鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2020/05/18 9:06:01|レッツスタディー!!
お魚由来の言葉を探してみよう!!
上の写真は、アオリイカです。
最近は、すっかりエギングのターゲットとして、
誰もが知ってるイカですよね(^u^)

イカと言えば、「墨を吹く―」
って事も知ってる人が、多いと思いますが、
全てのイカが墨を吹く訳でもありません。
ヤリイカなどには、墨袋がないので、
逃げる時には、海水をブワッと吹いて、
超高速バサロで、一目散に逃げるのです。

でもまあ、このアオリイカも墨を吹きますが、
黒いというより、グレーで粘っこい墨です。

イカで最も黒い墨を吹くのが、
その名の通り、スミイカというイカで、
江戸前寿司でイカと言えば、
本来は、スミイカの事です。

ところで、このイカの墨で
文字は書けるのかって云うと、ちゃんと書けます。
その昔、借金の借用書をイカの墨で書いておくと、
書いたその時は、くっきり黒く書けているのですが、

返済中にどんどん薄くなって、
やがて、消えてなくなってしまうそうなんです。
と、云う事は、お金を借りた証拠がなくなってしまい、
貸した方も、証拠がないので取り立てられない・・・
いつしか、この墨を吹いて作ってくれた、
イカに敬う気持ちで「おイカ様」と、
呼ぶようになったそうな。

ここで、ピーンときましたよね!!
イカサマは、現在ではインチキとか詐欺だとか、
人を欺く意味で使われていますが、
漢字で書くと、「烏賊様」と書き、
お金に困っていた庶民を救った墨だったのです。

こんな風に、お魚やイカ・タコ・・・。の、様に、
お魚が語源になっている「言葉」って、
結構あるんですよ。

ここでやっと、今日のレッツスタディーの問題です。
イカサマ以外で、お魚由来の言葉を探してみましょう。

普段、何気なく使っている言葉にも、
以外にあるかもしれないし、
新しく作っちゃうのも楽しいかもしれないですよね。

そうそう。ここに書いてあるのは、イカサマでも、
デタラメでもありませんよ〜!!









2020/05/17 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
イワメ?なのか・・・!?
そろそろ釣りに行きたくなって、
お尻がムズムズしている方も多いかと思いますが、
今月いっぱいくらいは我慢して、
感染防止に努めてくださいませ。
でも、いい季節ですよね〜!!

ところで、写真のお魚を良く見て下さい。
パーマークがはっきり出ていて、
一見、ヤマメに見えますが、
イワナに見られる白点や、縞模様も見えていますよね。
パーマークと云うのは、
体の側面にある小判型の模様の事です。

実はこれ、新潟県内のある河川で、
許可を戴いて、ガサガサという手法で捕れた魚なのですが、
イワナとヤマメの交雑種かと思われます。

そういう個体を『イワメ』とも、呼んだりするのですが、
おおよその場合、パーマークは消失し、
イワナの風貌が目立つ個体になる傾向があるようです

しかし、写真の魚は、くっきりパーマークがありますよね。
それに、イワメの場合、交雑しやすいのは、
ヤマメよりもアマゴが多いと、図鑑などでは解説されています。

なので、この魚を『イワメ』と、呼んでしまうのには、
チョッと違和感を覚えます。なら、なんと呼べばいいのか!?

管理釣り場などでのトラウトフィッシングでは、
交雑種の事を、「F1(エフワン)」などと、
ひっくるめて呼んだりしていますが、
こうした自然交雑種の明確な名称は、まだ無いようです。

この場合、ヤマメの風貌が良く現れているので、
『ヤマナ』とでも、呼びましょうか?
はたまた、これも『イワメ』で、いいじゃんとか、

いやいや、こんな名前もいいんじゃない!?
と、皆さんもこうしたケースに、
相応しく、しっくり来る名称を考えてみてください。

因みにこの魚が採れたエリアは、
イワナが優先種である、渓流奥部ではなく、
双方の放流も行われている河川の枝川です。

こうした交雑という魚のふしぎに、
着目してみるのも、魚を深く知るきかっけになりますよ。

もちろんこの個体は、暫く観察した後、
再び川に戻しました。







2020/05/16 9:06:01|トピック
コロナが収束したら、お魚釣り体験してみて下さい!!
上の写真は、
自分が環境教育を推進している仲間と一緒に作った、
環境学習としての釣り入門『海のつり』と、云う冊子です。

釣りを、環境教育的な視点で切り取った、
「七つの要素」を、解説しながら、
色んなワークも織り交ぜながら、
釣りを体験し、環境について学ぶ仕掛けになっています。

このコロナパニックが収束した際には、
是非とも多くの皆さんに釣りに触れて戴きたくって、
こうして紹介させて戴きました。

釣りは水辺の自然を学ぶには、
最強にして最適な「自然遊び」だと、信じています。
でも単にお魚の知識を知っているだけでは、
なかなか思う様に魚は釣れません。

そこには、気候や、季節や、時間や場所、
魚以外の生きものの様子や、人と自然の関わり方も、
全てが繋がっています。
魚釣りを体験する事で、多くの繋がりや、
多くの命の輝きに触れることで、
知らず知らずのうちに、世界が広がっていくことでしょう。

