鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2011/09/19 15:37:11|釣果報告
はじめての釣り体験

9月11日。
前週の台風の被害が心配されましたが、
大月にある奈良子釣りセンターさんにて、
都内及び、都心部で生活していらっしゃる、
未就学児のお子様がいらっしゃる親子を対象にした、
「家族で釣りでDAYキャンプIN山梨」
と、云うプロラムの講師をさせて戴きました。

主催は、NAFA子育て環境支援センター様と云う、
埼玉県に事務局がある、親子による野遊びを通じて、
子育てを支援しているNPO法人です。

以前、山梨県内のある保育園で、
同じ日にイベントをサポートさせて戴いたことで、
ご縁が繋がり、小さい子供たちに魚釣りの体験を・・・。
と、云う親御さん方からのリクエストもあったそうで、
今回、初めての試みとして、開催にこぎつけました。

直前まで、川の状況が危ぶまれた中、
奈良子釣りセンター様の、
懸命な復旧作業のお陰で、GOサインが出されました。

集まって下さったのは、23名。
最年少は、何と3歳!!

時折、小雨がぱらつく状況もありましたが、
子供たちは、元気いっぱい!!
長い竹の竿もなんのその。
お父さん、お母さんと一緒に、
ニジマスを釣りあげます。

もちろん釣ったお魚は、
自分達でさばいて、焼いて食べました。
子供たちも、クッキングバサミで、
お腹をちょきちょき。しっかりと、さばきました。

「あっ、まだ心臓が動いてる!!」

そう。魚は生きています。
それを、食べるのは、自分が生きるということです。
ご両親も、一緒に骨だけなるまで、
ちゃんと食べ切ってくれました。

生きている魚に、直接触れること。
水辺の自然を、身体で感じること。
食べることの意味や、親子のコミュニケーション。

初めての魚釣りは、
きっと皆さんの心に、新鮮な感動を与えてくれたと思います。
この体験会の模様は、
「HOOKかんきょう『協育』事務所」の、サイトでも、
別な視点から報告したいと思います。

写真は、
1枚目 お父さんと一緒にチャレンジ!! 釣れたかなあ!?

2枚目 見事に釣りましたぁ!! お魚さん、こんにちは(笑)

3枚目 チョッとおっかなびっくり。
   けど、お母さんが触ってごらんと、魚を差出しました。

4枚目 釣った後は、みんなで焼いて食べたよ。







2011/08/17 12:47:35|釣果報告
やまなし少年海洋道中 フィッシングの釣果

8月1日〜9日まで、
やまなし少年海洋道中の指導者として、
八丈島へ行って来ました。

詳細は、
リンクのHOOKかんきょう『協育』事務所の、
サイトでご覧戴くとして、
7日目に行ったフィッシングの釣果報告のみ、
させて戴きたいと思います。

昨年は、無念のボーズでしたが、
今年は、そこそこ釣果もあったり、
以外な珍客もあったりで、海釣りが初めてな子も、
そうでない子も、それぞれに色んな気付きがあった様です。

釣れた魚の写真が余りないのが、申し訳ないのですが、
以下に、釣れた(&見た)お魚を列記してみます。

1・ムロアジ(クサヤモロ)
八丈での釣りの、最もお得意さんです。

2・オジサン(ヒメジ)
顎ヒゲが特徴なので、この名前。面白いでしょ!!

3・スズメダイ
カゴ釣りで釣れました。チュン、チュン(爆)

4、ショゴ(カンパチの幼魚)
30a級の子供にとっては大物。
サビキに釣れたムロアジの切り身をつけて見事にゲット
(写真無しです)

5、ハリセンボン
島ではアバサーとして珍重されます。
ぷくーっと膨らんで、大きかったです。
(これも写真無し)

6、ハコフグ

7、キタマクラ

8、スレでサビキに掛ってしまったアカウミガメ

いやあ、あれにはビックリでした!!

ともあれ、色々釣れたし、食べられたし、
楽しい釣りになりました。







2011/06/11 19:07:12|トピック
エイリアンワーム

爽やかな、梅雨の合間の晴天。
6月第一土曜日は、毎年多くのボランティアさん達が集う、
本栖湖クリーンアップの日です。
本栖湖の浜も、湖底も、周辺も、
みんなで綺麗にしよう。と、いう取り組みで、
今や、本栖湖の初夏の一大イベントして定着しています。

なかなか毎年は、お手伝いできないのですが、
数年前から、体さえ空いていれば、
サポートさせて戴いています。
今年は、所属しているNPOからの派遣という形で、
受付業務や、ゴミの分別などをお手伝いさせて戴きました。

さて、今年も200名以上もの方が、
それぞれの立場で集まって来てくれました。

ダイバーの皆さんは、湖底に潜っての湖底清掃。
カヤックの皆さんは、湖面をフットワーク軽く移動して、
たくさんのゴミを拾って来てくれます。
一般の参加者の皆さんは、
ゴミ袋を持って、楽しみながらの湖畔のゴミ拾い。
大人も、子供も、一生懸命です。

そんな中で、残念ながら、
最も少ない参加者が、釣り人さんたちです。
決していらっしゃらない訳ではありませんが、
まだまだ少ないというのが現状です。
しかし、この様に書いている自分でさえ、
毎年参加できる訳ではないので、
偉そうなことは言えませんが・・・汗

分別中、特にダイバーさんが回収してくるゴミの中に、
たくさんのワームが入っています。
どれも、根掛かりしてロストしてしまった物だとは思いますが、

水を吸って膨らんで・・・
その姿、形は、まさしくエイリアン・・・泣
中には生分解のワームもありましたが、
そう簡単に、分解される訳でもなく、

気持ち悪い異様な形に変わっていました。
本栖湖では、特にワームが禁止となって居りません。
バスは居ますが、河口湖・西湖・山中湖の様に、
漁業権の対象魚種にされていないので、
通常のプラスティックワームも、使用は可能です。

しかし、こんな醜い形をした物が、
湖底を汚しているのは、決して良いことではありません。

ワームというルアーが環境に及ぼすインパクトは大きいと、
おそらく釣り人の誰もが知っている筈。
でも、やはり釣れるルアーであることは間違いありません。

こんなエイリアンの様なワームたちが、
このまま、各地の湖沼で水を汚していって良いものでしょうか?

