鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2020/05/13 9:06:01|お魚紹介
同じ仲間のおしゃれさんと純朴くん
段々と初夏の日差しも強くなってきましたね。
そろそろ、肌も少し露出して、
おしゃれをしたくなって来ますよね。

ところで、先の記事で、
そっくりさんを紹介させて戴きましたが、
逆に同じ仲間なのに、
片方はとってもカラフルなおしゃれさんなのに、
もう片方は、何とも純朴なおしゃれ無縁の
シャイな見た目の、お魚さんも居るんです。

皆さん、ハゼってお魚しっていますか?
ハゼ釣りは、昔から夏の風物詩で、
7月頃のデキハゼから始まって、
10月頃の、晩秋の落ちハゼの時季まで続きます。

江戸前では、天ぷらのタネとして最高級で、
白身でふっくら、本当に美味しいお魚です。

で、その美味しいハゼは、
見た目は、パッとしない
純朴くんのマハゼ(写真右)くんです。

一方で、同じハゼの仲間でありながら、
ハナハゼ(写真左)さんは、
とってもおしゃれなストールを身にまとい、
裾をひらひらと優雅になびかせるおしゃれさんです。

ハゼの仲間なので、ハナハゼさんのお腹にも、
吸盤の様なヒレが付いている筈なのですが、
ブルーのストールで隠れてしまってますよね。

でも、こんな優雅な姿のハナハゼさんだと、
食べたいって、気持ちはあまり湧いてきませんよね。

ほんの少し、棲んでいる環境が違うだけで、
こんなにも、姿・形が、変わってしまうものなんですね。

でも、マハゼくんがハナハゼさんの所へ、
仮に訪ねて行ったとしても、
マハゼくんはマハゼくんのまま。

優雅なハナハゼさんは高嶺の花かもしれませんね。
でも、俺はマハゼくんが好きだよ!!
純朴BOYバンザーイ(^u^)/







2020/05/12 9:06:01|レッツスタディー!!
鯛を名乗るお魚いくつ言える!?
ワタクシも、名前に「鯛」の字を戴いておりますがぁ、
○○ダイって、呼ばれている魚って、
結構、たくさんいるじゃないですか?

鯛(タイ)の語源は、「平べったい」の、
「たい」から付けられているそうで、
要は、平べったく見える魚の総称の様な、
なんとも、安易な名付け方の様に思っています。

鯛の王様は、恵比寿様が左脇に抱えていらっしゃる、
おめでたい魚の代表でもある
「真鯛(まだい)」の事でありますが、
中には、これが鯛?って、呼びたくなるような魚も、
いるじゃないですかね。

しかもしかも、写真のお魚は、
正真正銘、鯛の仲間でありながら、
○○ダイって、名前ではないのです!?

釣り人の間では、
「キビレ」って、呼ばれている事が多いし、
正式和名でも、「キチヌ」って、名前なのです。
タイはどこへいった〜っ!!

これってなんか変じゃなーい?
って事で、今日のレッツスタディーは、こんな問題!!

名前に「鯛」が、付いてるお魚、
幾つ言えますか?ってチャレンジ問題です。

さあ、先ずは思い付いた鯛を、
どんどん挙げていって下さい。更に、行き詰ったら、
図鑑で見たり、ネットで検索したり、
どんどん出してみると、どのくらいの数、
出て来るか、チャレンジしてみてください。

仕上げは、正真正銘の鯛の仲間と、
そうでない「ちゃっかり鯛」の、分類までやってみると、
きっとそれだけで、相当お魚に詳しくなれちゃいますよ。

それでは、「いざスタートたい!!」
 







2020/05/11 9:06:01|お魚紹介
そっくりさん登場!!
右の写真のお魚と、左の写真のお魚さん、
よ〜く、見てみて下さい。

そっくりでしょ!?
でも、違うお魚さんなんですよね。

居酒屋さんで皆さんが好きなメニューの一つに、
『ホッケの開き干し焼き』って、ありますが、
どことなく、そのホッケにも似ていますよね。
実は、このホッケも、この両者と同じ仲間なんです。

このそっくりさんの代表のお魚は、
左の写真のお魚さんで、アイナメって言います。
漢字では「鮎並」と、書くんだそうですが、
鮎(あゆ)並み(なみ)に美味しいって事で、
この字を充てたっていうんだから、
人間は、魚を単純に食べものだって、
決めつけてる感じしませーん?

