鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2020/06/20 9:06:01|レッツスタディー!!
釣りの七要素6 『食べる(いただきますの意味)』
ついに毎日更新が、今日で二カ月となりました。
でも、それが使命感などではなく、
楽しみながら続けられたのは、
見て下さって居る方がいらっしゃるからこそ!!
いつまで続けられるか分かりませんが、
今日も楽しんで更新させて戴きます(^◇^)/

そして、釣りの七要素の解説も、ついに大詰め、
要素の6つ目は、『食べる』です。

この世に生を受けたもの全て、
生きる為には、「食べる」事で生きていられます。
即ち、食べる事は生きる事と同じであり、
生きる事も、食べる事と同じだと言って良いでしょう。

一方で、「食べる」と、云う行為は、
他の命の犠牲の上に成り立っている事に、
気付かなければいけません。

私たちが食事の前に、
「いただきます」を、云うのも、
命を繋ぐために犠牲になった命に感謝する為で、
「あなたの(命を)いただきます」と、
云う意味で言うのです。

そして、この「食べる」・「食べられる」関係が、
食物連鎖と云う命の鎖で繋がっています。

人は、様々な生きものを食べて来ましたし、
これからも食べていきます。
なので、釣った魚を食べると云う行為は、
自分が食物連鎖の「鎖」の中に、
参加する事に他なりません。

そんな願いもあって、冊子では、
釣った魚の全てを、いただこう!!
そんな「思い」を、込めました。

それでは、ここからレッツスタディー!!
食う・食われるの連鎖を、
この海の生きものから、逆にたどってみて下さい。

その生きものは、『クジラ』です。
世界最大の哺乳類は、シロナガスクジラですが、
海の生きもの中にあっても世界最大の生きものです。

そこで、通常は小さい生きものから、
大きな生きものへと辿る連鎖を、
大きな生きものから、小さな生きものへと
辿ってみて下さい。

クジラは何を食べますか?
クジラに食べられた○○は、何を食べますか?
と、続けてみて下さい。

そして、途中でうまく繋がったか、
もしくは、ある鎖で途切れそうになったとか、
人は、クジラを食べるのかな?とか、

1つ1つの鎖の生きものについても考えてみましょう。
題して、『エサのエサのエサは何?」です。
この活動は、何度かこのブログの中でも、
紹介させて戴いている、「ラボ・ツー・クラス」の、
教材の一つにもなっています。
気になったら、自由にチャレンジしてみて下さい。

エサのエサのエサを辿った時、
気が付いた事は、どんどん疑問を投げかけてみましょう。
図鑑やWEBで調べてみましょう。

人間そのものは、決して大きな生きものではありません。
そんな人間は、鎖でしょうか。
それとも、鎖を断ち切る存在なのでしょうか・・・

だからこそ、関わった命に責任を持たなきゃいけない。
魚釣りは、色んな事を学ばせてくれます。








2020/06/19 9:06:01|釣り用語の解説
ヒラメ40コチ20って何?
いよいよ今日から、プロ野球が開幕しますね。
当所の開幕日からは、おおよそ3カ月遅れ、
でも、やっぱりプロスポーツが見られるのは嬉しいです!!

ところで、タイトルの40と20って、
何だか想像できます!?
ラグビーのスコアみたいな数字ではありますが、
この数字、決してヒラメとコチの人気投票の結果―。
などではありません。

そんな数字だったら、
ダブルスコアでヒラメの勝ちですから、
敢えてここで取りあげる数字じゃないですよね。

ですが、この数字、
船でヒラメやコチを釣る人からすれば、
常識中の常識で知らない人は、いないと思います。
それくら〜い、大事な数字なのです。

それでは、この数字が何なのか、
これから解説させてもらいますね〜(*^_^*)

いきなりですが、ヒラメやコチって、
どんなエサを食べているかご存知ですか?
そうそう。その前に、ここで云うコチっていうのは、
『マゴチ』って云うお魚の事で、
口のおっきな、ワニの様な顔をしたお魚の事で、

