鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2020/05/28 9:06:01|お魚紹介
ギョギョっとしてハット!!(さかなクンの帽子)
さて、おはようギョざいます。
上の写真のお魚さん、なんて云うお魚か、
ギョぞんじですか!?

って、正にお魚を語らせたら、
この人の右に出る人は、
きっと日本にはいないんじゃないかと思います。

そうです。お魚と言えば、『さかなクン』です。
自分は、かなり以前の事ですが、
さかなクンと一緒に、お仕事をさせて戴いた事があります。
ゲストに来て下さったさかなクンと一緒に、
海のゴミについて話し、きれいにしようね!!
って、一緒にお話しした、最大の自慢話です。
その時に戴いた色紙は、家宝になって居ります。

そして、その時にもかぶっていたのが、
このお魚さんをモチーフにした、あの帽子―。
このお魚さんは、『ハコフグ』ちゃんで、ギョざいます。

釣りあげた時、普通のフグはまんまるく膨らむのですが、
このハコフグは、硬くなって、より角カクになります。
なのに、唇はまさにチューの口。
とっても、かわいいんでギョざいますよ(^u^)
キョロっとしたお目目もカワイイですよね。

最近までは無毒と思われていたハコフグですが、
最近、有毒である事も分かって来ました。
でも、やっぱりフグって、憎めないお魚ですよね。

因みにこのハコフグちゃんが釣れたのは、
八丈島でギョざいました。
結構、ハコフグちゃんにしては、おっきかったです。

またいつかさかなクンと、お会いできるかなあ!!









2020/05/27 9:06:01|トピック
今くらいの時季に、見える。らしいスよ!!
と、もやサマふうの、タイトルにしてみました(笑)
このコロナパニックで、
すっかり旅行も、行けなくなってしまいましたね。
観光業への経済的な打撃は諮り知れません。

特に海外からの旅行者の激減は、
各地の観光地に、暗い影を落としています。

でも、少しづつでも、移動の自粛が解除されれば、
また、旅行に行きたいですよね。
やはり、知らない場所で受ける多くの刺激や、
見た事が無い、景色や現象を見る事で受ける感動は、
旅情をくすぐるものです。

ところで、皆さんは「蜃気楼」って、
見た事がないですか?
その場所にはない建物や、街の景色が、
光の屈折により、いかにもそこにある様に、
映し出される自然現象の事ですね。

日本での「蜃気楼」が、見られるスポットとして、
富山県の魚津が有名ですが、
丁度、今くらいの時季に、度々、見えるらしいです。

と、云う事で、今日は変化球―。
昨年の秋に、仕事のついでで訪れた、
蜃気楼のビュースポットの写真を載せてみました。

訪れた日は小春日和で、風も穏やかで、
もしかしたら・・・。の、期待も込めて、
海岸線を散策して来ました。

右の写真の、右下くらいの場所に、
蜃気楼が見える―。と、そう看板に書いてありました。

残念ながら、蜃気楼を拝む事は叶いませんでしたが、
また、旅行に行ける様になったら、
リベンジしたいですね。

でも、とても波穏やかで、
釣りにもいいポイントではないかと感じました。
近くには魚津港もあるし、
行った日にも、釣り人さんを何人か見ましたよ。
何が釣れているか・・・。
までは、リサーチできませんでしたけど(汗)

お魚好きには、魚津水族館もあるし、
埋没林博物館ってミュージアムもあって、
この蜃気楼の見える場所に定点カメラを設置して、
WEBで、ライブビューイングもできるらしいです。

ああ、それより早く、お魚釣りに行きたいなあ!!







2020/05/26 9:06:01|お魚紹介
臭いもないのに「へ」ダイとはこれいかに!?
実はこのお魚さん、
チョッと不名誉な名前かもしれません。
お芋を食べたりすると、「プッ」って、出る。
あの一文字が名前に付けられちゃってます。

クロダイに似ていますし、結構、綺麗なお魚で、
釣っても、引き応えも楽しいお魚さんのですが、
この子に付いた名前は「ヘダイ」って、云います。

決しておならの臭いなどする訳などなく、
食べても、とても美味しいのです。

なら、なんで「屁」なんて付くんだ〜っ!!
って、実はこのお魚の名前は、
見た目の口の形から付けられました。

口の形が、正しく「へ」なんですよ。
ものまねスターのコ○ッケさんがやる、
美○憲○さんの、下唇を「へ」に、
する真似があるじゃないですか!?

正しくあの「へ」の口なんです。
ねっ。やってみて、やってみて!!

