釣りの七要素の3つ目は、いよいよ現場へ行って、 「釣る」段階へと進みます。
要素の1で、釣る魚をリサーチし、 要素の2で、 その魚を釣る為の『仕掛け』を、作りました。 その要素の1・2を、実践して検証する作業が、 『釣る―』。と、云う行為になります。
が、現場に行って、実際のポイントを見てみると、 いきなり『仮説』を、覆される事も、しばしばあります。 相手は『自然』そのもの―。ですから、 当然ですが、刻々と変化し続けている訳で、 予想に反した状況に、 釣り人側が対応しなければなりません。
まさしく「釣り」は、目の前の状況に合わせて、 観察し、工夫し続ける事に他なりません。
自分は、釣りをしている時の、 脳内の状況を、「ぐるぐる」と、形容します。 状況を見て、釣る場所を決め、 どこから、どのように釣って、どの様に取り込むのか、 そこまでを考える「プランニング(P)」
続いて、そのプランを、 先ずは変えずにやってみる「ドゥーイング(D)」
その結果を捉えて、検証してみる「チェック(C)」 そして、更にブラッシュアップして、 改めて実行する「アクション(A)」 この、PDCAをぐるぐる回す作業が、「釣り」です。 PDCAは、何にでも通じるのです!!
なので、一見のんびりそうに釣っている様に見えても、 実は、頭の中は「ぐるぐる」と、絶えず考えています。
それでは、ここから「釣る」の、レッツスタディー!! 冊誌では、釣りをするポイントを、 足場の良い防波堤にしています。
さあ、防波堤を思い浮かべてみて下さい。 その防波堤には、どんな生きものが居るでしょうか? 魚が居ると云う事は、 その魚がエサにしている生きものも、当然いますよね。 思いつく限り挙げてみましょう。
リンクが貼ってある「ラボ・ツー・クラス」では、 予習として、立体的に疑似堤防を作って、 どんな生きものがどんな場所に居るのかを、 「見える化」する、『段ボール防波堤』を、 紹介しています。 良かったら、みんなで作って、 一緒に考えてみて下さい。
続いて、防波堤にある物の全てを考えます。 そこには、何がありますか? 船? 繋留ロープ? テトラポッド? 人は、どのくらいいますか? もしかしたら、灯台もあるかもしれません。 あなたの釣りたいお魚は、 どの辺りに居そうですか?
その場所は、堤防の上から見て、 浅い(見えますか)ですか? それとも、結構な深さ(見えませんか)ですか?
こんな事に1個1個仮説を立ててみましょう。
考えれば考えた分だけ、「釣果」に結び付きます。 たくさん、釣れそうですか?
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