高級魚の代表とされるヒラメと肩を並べる程の、
お刺身が美味しい〜っ、お魚なのです。

この高級魚2トップのエサと云うのが、
他の魚を襲って食べる「フィッシュイーター」でして、
この数字が、大きく関わってくるんですよね。

写真は『ヒラメ』ですが、
この口と歯を見てもらえば、何となく分かりますよね。

でっ、この数字は、
両者のエサの食べ方に深く関わって来ます。

どっちも、エサとして狙った魚を仕留めるスタイルは、
待ち受け型でして、追いかけ回す様な事はしません。

警戒心が薄れて近付いて来た魚のお腹あたりに、
先ずはガブっと一撃して、動きを止めます。

その後、徐々に噛みながら呑み込む訳ですが、
一気には呑み込まず、ヒラメはゆっくり40、
コチはゆっくり20数えてから、
アワセないと釣れないよ〜。
と、云う戒めの言葉なのです。

でもね、船の上から見ていると、
実際の捕食している最中は、ずっと、竿の先が、
グングンと引き込まれて曲がるので、
ついつい待ち切れずに、
アワセてしまうんですよね〜。
ホント、じれったいたら、ありゃしない(怒)

そこで、アタリ(魚信)があったら、
カウント開始で、急いた気持ちを抑える様に、
1から40まで、数えてからアワセましょう。


そしてコチは、
その半分の20まで数えてからアワセましょう。
と、ざっくり云うとこう云う事で、

釣る為の極意として、
『ヒラメ40、コチ20』って云う言葉が、
定着しています。

でも、なかなか待てないんだよなあ・・・







2020/06/18 9:06:01|トピック
嗚呼、メジナ釣り!!
磯釣りの記事を書いたので、
磯釣りと言えば―。
の、お魚釣りを、紹介せずにはいられません。

やっぱり、誰もが憧れる磯釣りのターゲットと言えば、
『メジナ』で、しょうね。
只、釣り人は、メジナと呼ぶより、
『グレ』と、呼ぶ人の方が多いと思います。
更に、このグレが、「クチブト」なのか、
「オナガ」なのかによっても、
優劣を付けたがるのが、
釣り人の性(さが)なのでであります。

磯釣りの紹介記事で、
同じ磯でメジナが釣れた―。と、書きましたが、
そのメジナが左の写真、
同行した学生が、ウキのフカセ釣りで仕留めました。
40aに微妙に足りない型でしたが、
割と大きなメジナで、これはクチブトでした。

一方、右の写真はと云いますと、
恥ずかしながら、ワタクシが釣ったメジナ。
で、この魚も、40aに微妙に届かずで、
やっぱり、クチブトでありました。
因みにこのグレは、カゴ釣りで仕留めた魚です。

どちらも伊豆の磯、防波堤で釣れた魚ですが、
じゃあ、伊豆はクチブトが多いのかと言えば、
そんな事はなく、ちゃんとオナガグレもいるんです。

ではでは、このオナガとクチブトの、
和名を書いてみましょう。

オナガグレの和名は、「クロメジナ」。
クチブトグレの和名は、「メジナ」で、
じゃあ、オナガは何が黒いんじゃ!?
と、云う事になりますよね。

ぱっと見た目は、どっちもあんまり変わりませんが、
イチバン大きな特徴は、
クロメジナのえらぶたの横に、
くっきりと黒い線があります。

そして、クチブトよりも、ややスマートで、
尾びれが若干、長いかなあ・・・。
と云うレベルの差です。

にも拘わらず、オナガの方が引くから価値が大きいとか、
いやいや、クチブトの方が重いじゃん!!
とか、自分はどっちが釣れても大喜び(^◇^)/

嗚呼、メジナ釣り。
釣り人浪漫を掻き立てる釣りです!!







2020/06/17 9:06:01|釣魚料理
美味い魚料理はシンプルイズベスト!!
釣って、捌いて、料理して、食べる。
やっぱり、お魚は新鮮なうちに、
美味しく頂きたいものです!(^^)!

で、料理推しの第二弾は、
シンプルな調理方法だからこそ美味い、
そんな魚料理を紹介しますね。

シンプルと云えば、
「焼く」と、「煮る」。
即ち、「焼き魚」か、「煮魚」で、
味わうのが、魚食いの真骨頂!!

