静岡の釣りシリーズを続けます。
まあでも今回は、
少しシーズンがずれてしまった観が、
しないでもありません
ですが、状況次第では10月いっぱいくらいまでは、
釣れるかなあ・・・。と、思っているので、
あえてKYで紹介しちゃう事にします。
では、
タイトルにご注目折角、静岡県に行きやすくなったのだから、
ソーダッ!!と、思い付いて、この釣りを思い出しました
そうです。
ソーダガツオ釣りでございますよ。
船釣りでコレが釣れ始めると、
結構引くし、ガンガン釣れるから、
釣りすぎて後で処理に困るのですが、
サーフでナブラを見つけて、
ルアーだったり、弓角だったり、カブラだったり、
で、狙って数匹釣るのであれば、
こりゃあもう最高のターゲットです。
もちろん、片浜仕掛けの投げサビキでも良いのですが、
コマセを使わずに釣った方が、
やっぱり美味しく食べられるので、
三保や沼津の海岸へ、
ソーダを釣りに行きましょう!!ここで、PCやスマフォの画面の向こうで、
皆さんが
「ソーダーッ!!」と、反応してくれてると信じてまーす
さて、これまでソーダガツオを釣るために、
例えば三保海岸に行くとした時、
どんなプラン立てをしていたでしょうか?
前日の夜に山梨を飛び出して、
深夜の3時くらいに三保に着いて、
仮眠もせずに、夜明けから釣る―
そんな方が、多かったのではないでしょうか。
が、中部横断道なら、
単純に30分は早く到着するので、
だいぶ気持ちにゆとりが持てるでしょう。
なので、逆に早朝は敢えて見送って、
夕マズメ狙いで、ゆっくり出掛けても、
充分に釣りが楽しめる距離になったのです。
郡内にお住まいの方は、
敢えて横断道を使わず、富士宮経由で、
東名・第二東名で沼津に行く方が、
きっと早いですね。
国中の方は、横断道経由で三保―
芳しくなかった、東名で沼津と云う
チョイスもできますよね。
ところで、釣ったソーダカツオを美味しく食べるには、
何と云っても、
「血抜き」を、迅速に行う事です。
釣ったら、その場で
首折りで血抜きして、
氷でシメておけば、血合いからのニオイはなく、
お刺身でも充分にいけますよ
でも、何もせずに氷だけで持ち帰った場合は、
血合いのニオイが気になって、
食べる気がしなくなってしまうかもしれません。
特に
マルソーダは血合いが多いので、
素早く下処理する事を、お勧めしま〜す!!
最後に、三保・沼津のソーダポイントを、
何カ所か書いておきますね。
三保・・・東海大裏 ・ 飛行場前 ・ 真崎海岸など
沼津・・・原海岸 ・片浜海岸・千本松原など
我入道周辺や、静浦などでも釣れます。自分が清水に住んでた頃は、
投げ竿で、ジェット天秤の先にリーダーを付けて、
弓角やカブラを引くのが定番でした。
メタルジグもそれで引きました。
でも今は、
サーフトローリング用のロッドもありますしね
かなり身軽に行ける様になりました!!
けれど、サーフで釣る際には、
ライフジャケットは必ず着用して下さい。
両方とも、引き波にさらわれたら、
絶対に上がって来れないほど、
急深で、潮もメチャ速いですから