのは、スーパーマーケットのチラシのみ。
1枚だけでも良いのですが、
別々のスーパーの物を用意したり、
同じスーパーの物を、日を変えてストックしたりすると、
もっと楽しく学べるかもしれません。

それに、最後の締めくくりとして、
世界地図とか地球儀なんかがあれば、
グッとクオリティーも上がって来ますので、
是非ぜひ、トライして見て下さいな!!

では、どんな風にするのか、説明しますね。

普段、私たちが何気なく食べている魚は、
実は、世界の色んな国から輸入されています。
勿論、国産もたくさんあって、
全国の都道府県から取り寄せられるのですが、

それを調べるのにうってつけなのが、
スーパーのチラシなんです。

夏の食材で言うなら、
酢の物なんかに入れると美味しいタコ―。
普段スーパーで購入される時、
産地を見ていらっしゃるでしょうか?
勿論、賞味期間などは、
ちゃんと確認されていると思いますが、産地って、
余り細かくは確認していらっしゃらないかもしれません。

このタコ、勿論国産もありますが、
こんな産地を知ってますか?
モロッコ産・モーリタ二ア産・地中海産・・・
などです。

アジやサバなどは、
ノルウェー産・オランダ産・アイルランド産・・・

エビは
インド産・インドネシア産・
アルゼンチン産・エクアドル産・・・

外国からやって来た食材が余りに多いことに、
お気付きになると思います。

ここだけでも傾向が見られると思いますが、
食材によって、国は違えど地域はどうでしょう?

そしてその食材は、天然魚でしょうか?
それとも、養殖魚でしょうか?
輸入国によって、値段の違いは見られるでしょうか?

チラシで見つけた国や地域を、
世界地図や、地球儀に落とし込んでみると、
もっと興味深いと思います。

子どもさんが、
「調べたよ〜!!」なんて言って来たら、
「凄いじゃん。」って、褒めてあげてから、
「じゃあこの国は何処にあるの?」とかって、
次の課題を出してみて下さい。

そのうち、一緒にスーパー行こう!!
なんてなったら、それこそお手伝いさせるチャンスです。
産地調べで世界旅行―。
きっと、このコロナ禍だからこそ盛り上がると思います。

そして、このままコロナが続いたら、
「みんなが好きなお魚、どうなっちゃうかな?」とか、

「どうして日本にもいっぱいお魚がいるのに、
気が付いたらあんまり食べてないねえ。どうしてだろ?」

とかって、設問を更に小出しにしていくと、
もっと面白いですよ。

お魚嫌いだったお子さんが、急に食べてくれたり、
ちょっと視点を変えれば、
カップ麺の中にも、レトルト食品の中にも、
素材として、色んな海産物が入っていて、
結構、魚食べてんじゃん!!
みたいな、事にも気付くかもしれません。

勉強しろ―。って、言われれば、
余計にしたくなくなっちゃうのが子どもの常です。
こうして遊び感覚で学ぶのが、
勉強を好きになるコツですので、

値段だけじゃなくって、
こんなチラシの活用法もお試し下さい!!