七つの要素は、以下の通りです。
個々の詳細も、追々お話ししていきますが、

先ずは七つの要素をご確認ください。

要素1 『釣る魚を想像する(リサーチが大事)』

要素2 『仕掛けを作る(釣れる仕組みを理解する)』

要素3 『釣る(自然を見ながら工夫する・考える)』

要素4 『魚を絞める・捌く(魚の体のしくみを知る)』

要素5 『魚を料理する(釣ったお魚を活かす料理) 』

要素6 『魚を食べる(いただきますの意味)』

要素7 『後かたづけする(釣り場も食卓も)』

以上の七つです。

この要素を知ることで、魚釣りが学びに繋がって、
自然や環境への思いやりと、配慮の気持ちも育てます。

詳細を、どうぞお楽しみに!!








2020/05/15 9:06:01|お魚紹介
こんなに小さいのにドーン!!
新型コロナウィルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言も、
特定警戒都道府県の一部を含む、
多くの県で解除になりましたね。

しかしながら、これで警戒が緩めば、
再び感染が爆発的に広がってしまうかもしれません。
皆さんも、どうか緩まずでも肯定的にお過ごしください。
きっと、もうひと踏ん張りのところまで来たと思います。

ところで、5月のお花と聞けば、
やっぱりバラの花を思い浮かべる人が、
きっと多いと思います。
香りもいいし、やっぱり綺麗ですよね。

一方で、バラにはいつもこんな例えが付いて回ります。
「綺麗な花には棘(とげ)がある―」
そう。油断してはいけないって云う例えですよね。
あの鋭い棘に、チクっと痛い思いをされた方、
きっと多いのではないでしょうか。

そんなバラの花の例えを地でいくお魚さんもいます。
上の写真のお魚さん、ちっちゃくてカワイイですよね。
ところが、このカワイイお魚さんには、
「棘(とげ)」が、あり、
しかもその棘には、「毒(どく)」も、あるんです。

「わあ、カワイイ!!」なんて、うっかり触ってしまうと、
毒が回って、激痛を伴って腫れが起こります。
亡くなったって云う事例は無いものの、
女性の手が、野球のグローブほどに腫れあがる・・・
みたいな話は、たくさん聞きます。

運よく、自分はまだこの毒針に触れた事がないのですが、

「触れた瞬間に電気が走ったようだ・・・」とか、
「痛いなんてもんじゃない・・・」とか、
そんなは話しを、よく耳にします。

このお魚ちゃん、『ハオコゼ』って云って、
毒魚の代名詞のように、恐れられているお魚です。

堤防で釣っている、お子さんが釣っちゃったりすると、
ちっちゃくてカワイイから、思わず触っちゃって、
そのまま救急車なんて事もあります。

こんなに小さいのに、秘めてる毒は想定外!!
ドーンと、吹っ飛ばされるような衝撃を受けますので、
どうかどうか皆さん、
「カワイイ魚にも毒がある―」と、肝に銘じて、
決して触っちゃダメですよ。

もしかすると、チョッと緩んでしまいそうな今日なので、
敢えての毒魚のお話しでした。

まだまだコロナとの戦いは続きます。
緩まず参りましょう!!







2020/05/14 9:06:01|釣り具の小宇宙
ルアーの小宇宙2(プラグ・ミノー)
ルアーの小宇宙の2回目は、
プラグについて、話したいと思います。

ルアー用語では、お魚が食べているエサの事を、
『ベイト』と、呼び、
ルアーをベイトに合わせて、チョイスする訳です。
ですから、本物のエサは、敢えて「リアルベイト」とか、
「ナチュラルベイト」とかって、呼んでいます。

そのナチュラルベイトは、多くの場合、
小魚だったりするので、
小魚に似せたルアーが、必要になって来る訳です。
で、この小魚を「ミノー」と、呼び、
小魚に似せたハードルアーの事を、
「ミノープラグ」と呼んでいます。
何故、ハードって敢えて付けるかって云うと、
小魚に似せた「ソフトベイト」も、あるからです。

更に、プラグは狙うターゲットや
レンジ(泳層)によって、細分化されます。
表層には、トップウォータープラグ
具体的には、ポッパーとかスウィッシャーなど、

中層には、ミドルレンジとかシャローレンジ用のプラグ、
具体的には、シャッドラップ・ラトリンラップなど

底層には、シンキングミノー(CD)などが使われます。

更には、小魚以外の昆虫や、蛙などを模したルアーも、
プラグと呼ぶ事が多い様です。

リップの付いたクランクベイトや、バイブレーションも、
プラグの一種と云っても大丈夫でしょう。

オールドファンに人気の高い、
ヘドン社製のプラグや、ラパラ社製のプラグも、
最近ではプレミアが付いている様ですョ。

遊び心たっぷりの、キャラクター物や、
アニマル物のルアーも多くって、
デザインも様々なので、キーホルダーなどに、
フックを外して流用してるマニアさんも居ます。

釣りをされない人も、
チョッとプロショップなんかに行ってみると、
意外な発見があるかもしれませんよ(^u^)

左側の写真は、オーソドックスなミノープラグ。
右側の写真は、蛙や、バッタ、などの虫プラグです。