まあでも、おいしいお魚は、
美味しく頂くっていうのが、釣り師の本性だと、
自分は、勝手に思い込んでいますけどね(笑)

ゲームフィッシンぐは、魚にやさしいとか、
環境に配慮している・・・。なんて、
よく美化されていますけど、

お魚に針をひっかけて引きずり回す行為に違いなく、
「釣れてくれてありがとう」なんて、意味わかりません。
それより、「申し訳ない。キミの命をもてあそんで・・・」
って、ならなきゃいけません。
魚の命にちゃんと向き合ってあげないと、
単に魚いじめですよね。そう思いません?

そうそう。決して毒を吐くための紹介ではございません。

改めて、代表のアイナメさんが左のお魚。
では、そっくりさんの右のお魚さんはと言いますと、
「クジメ」って、言います。

小さい時は、ほぼ同じような場所に同居してるので、
もっとそっくり。良く、いとこ同士そっくり!!
って事、あるじゃないですか?

まさしく、このアイナメさんと、クジメくんは、
そんな関係かもしれませんね。

アイナメさんの方は、大きくなると次第に、
もっと深い場所に移動して行くのですが、
クジメくんの方は、冒険をやめて、
その場にい続けるんです。

で、見分け方なんですが、
最も分かりやすいのが、『側線の数』
アイナメさんには、5本の側線がありますが、
クジメくんは1本しかありません。

それと、クジメくんの方には、
白い星のような模様が飛んでいますが、
アイナメには、それは殆ど見られません。

このように、
見た目がそっくりなのに、実は違うお魚だったって事は、
結構たくさんあります。
思い込みで決めつけている場合も、
少なくないので、しっかり観察する事も大事です。

なので、釣りをした時には、
きちんと写真とかを撮って、
記録していくような事をお勧めします。

中には、専門家もうっかり間違ってしまうレベルの、
そっくりさんもいるから、面白いんですよね。

どちらも、ブラクリで良く釣れるお魚ですよ。
ブラクリについては、また別の機会にお話ししますね

ところで、あなたのそっくりさんも、
どこかに居るのかもしれないですよ( *´艸`)








2020/05/10 9:06:01|釣り具の小宇宙
ルアーの小宇宙1(スプーン)
今日は、母の日ですね。
自粛でプレゼントのお買い物にも行かれないよ。
って、思われる方もきっと多いと思うけれど、
いちばんのプレゼントは、やっぱり、
「お母さん、いつもありがとう」って、
感謝の言葉だと思います。

ところで、
いざ毎日同じ時間にブログの更新を続けていると、
改めて気付いた事がありました。

それは、「やっぱり自分は、釣りが好きなんだなあ!!」
って云う、シンプルな事実です。
書きたい事が、日に日に増えて来ました。
いい加減もうネタがしんどいやろ・・・。
って、自分でも疑問視していたのですが、
それがどっこい、楽しんでやってます(^u^)/

そして、新たにカテゴリーを追加しちゃいました。
名付けて、『釣り具の小宇宙』です。

日本・海外を問わず、釣り具と云うのは、
釣りたい魚を釣り上げるための、知恵と工夫が、
たくさん詰まっているのです。

そしてそれは、釣り人ならではの観察力と、
想像力の賜物の様な産物です。
このカテゴリーでは、
そんな釣り具の数々を、紹介させて戴く中で、

釣り具が、魚に対してどうして効果的であるのかを、
科学的に証明する足がかりにできたらいいと、
考えているので、どうか皆さんもお力を貸して下さいね。


さて、最初の釣り具の小宇宙では、
敢えての「ルアー」から、始めたいと思います。

ゲームフィッシングのタックルとして、
ルアーが段々と知られる様になって来たのは、
昭和40年代後半からだと思っています。

日本でも、バスフィッシングが、
少しづつ知られる様になって来てからでしょう。

その後の外来種問題は、ここでは敢えて深掘りせずに、
純粋に釣り具としての「ルアー」について、
書いていこうと思います。

そして、先ず自分が選んだルアーは、
全てのルアーの先駆けとなったあるきっかけかと、
そこから生れたルアーについての、私説の解説です。

『スプーン』です。
このルアーの誕生秘話って、
結構ご存知の方も多いと思いますが、改めて解説しますね。

ある時、湖の畔にキャンプに出掛けた家族、
誤って食事で使っていた銀製のスプーンを、
湖に落としてしまいました。

ゆらゆらと光りながら沈んでいくそのスプーンに、
下からいきなり魚が現れて、口に咥えたのを見て、
不規則に揺れながら光って落ちた物に、
魚が食いついたのは偶然ではないと気付いた人が、

