釣りの要素の2つ目は、『仕掛けを作る』です。
先ず『仕掛け』とは何か―。 と、云うところから説明しますね。
最初の要素1では、釣る魚について考えました。 そして、次のステップとして何をするかと云うと、 要素1で考えた魚を釣るには、 どんな釣り具が必要なのかを整理し、 それを合理的に組み合わせた物が『仕掛け』です。
この冊子では、仕掛けを構成する釣り具を、 『七つ道具』として、紹介しました。 そして、最も基本的な仕掛けとして、 『ウキ釣り仕掛け』を、推奨しています。
では、この『ウキ釣り仕掛け』に、おける七つ道具は、
1・竿 2・釣り糸 3・ハリ 4・エサ 5・ウキ6・オモリ 7・ヨリモドシ の、七つにしました。
そして、それぞれについて、その役割を説明しています。 そのうえで、仕掛け作りの基本となる、 釣り糸の結び方を、解説しています。
竿もリールを用いるタイプではなく、 オーソドックスにして「和のスタイル」の、のべ竿 のべ竿の穂先に付いている、釣り糸を結ぶ部分を、 「へび口」と、云いますが、 ここの結びは、八の字結びを用いて、 輪っかを作って結ぶ「チチワ結び」が、確実で、 ほどくのも容易にできます。
ウキ釣り仕掛けの肝は、 何と言ってもウキ下の調整だと、 ウキ下の重要性を説き、 仕掛けとは、 「魚のいる所にエサを届ける物―」だと、しています。
このシンプルな仕掛けは、どの釣りにも通じるもので、 やはり、最初に覚える仕掛けとして、 ウキ釣りが最も基本である―。と、確信しています。
おおよそ、この七つ道具と、 組み合わせ方が理解出来たら、 仕掛けを実際に作ってみてくださいね。
それでは、ここからレッツスタディーです。 ウキ釣りに限らず、日本の釣り具の多くで、 未だに昔の尺貫法などが用いられています。
そこで、色んな釣り具に残る、 長さや、重さの基準を、 現在のメーター法等に置きかえると、 どのくらいになるか、調べてみましょう。
1 二間(にけん)の釣り竿って、どれくらいの長さ?
2 オモリは一匁(もんめ)で〜 一匁って何グラム?
3 一尺の鯉が釣れました〜一尺って何センチ?
4 ここの水深は二ひろあるぞ〜二ひろって何メートル?
5 今日の釣果は一貫目もあったぞ〜 一貫目の重さは?
さあ、日本の測量の値と基準を覚えよう!! |