クロダイとほぼ同じ様な場所に棲息しているので、
結構、クロダイの外道として釣れます。
が、このお魚も立派な「鯛」の、仲間なのです。


この写真だと、
チョッと口の形を、捉えきれていませんが、
「へ」なんですよね〜。

みなさん、最後に一緒に美○さんの口で、
「へ〜」っと、言ってみてくださいね(^u^)

臭いもないのに「ヘダイ」とは、これいかに!?
音もないのに「ブダイ」と、云うが如し―

お粗末さまでした〜(*^_^*)







2020/05/25 9:06:01|レッツスタディー!!
釣りの七要素1 釣る魚を想像する(相手を知る・考える)
それでは、先の記事で紹介した、
環境学習に使える釣り入門『海の釣り』を、
構成している「釣りの七要素」について、
今日から徐々にお話ししていきたいと思います。

そして、この冊子は学習教材なので、
レッツスタディーのカテゴリーで解説しつつ、
中に書かれているワークにも、
取り組んでもらいたいなと、思っています。
このワークには、正解とか不正解とかではなくて、
自由に考えて、発想をめぐらす事に重きを置いているので、
気軽に取り組んでもらえたら、嬉しく思います。

さて、最初の要素の1は、
『釣る魚を想像する―」。です。

ある魚を釣ってみたいなと思っても、
相手の事を何も知らなければ、
何を持って行けば良いのかも、
どうやって釣れば良いのかも、
全く見当がつきませんよね。

興味がある事にチャレンジしようとする時、
先ず最初に何をしなきゃいけないかと云うと、
それは、やっぱりその事について、
調べ学習(予習)を、しないと始められませんよね。
即ち、対象に対して、予めリサーチする事で、
成功の確率を高めようとするのが、
ある意味、常識ですよね。

対象の事を、予め知っておけば、
対処の仕方のバリエーションが増やせる訳で、
良く言われる「引き出しを増やす」って、事に繋がります。

特に魚釣りは、この引き出しの多さが、
そのまま「釣果」として、返って来るので、
リサーチこそ、魚釣りの「はじめの一歩」に、なるのです。

それでは、ここから「レッツスタディー」ですよ。
釣りの経験がある人もない人も、
これから提示する課題を一つづつ実践してみて下さいネ。

1 あなたの好きなお魚は何ですか?
 ※ 釣れる釣れないは考えないで、
   先ずは好きな魚を一つ(1種考える)

2 そのお魚は、何処に棲んでいるでしょうか?
 ※ 図鑑で見ても、ネットで検索しても構いません。
   どんな生活をしているのか調べてみましょう。

3 そのお魚は、何を食べていますか?
 ※ 動物プランクトンなのか、
  はたまた、ベントス系の生きものなのか、他のお魚か?
  食性が分かると、  
  エサに何を使えば良いかが見えてきます。

4 そのお魚がいる場所へ行くにはどんな方法がありますか?
 ※堤防でも釣れるかな?
  それとも、船に乗った方が良いのかな?

5 そのお魚がいちばん活気づく時間帯が予想できるかな?
 ※朝早いのがいいのかな?、暗くなった方が良いのかな?
  夜行性の魚種も多いもの。
  釣りたいお魚は、自分の生活と何処が違うんだろう!?

実際に釣りに行く前に、おおよそこの5項目について、
あれこれ考えてみましょう。

釣りたいお魚について考え始めた時、
その時から、もうお魚釣りは始まっていますよ(^u^)/ 







2020/05/24 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
錆びるさかな
「お魚って錆びるよね!!」って、いきなり言われたら、
「そんな事ありっこないじゃん!!」って、
そう答えるのが普通だと思います。

「錆びる―」は、科学的に云えば酸化すると云う事で、
鉄に着く「赤さび」とか、真鍮などに着く「緑青」とか、
本来の色とは異なる「錆び」が、付着しますよね。

この、本来とは異なる―。って、ところに着目して下さい。
特定の魚の本来の体色は、おおよそ決まっていますが、
例えば、産卵期が近付くと「婚姻色」と、云って、
雄(♂)の体色に変化が現れます。
より綺麗に見えたり、特定の色が濃くなったりします。

一方で、死期が近づいたり、
食べる物がなくなってくる冬期になると、
エサ自体を、殆ど食べなくなるため、
魚体が強張り、真っ黒くなったり、
本当に「赤さび」の、様に、赤黒くなったり、
こうした体色の変化を、
釣り人は、「錆びる―」と、表現します。

写真は、イワナの解禁直後に釣れた魚体です。
エサを食べていないので、とにかく痩せています。
加えて、体色がほぼ「黒」ですよね。

エサのない冬期、イワナは渓流の石裏などで、
体力を消耗しないように、じっと耐えています。

渓流釣りが始まるのは、2月〜3月ですから、
まだまだ雪も残っていたり、
朝は川面に氷が張っていたり、
渓魚たちが主食としている水生昆虫も、
殆ど見られない、そんな厳しい時季です。

なので、この様に痩せてしまう上に、
鱗の上に「錆色」の、上着を羽織って、
本格的な春を待っているのです。

一方で、鮎などは、先の記事で寿命が1年・・・。
と、書いた通り、産卵のために下流へ降った雄の鮎達が、
ほんの数割しかいない雌(♀)の鮎が産んだ卵に、
放精し、雄としての役割を終えると、
赤錆びたままの色で、死を迎えます。

この時、魚の体の中で、どう云う変化が起こっているのか、
釣り人には、明確な説明がしにくいのが現状です。

こうした「錆びる魚」の、科学的な根拠(エビデンス)も、
しっかり持つ事で、より水辺の番人たる、
「釣り人」の、意識や役割が、
より明確になるって、思っています。

今日は、少し季節外れの話題でしたが、
自然の厳しさもお伝えしたく、
「錆びる魚」に、ついてお話しさせて戴きました。
読んで戴き、ありがとうございました。