大雨被害に見舞われた被災地で、 ボランティアの活動が始まっているそうです。 新型コロナウィルスへの感染リスクを抑えるため、 受け入れるボランティアさんは、 同じ県内の人に限定されているとの事です。
今やボランティアさんのマンパワーなしでは、 復興は語れません。が、 今年は今まで通りにはいかないんでしょうね。
ところで、災害時と言う事ではなく、 普段の生活の中でお役に立てるボランティアとして、 応急手当の普及に関わるボランティアをしていますが、 平常時・災害時に拘わらず、 ボランティア活動に向かう動機は、「感謝の気持ち」です。 昨年のラグビーワールドカップで、 台風被害に遭った、岩手県や宮城県で、 選手の皆さんが、ボランティアで泥かきなどの、 ボランティアをしてくれたと云うニュース。 あの姿こそ。感謝のお返しですよね。
誰かのお役に立てる事の喜び―。 それは、今ある自分を支えてくれた、 人や、物や、自然への恩返しがしたい・・・。 「お陰様」って、言葉の通り、 私たちの生活は、 全て誰かの何かのお陰で成り立っているからです。
その感謝の気持ちを表す行動として、 使った場所を綺麗にする―。 清掃活動もまた、素晴らしいボランティアだと思います。
上の写真は、 例年続けている八丈島キャンプで、 1日だけ自分がやりたい事に取り組める、 『自主活動の日―』と、云うのがあるのですが、 魚釣りを選んだ中学生たちが、 釣りが終わった後の堤防を、 自主的に掃除している場面です。
以前は、声を掛けてからでないと始めたかったのですが、 もうここ数年は、何も云わなくても、 道具さえ持って行けば、 自分達がコマセなどで汚してしまった場所を、 デッキブラシで磨き、更に水で流して綺麗にしています。
手が空いている子も、 堤防に落ちているゴミを全体で拾い集めます。 この自主活動は、8泊9日の期間中の7日目に行いますが、 子どもたちは、この島の人たちに支えてもらって、 島の自然に鍛えてもらって過ごしてきただけに、 何の躊躇もなく、感謝の気持ちで掃除を始めるのです。
『来たときよりも美しく―』 この気持ちは、子どもたち全員が共有しているからこそ、 自発的なアクションとして動けるんでしょうね。
こんな事をしていると、 釣っている他の方にも波及して、手伝って下さったり、 子どもたちに「ありがとう」って、声を掛けてくれたり、 感謝の気持ちが伝わっていくのが、よく分かります。
災害時のボランティアさんもきっと同じ気持ちですよね。 「ありがとう。」その一言があれば、 何よりのご褒美ですものね(^o^)/
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