本物のスプーンに穴を空けて、フックを付けたのが、
このルアーの始まりで、イコールそれが、
ルアーフィッシングの始まりだとされています。

スプーンは今でこそ、おおよそトラウト釣りの、
基本の基のルアーとして定着していますが、
スプーンを使わねば・・・。
なんて、ルールは勿論ありませんから、
どんなルアーフィッシングに使ったとしても、
何の問題もありません。

写真で見て戴いても分かる通り、とても色鮮やかですが、
形状としては、まんま食器の「スプーン(匙)」ですよね。

このルアーをキャストして着水以降、
このスプーンは、ゆらゆら光りながら落下。
そして、レトリーブ(巻き取る)すると、
光りながら走るので、小魚に見えるのかも!?

ストップして、一瞬沈んで、また(&)レトリーブ(GO)。
速く巻いたり、ゆっくり巻いたり、止めたり、
震わせたり(バイブ)、長くしゃくったり(ジャーク)
これが、アクション!!

この動きが魚を惑わせ、本物のエサだと思わせて、
お魚を騙すのが、ルアーです。

全てのルアーの基本が、
このお匙(スプーン)なんだよね。
さあ、スプーンの次は、何にしよっかな(*^_^*)







2020/05/09 9:06:01|お魚紹介
シューベルトの『鱒』のマス(ブラウントラウト)
依然として巣籠もり生活は続いてしまいそうですが、
こんな時に、クラッシクの名曲に耳を傾けてみるのも、
リラックスできる良い方法かもしれませんね。

激しい音楽よりも、ゆったりできそうな曲を選んで、
それこそ紅茶を飲みながらなんて、
いいんじゃないですかね(*^_^*)

自分だったら、そうだなあ・・・
『美しき青きドナウ』なんて、ワルツだし、
リラックスできそうかなあなんて思います。

ところで、名作曲家シューベルトが遺した曲に、
『鱒』って云う、名曲があるのをご存知ですよね。

でも、その鱒が何の鱒の事だったのか、
自分も最近まで知らなかったのですが、
実は、シューベルトの『鱒』のマスは、
写真の『ブラウントラウト』なんだそうです。

割と大きくなるサケ科のお魚ですが、
ご存知の方も多いと思いますが、外来種です。

日本には昭和の初期に、カワマスの卵に混じって、
アメリカから移入されたと聞きます。
が、詳しい年代は定かではないそうです。
でも、この魚の原産地は、実はイギリス諸島を含む、
北部ヨーロッパです。
その後1883年に北アメリカに移植された後、
世界に広く移植されていったそうです。

魚食性の強い魚で、ルアーやフライをされる方は、
BIG1を求めて、釣りに行かれる事も、
きっとあろうかと思います。

フライフィッシングでは、まだ夜が明けきらない
しーんと静かなと湖面に向かって、

ダブルキャストができる、9番とか10番のロッドで、
大きくて綺麗なループを描いてキャストする、
そんなシーンがイメージできます。が、

一方で、このブラウントラウトも食害により、
生態系に被害を及ぼす懸念のある魚種だとして、
特定危険外来生物に、
指定されるかもしれないとされています。
現在は、「適切な管理が必要な産業上重要な外来種」
として、リストに掲載されています。
なんだか長ったらしいくくりですが、
通称で、「産業管理外来種」って、呼ばれています。

外来種については、軽々に書けることではないので、
ここでは自重しますが、
世の中に蔓延るご都合主義の外来種論に、
皆さんは振り回されないで、
しっかり自分の目と耳とで事実をちゃんと知って、
そして何よりも、しっかり考えて発言したいものです。

まあ、外来種につては、またいつかお話しするとして、
名曲シューベルトの『鱒』を、じっくり聴いて、

このお魚の命の躍動感を味わってみてください。
純粋に、この魚の事が好きになると思います(^u^)