鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2020/06/02 9:06:01|お魚紹介
ちゅんちゅん海の大家族です!!
以前、『レッツスタディー』の、カテゴリーで、
「鯛(タイ)の名前を持つ魚を幾つ言える?」って、
問題を出しましたね(^v^)/

あなたは、何種類の「鯛(タイ)」を、見つけられましたか?
そして、そのタイ中に、
この写真のお魚の、名前が入っていませんでしか?

実は、正真正銘の鯛科のお魚は、
意外と思われるかもしれませんが、とても少ないのです。
マダイ亜科・キダイ亜科・ヘダイ亜科の、
3つの亜科しかなく、種も数えらえる程しか居ません。

思い付いたままに書くと、
マダイ・キダイ・チダイ・ヘダイ・クロダイ
ナンヨウチヌ・キチヌ・ヒレコダイ・・・
くらいしかありません。

しかし、こっちのタイの仲間は、
ちゅんちゅん、とても大家族なんです。
このお魚は、「スズメダイ」と、云います。
そして、スズメダイ科の仲間は、
ここにはとても書ききれない程、
たくさん、たくさんいます。

あの、ファインディングニモの『カクレクマノミ』も、
スズメダイ科ですし、八丈島の記事で紹介した、
『オヤビッチャ』も、良く似た『ロクセンスズメダイ』も、
青い『ルリスズメダイ』も、『ソラスズメダイ』も、
同じ仲間なんです。
そうそう。この子が釣れたのも、八丈島です。

釣りでは、エサ盗りの代名詞の様に扱われ、
食味も不評なのでありますが、
それ以上に、人の目を愉しませ、心を癒す、
『観賞魚』としては、不動の地位を保っています。
それでも、北九州などでは、
この魚の干物を珍重していて、
アブッテカモって、呼ぶらしいんですよ。

その中にあって、最も地味な「ご本家」ですが、
釣れてみると、やっぱりカワイイお魚ですよね。
でもまあ、あんまり嬉しくはないかなあ〜

鳥の中で最も数が多い鳥が「スズメ」だし、
この『スズメダイ』も、魚の中では、
1・2を競う大家族なんですよ(^u^)

だけど大きくなっても、
スズメはスズメなんです(*^_^*)

ちゅん、ちゅん!!







2020/06/01 9:06:01|釣り用語の解説
『マズメ時』って、どんな時!?
いよいよ今日から6月ですね。
イイ朝、迎える事ができましたでしょうか!?

ところで、釣りをする方は、
釣りに行く時に限ってなのかもしれませんが、
大概、早起きさんです(*^_^*)

普段は、起こしても起きられない人が、
何故か釣りに行く日の朝だけは、
自分でちゃんと起きられるって、不思議ですよね〜。
これが、ゴルフに変わる、
お父さんも、いらっしゃるかもしれませんけど(笑)

その理由は、多くの釣り人さんが、
『朝マズメ』が、釣りのベストタイムである事を、
体現的に知っているからだと思います。

では、この『マズメ時』って、どんな時なのでしょう?
この釣り用語も、良く分からない言葉だと思います。

マズメは、漢字で表すと「間詰め」と、書く様です。
これを釣りに照らし合わせると、
日の出直後のうす暗い時間から、
明るくなるまでの「間」の、短い時間帯のことで、
この時間の間隔が詰まっている事から、
「間詰め」と、呼ぶ様になったと云うのが、
一般的な解釈です。

なので、日没後のうす暗い時間から、
星が光り始める間も「間詰め」で、
この事は、『夕マズメ』と、云われて居り、
どっちも、釣りのベストタイムだと言われます。

魚の一日は早く、夜明け前から活発化されます。
夜行性の魚たちがその活動を終える頃と、
日中性の魚たちが活動を始める時間帯が重なるので、
より多くの魚たちに、出会う可能性が高くなるのです。

