おはようございます。
昨日の風は、冷たかったですねえ。
もろ北風。八ヶ岳おろしでした
ところで、既に当県でも、
山中湖で
ワカサギ釣りが解禁になって居ります。
一方、お隣の長野県にも、
多くのワカサギ釣りができる湖沼がありますよね。
その中でも、
諏訪湖は最も本県のファンにも、
馴染みが深い場所ではないでしょうか。
実は、当方のよく知っている方に、
諏訪湖の漁協などとも関わりの深い方が居ります。
先日、近況を伺うメールを送ったところ、
諏訪湖のワカサギ漁に関する連絡会議がある―
と、この会議に参加の意向を示した返信がありました。
諏訪湖に限らず、
ワカサギの放流事業ついては、
多くの課題や諸問題が横たわって居り、
ブログに書ける事もあれば、
そうではないことも正直あります。
なので、メディアに関わらない一個人としては、
静観し状況の推移を見守ったり、見届けたり・・・
これもある意味、重要な関わり方だろうと考えています。
その会議が、今月19日に開催された―
と、ネットニュースでのリリースを幾つか見ました。
今季の諏訪湖ワカサギ漁と釣り 3季ぶり規制 – Nagano Nippo Web (nagano-np.co.jp)結果、3年ぶりにワカサギ漁に規制が掛かる事が、
報じられて居りました。
特に周辺の漁師さんにとっては、
大きな規制となりそうです。
どう云う事かと云うと、
近年、ワカサギの不漁が続いている現状が先ずあって、
ワカサギの資源量が少ない―
深刻な状況が続いていました。
諏訪湖のワカサギ漁の主たる目的は、
産卵期に河川に遡上するワカサギを獲り、
そこから
採卵し、その
卵を各地の放流事業の為に、
購入してもらう事が大きなウェイトを占めています。
その為には、ワカサギ釣りでの
入漁券収入が、
大きな資金源となる訳ですから、
釣りを規制する事は、
実は大きなリスクが伴う訳です。
今回、釣りについては特に大きな規制は、
掛からない様です。
ですから、
釣りには特に大きな影響はないとは云え、
継続的に
諏訪湖でワカサギ釣りを楽しむ為にも、
釣り人側にも求められる事が多くある訳です。
釣れた釣れない。で、一喜一憂するのではなく、
協力できる事は、しっかりと協力したり、
もし誤った判断があったら、
それを質して正しい方向に導く責任もあるのです。
記事から察する情報には、
ある意味、限界もあったり、
どこかに誤解も生んでしまったりする事もあります。
なので、
この会議に出席する事を教えてくれた知人に、
近々お会いできそうなので、
会議についても可能な限り詳しい情報を、
お聴きしたいと思っています。
先日、竹ぼうきで作ったワカサギ竿で、
諏訪湖のドーム船で釣りをした―
そんな過去の活動も紹介させて戴きました。
しかも、
諏訪湖までは、
県内のワカサギ釣りポイントに行くより数段近く、
自分にとっては、ある意味
ホームグランドでもあります。
そんな
諏訪湖に起っている事には、
自分にとっても、大きな関心事でもあります。
知人からお話しを伺った結果、
それをここで紹介できるかどうかはまだ分かりませんが、
良い情報は、どんどん発信していこうと考えています。
写真は、以前非常勤講師をしていた専門学校で、
『フィールド観察』と、云う授業で、
諏訪湖での
ワカサギ釣りの体験授業のものです。
機会があれば、
また
諏訪湖のワカサギ釣りにも行きたいな―
って、考えています。