バスマンだけではなく、
全ての釣り人が、ラインもルアーも、他のタックルも、
消えてなくなることはないと自覚して、

環境に最大限に配慮しながら、楽しく釣りを続けて欲しいです。

自分は捨ててない、捨てるなんて有り得ない。
そんな方もいらっしゃると思います。

でも、釣り人が捨てたものに違いはありません。
正当化するだけむなしいことです。

来年は、もっともっとたくさんのアングラー達が、
この活動に参加して欲しいものです。


写真は上から

1、回収されたワーム・・・まさにエイリアン。キモッ!!

2、次々とゴミを持って岸に・・・
  たくさんのボランティアの皆さん。感謝!!

3、分別風景・・・色んなゴミがあるんです!!

4、閉会式・・・また来年も本栖湖で会いましょう!!








2011/06/01 19:50:28|釣果報告
釣って、食べて、「いただきます」の、意味を知る。

いよいよ今日から6月。
衣替えとなったとたんに、なんだか肌寒いですね。

さて、五月の最終週に、
この仕事を始めた当初から、非常勤の講師として、
フィッシングや水辺の活動を指導させて戴いている、
新潟の専門学校の集中実習が行われました。

今回の実習のタイトルは、
『水辺のアクティビティー実習』
様々な水辺で、フィッシングを中心にした様々な活動を通じて、
水辺の楽しさと、釣りなどで採った魚や生きものを食すことで、
命のつながりと、
「いただきます」の、意味を考えると云う意図で行いました。

連日の好天に恵まれて、
釣りは豊漁。他にも貝とか、海草とか、
淡水域では、まだ雪の残る沢の周りで、
山菜も採れ、それはそれは贅沢な食事ができました。

全ての生きものは、
生きるために他の命を食べて、生きていきます。
「いただきます」は、
命の犠牲の上に、自分の命があって、
だから、その命を「いただく」ことに感謝して、
「いただきます」を、言うのです。

この実習で、たくさんの命を食べて過しました。
その命に心から感謝し、
そして「食事」を、思いっきり楽しむことができました。

フィッシングメッセンジャーは、
そんな思いを、釣りを通して伝えていきたいと思っています。

学生諸君!!
お疲れ様でした。そして、作ってくれた料理の数々、
本当に美味しかったです。
ごちそうさまでした。

では、実習中の釣った笑顔の写真と、
美味しい笑顔になった、魚たちを写真で紹介します。

1枚目
釣ったニジマスは、遠火の強火でじっくりと塩焼きに。

2枚目
堤防で釣れた旬のコアジ。
タタキで、カラアゲで、マリネで骨まで食べ尽くしました。

3枚目
初めての夜釣りで、大物シロギスゲット。
「釣ったどーっ!!」と、雄たけびが上がった会心の一尾です

4枚目
全ての魚たちの食物連鎖は、ここから始まる。
プランクトンを釣る。プランクトンフィッシングの1コマ







2010/12/29 7:45:28|トピック
イシダイとイシガキダイのハイブリット個体が釣れました!!
トピックと言っても、実は夏のできごとです・・・汗
とにかく暑かった今年の夏でしたが、

7月に仕事仲間と共に、伊豆大島へ釣りに出かけた時に、
タイトルの通り、ウキのフカセ釣りで
イシダイと、イシガキダイとの交雑種、
いわゆる、ハイブリットの個体が釣れました。

仲間は、スキューバダイビングで見たことがあるそうで、
イシガキイシダイだって、教えてくれました。
また、ある仲間は、イシイシガキダイの方がいいよって、
そんな話しで、堤防の上で盛り上がっていました。
自分自身、こんな個体を見るのも、釣るのも初めてだったので、
かなりビックリし、こんなこともあるんだなあって、
新ためて自然の不思議を感じました。

写真を貼っておきましたが、
どうです?
ねっ、ホント見事にハイブリットですよね。
20センチほどの個体でしたが、
さすが双方の親譲りで、けっこうな引きを楽しみました。
その後は、その晩のおかずで、
塩焼きで美味しく戴きました(笑)

そして10月、新たな情報も聴きました。
同じ棲息場所で暮らしていて、あまり交雑しないのは、
雌雄とも、基本的には魅力を感じないというお話を、
生物学を専攻されている学生さんからお聴きしました。
また、写真を見るや、
「キンダイですね!!」と、おっしゃり、

近畿大学で、個体の大きさと、食味の良さという、
双方の特徴を併せて資源化するために、
キンダイとして、交雑の研究をしているのだとか・・・。
近畿大学は、マグロの養殖技術確立に向けての、
研究も素晴らしいですが、
そうしたことにも取り組まれているんですね。

しかし、この個体は釣れた場所からしても、
自然交雑なんだそうで、稀にこういうケースもあるようです。
魚の不思議、海の不思議、そして命の不思議を、
この魚が、新ためて気付かせてくれた気がしました。

こんなことがあるので、
魚釣りって、なかなかやめられないですよね(笑)

さあ、2010年も、残り僅か!!
来年は、素敵な年になるといいですね。