おはようございます。
昨日の雨で、一気に空気が入れ替わった気がします。
寒い・・・
皆様、どうか風邪などひかないように、
お気を付け下さいね。
さて、
小笠原海底火山の噴火に端を発した、
各地への
軽石漂着の問題ですが、
ついに伊豆諸島にもやって来ました。“軽石” 伊豆諸島 6つの島に漂着 神津島沖では海面漂う | 環境 | NHKニュース先日のニュースで
三宅島の各漁港の入り口に、
オイルフェンスを取り付けた事で、
港からの出入りが規制されたそうです。
近年、
三宅島は特に釣り客が多いのですが、
外海に出られないので、
やむなく、漁港の中で小物釣りをしたり、
予約をキャンセルしなければならない事態に、
なってしまったそうです。
まだ漂着量は、
沖縄・
奄美などに比べれば少量ですが、
一気に漂着する可能性もあり、予断は許されません。
どうか、今の予防策が功を奏して、
影響や被害が、出ませんことを祈るばかりです。
伊豆諸島で軽石が流れ着いた島は、
上記の
三宅島のほか、
御蔵島・
八丈島・
利島、
式根島・
伊豆大島の6つの島々です。
加えて、
神津島の沖合でも確認されました
八丈島には毎年行っていましたし、
三宅島にも、
御蔵島にも、知人がいます。
その全員が、何かしら海に関わる仕事をしていますので、
本当に、本当に心配です。
釣りへの影響も心配です。
島に釣りに行く釣り客の減少はもちろんですが、
魚が軽石を誤食し死ぬ―
そんな事にだけはなって欲しくありません。
原因が火山噴火だけに、
策を講じて祈るしかできませんが、
効果的な除去方法を模索したいところですね。
写真は、
八丈島の神湊漁港で撮ったものです。
この近くの砂浜に、軽石が漂着したそうです。