ですから、『夕マズメ』は、その逆ですね。
魚の活動の殆どが、「捕食」のために使われます。

そして、全ての「捕食」は、
どこから始まっているかと言えば、
プランクトンから始まっているのです。

太陽に照らされる事で、植物プランクトンが動き、
植物プランクトンが動けば、それを捕食する、
動物プランクトンが動き、
それを捕食する小魚が、更に大きな魚たちがと、
食物連鎖の繋がりが、より分かりやすい時間帯が、
この「マズメ時」だと、言えるからです。

勿論、魚の捕食活動には、
潮の満ち引き―。
即ち「潮汐」が、深く関わっている事も、
きっとご存知でしょう。

地球と月との引力のバランスが、
水辺の命の根源にあるのです。

夜が明けて、昼間が来て、陽が沈み、夜が来る・・・。
この当り前の営みの中で、全ての命が生かされています。
その朝と夕方のわずかな時間に合わせて、
漁を行う事で、恵みがもたらされる訳です。
漁師さんの朝も、極めて早いですよね。

そんな事から、
マズメ時が釣りにも向いている時間であると、
共通認識される様になったのです。

写真は、毎年の夏に行われる『やまなし少年海洋道中』で、
夜明け直後に、釣りに向かう様子を写したものです。
見て下さい、この美しいサンライズ!!
これが、僕らの心のふるさと「垂戸」の、夜明けです。

何時かって? 4時半頃ですよ(笑)
なぜかちゃんと、みんなちゃんと起きて来ますよ!!
「信じられなーい」って、思っちゃう、
ご家族も、きっと多いと思います(^v^)

この時間から釣り場に行って、直ぐに支度して、
明るくなる6時半頃までが勝負!!

こんな体験も貴重だと思ってます(^◇^)/

でも今は、少しゆとりを持って、
6時に集合となってます。

上手く『時合い』に、ハマると大漁です。
昨年も、釣れましたよ〜!!

マズメ万歳(^◇^)/








2020/05/31 9:06:01|レッツスタディー!!
釣りの七要素2 仕掛けをつくる(釣れる仕組みを理解する)

釣りの要素の2つ目は、『仕掛けを作る』です。

先ず『仕掛け』とは何か―。
と、云うところから説明しますね。

最初の要素1では、釣る魚について考えました。
そして、次のステップとして何をするかと云うと、
要素1で考えた魚を釣るには、
どんな釣り具が必要なのかを整理し、
それを合理的に組み合わせた物が『仕掛け』です。

この冊子では、仕掛けを構成する釣り具を、
『七つ道具』として、紹介しました。
そして、最も基本的な仕掛けとして、
『ウキ釣り仕掛け』を、推奨しています。

では、この『ウキ釣り仕掛け』に、おける七つ道具は、

1・竿 2・釣り糸 3・ハリ 4・エサ 
5・ウキ6・オモリ 7・ヨリモドシ
の、七つにしました。

そして、それぞれについて、その役割を説明しています。
そのうえで、仕掛け作りの基本となる、
釣り糸の結び方を、解説しています。

竿もリールを用いるタイプではなく、
オーソドックスにして「和のスタイル」の、のべ竿
のべ竿の穂先に付いている、釣り糸を結ぶ部分を、
「へび口」と、云いますが、
ここの結びは、八の字結びを用いて、
輪っかを作って結ぶ「チチワ結び」が、確実で、
ほどくのも容易にできます。

ウキ釣り仕掛けの肝は、
何と言ってもウキ下の調整だと、
ウキ下の重要性を説き、
仕掛けとは、
「魚のいる所にエサを届ける物―」だと、しています。

このシンプルな仕掛けは、どの釣りにも通じるもので、
やはり、最初に覚える仕掛けとして、
ウキ釣りが最も基本である―。と、確信しています。

おおよそ、この七つ道具と、
組み合わせ方が理解出来たら、
仕掛けを実際に作ってみてくださいね。

それでは、ここからレッツスタディーです。
ウキ釣りに限らず、日本の釣り具の多くで、
未だに昔の尺貫法などが用いられています。

そこで、色んな釣り具に残る、
長さや、重さの基準を、
現在のメーター法等に置きかえると、
どのくらいになるか、調べてみましょう。

1 二間(にけん)の釣り竿って、どれくらいの長さ?