ってことで、以前、兵庫県の日本海側の海で、
釣りの七要素を伝える、釣って、食べるのプログラムを、
させて戴いた時に作った、

『シロギスの塩焼き』と、
釣れた魚をあれこれまとめた、
『お魚いろいろ煮付け』を、
調理段階から紹介しますね。

先ずシロギスですが、
この時に釣れたキスが大きかったので、
迷わず「塩焼き」で、食す事にしました。

本当は写真のように網に平たく置くよりも、
炭火で「遠火の強火」で、焼いてあげると、
よりふっくらと、甘味さえ感じる様に、
焼きあがるのでありますが、
何しろ釣りたてですから、
これでも充分に美味しかったですよん(*^▽^*)

そして煮魚でありますが、
難しいと思ってらっしゃる方も多いと思うので、
失敗しない煮魚の作り方も伝授しちゃいましょう!!

それは、調味料の「等割(とうわり)」です。
煮魚に使うのは、
お醤油(せ)+お砂糖(さ)+お酒の3つ。
これを全部1対1対1の割合で、
合わせるのが等割です。

しょっぱすぎるかなあと、お水を足したり、
照りを出したいと、みりんを加えたり、
そんなプロのような事はせずに、
1対1対1これを覚えちゃいましょう!!
ほかに加えるのは、臭い消しのショウガのみ。
これで、誰もが失敗せずに、
美味い煮魚を作れちゃいますよ。

但し、気を付けて欲しいのは、
この煮魚のタレ(つゆ)は、
必ず沸騰させてから魚を入れて下さいね。
これを「煮切る」と、いいます。
お酒のアルコール分を飛ばして、
風味だけ残すのです。

味をしみこませたくて、
煮切っていないタレで煮始めると、
必ず臭いが出てしまいます。
折角のショウガの効果も引き出せません。

で、ショウガも、必ず皮はむかないで下さいよ。
皮のまま平べったく切って、
こっちは、煮切る前に入れておいて大丈夫です。

そして、魚を入れたら周りのたれを、
まんべんなく魚にかけたら落し蓋。
絶対に途中で、魚をひっくり返さないで下さいね。

そこからは「中火」に、落として、約20分・・・
経ったら火を止め冷ます―。
味はこの時、ぐんぐんしみ込んでいきます。

粗熱が冷めたら、器に盛って、
別に切った針ショウガなどを添えて出来上がり、
頭は必ず左側にしましょうね。

簡単ですので、是非ぜひチャレンジして下さい!!

塩焼きは、高いところから振りかける高塩と、
焼くと燃えてしまいがちなひれに、
摺り込む様に入れる「飾り塩」で、
ぐんと見映えもアップしますから、

映えたら、SNSで仲間に自慢しちゃいましょう!!







2020/06/16 9:06:01|釣魚料理
捌いてからの〜 『なめろう丼』です!! ド〜ン
釣りの七要素が、
いよいよ「料理する」まで進んできました。
なので、ここから少し「食い気推し」の記事を、
繋げてみたいと思います。

そこで、要素4の『魚をさばく』から、
お次の『捌く・さばく…』に、かけて、
青魚代表の「アジ」を捌いたって、書きましたよね。

で、そのアジが、捌かれてどうなったかと云いますと、
これです!!
写真の『なめろう丼』で、ございます!!
特に『捌く…』の、記事の右の写真で、
捌かれているのが、「マアジ」でして、
釣り立てを捌いて、ドーンのキャンプめし。
いやあ、美味しかったですね〜(^u^)
今思い出しても、忘れられないお昼ご飯です。

ところで、『なめろう』って云うのは、
主に房総エリアで食べられているソールフードであり、
地元漁師の漁師めし。

アジやイワシなどの魚を、
トントンとたたいてたたいて、
お味噌と香味野菜(ネギ・シソ・ミョウガ・ショウガなど)
を加えて、更にトントン・・・。
粘りが出るまでたたきます。

それをアツアツご飯にオンザライス!!
仕上げにお醤油たらりで、
いっただきま〜す!!
最後の最後までなめたくなるくらい美味しいから、
なめろうなのであります!!

幸せの味です。
いやあ、うまかったっぺやぁ!!

因みに『捌く…』の、左の写真で捌いたのは、
アジはアジでも、ムロアジです。八丈島で釣りました。
こちらは、『アジのたたき』で、
子供達と一緒に、捌いて食べました。

次回は、失敗しない魚料理編といきましょう(^v^)/