おはようございます。
また哀しいニュースが続いています。
大坂の放火殺人事件然り、
あのミュージカルスターの、
突然の訃報も然り、
真相はいずれも分かってはいませんが、
お亡くなりになった方々に、
心から哀悼の意を表します
ところで先日、実家の母から、
「ほれ、おまんの写真が出て来たぞ」と、数枚の写真を見せられました。
豪快に海に向かって投げ竿を振る男―紛れもなく自分であることは間違いないのですが、
どこで撮ったものなのか?
いつ撮られたものなのか?
全く覚えがないのでございます。
服装を見る限り、
ほぼ素肌にベスト、そして短パンと云う格好ですから、
少なくとも冬でないことは分かります
しかも、サンダル履きで裸足ですから、
よっぽど気の合う仲間か、
身内と釣りに行った時でしょう。
が、少なくとも着ているベストは、
アユ釣り用の、
アルファビック社のショートベストですから、
釣具屋時代の写真である事は、
間違いありません。
30代半ばまで、ラグビーをやっていたので、
脚の筋肉の盛り上がりが分かりますから、
おそらく、20代後半から30歳くらいだと思います。
と、すればもう30年近くも前かっ
歳取ったもんだ・・・
いやあ、
でもホントここ何処だろう・・・
別の写真には、自分が釣った魚を、
二ヤついて、ハリから外そうとしている写真もあり、
背景からも、同じ場所だと分かります。
なのに、まったく覚えていない・・・
これを
物忘れと取るべきか軽度の認知障害とみるべきかはたまた、釣具屋時代の
釣行回数が多すぎて、
覚えていないのか・・・
懐かしい以上に、
ちょっとした
ショックなのです
堤防の上だと云う事と、
足もとの煉瓦敷きの様な感じ、
そして、真ん中あたりに見えるポールは、
街灯じゃないかと思われます。
その辺りの情報を整理してみると、
おそらくここは、
西伊豆の土肥―。
コバルトアローという高速船が発着する、
コバルト桟橋―
ではあるまいかと推察するのです。
がっ、確証がもてない・・・
皆さん、ここが何処なのか分かりますか?
自分が写っていると云う事は、
誰かが撮ってくれたものには違いありません。
気になったらモヤモヤしちゃって、
仕方ないんですよね〜。
例えば年の瀬―
大掃除中、こんな写真を見つけちゃうと、
延々と見ちゃう―
なんてこと、結構ありますよね。
写真は記憶に留めて置くために撮るものですが、
自分で撮ったものではないだけに、
記憶の外に追いやられてしまったみたいです。
しかも、デジカメプリントじゃなく、
おそらく、
「写ルンです」で、撮ったものでしょう。
年末にこの手の昔写真は、
全てのやりたいことがはかどらなくなるサイン。
ケセラセラでやり過ごす事にしまーす!!
トイリャア!!(土肥じゃあ)と、云う事にしておきます