2 オモリは一匁(もんめ)で〜 一匁って何グラム?

3 一尺の鯉が釣れました〜一尺って何センチ?

4 ここの水深は二ひろあるぞ〜二ひろって何メートル?

5 今日の釣果は一貫目もあったぞ〜 一貫目の重さは?

さあ、日本の測量の値と基準を覚えよう!!
 







2020/05/30 9:06:01|釣魚料理
高級魚アオゼの船盛りで〜す!!「美味しかったあ」
どうです。見るからに、新鮮で美味しそうでしょ!?
って、云うか、すご〜い美味しかったんですが、
超高級魚『アオゼ』の、船盛りです。ジャーン(^◇^)/

このお魚、正式な和名は『アオダイ』って、云います。
盛り付けられちゃっているので、
はっきりとは分かりにくいと思いますが、

背ビレや、尾ビレが、美しい青色をしていて、
黄色いラインも入っていたりまします。
が、なかなか貴重なお魚でして、
沖釣りをする方なら、良くご存知の「銭洲(ぜにす)」とか、
伊豆諸島、小笠原近海で、運が良ければ釣れる、
まさに、滅多にお目に掛れない高級魚なのです。

脂も全くくどくなく、旨味が強くって、
料亭などで食べれば、まあ『時価』が、普通で、
お支払いの時は、覚悟せねばなりません。

が、この写真の『アオゼの船盛り』は、
毎年の夏に行っている八丈島で、
毎年お世話になっているお店で、昨年出て来た、
「刺身定食」の、ネタで、
他のお魚のお刺身も盛ってありますが
超リーズナブルな、お値段で戴きましたぁ!!
更に、アラ汁とトコロ天まで付いて来るんですよぉ。
ああ、美味かった〜!! シ・ア・ワ・セ❤

八丈島はじめ、周辺の島では「アオゼ」と、呼びます。

このお店のオーナーさん、
釣り船も経営されていて、
たまたまたくさん釣れたって、お話しでした。

昨年は、この『アオゼ』でしたが、
釣りたてのお魚が、毎回ネタで出て来るので、
これまでには、メダイやアカサバ(チビキ)、
キンメなんかも出て来ます。

やっぱり、八丈はお魚天国。
魚食いには、たまらない場所で〜す!!

緊急事態宣言が、やっと解除になって、
これから少しづつ、
島旅も可能になって来るでしょう。

機会があったら、是非、八丈島へお出かけ下さいネ。
名物のくさやも美味しいですよ〜(^◇^)/







2020/05/29 9:06:01|釣り具の小宇宙
ルアーの小宇宙3(スピナー)
ルアーには様々な形がありますが、
今回、取りあげるルアーは、
ブレードが回転することで、
魚の食い気を誘う、『スピナー』を、紹介しますね。

スピナーは、主に管理釣り場のトラウトフィッシングや、
渓流でのルアー釣りに使われる事が多く、
イミテーションとしては、小魚がイメージされています。

前記した通り、ボディーに取り付けられた板(ブレード)が、
レトリーブ(巻き取り)の時に、くるくると回転(スピン)し、
キラキラと光って進むので、ターゲットの魚には、
弱った小魚の様に見えるらしいです。
なので、「回転する者―」(SPINNER)です。

このブレードが回転する―。のを、
バスフィッシングに応用したのが、『スピナーベイト』です。
また、プラスティックなどの軽いブレードにする事で、
バスのトップウォータールアーとして使われるのが、
『バズベイト』です。
そこに、ソフトベイトをフックに付ければ、
『トレーラー』などと、呼びます。

トラウトでも、バスでも、スピナー系のルアーは、
『パイロットルアー』と、して、使われるのが一般的です。

パイロットとは、魚の活性を確認する意味で用いられ、
活性が高い時は、いきなりチェイス(追いかける)したり、
バイト(食いついたり)して来ます。

なので、ルアーマンのタックルBOXには、
必ず入っているのが、このスピナー系のルアーなのです。
でも、くるくる回るのをずっと追いかけてると、
なんとなく目が回ってる様な錯覚を起こすのは、
自分だけかな(>_<)