さて、6月9日の投稿で、
業界紙に載せてもらった自分の活動(ハゼ釣り)を、
紹介させて戴きました。
同じ業界紙に載せてもらった過去の記事の中に、
静岡県の三保沖に、
マダイ釣りに行った記事もありました。
記事の内容を読むと、
釣りに行ったのは、3月頃だった事が分かります。
なぜなら、釣りに行った動機が、
高校受験を控えた姪のために、
目出鯛を、
釣ってあげよう―。って、書いてあるからです。
自分がって云うよりも、
姪のパパである兄が言い出しっぺで、
それに自分が乗った―。って、感じですね。
ノッコミの季節が終わって、
マダイ釣りは、比較的に落ち着いている時季ですが、
このお魚は、いつ釣れても嬉しい対象魚ですので、
当時を振り返って、釣果報告をしてみますね(^_-)
三保沖は、自分のメインの釣行先でした。
が、懇意にしていた釣り船の船長さんが、
不慮の事故で亡くなってしまい、
以降、足が遠のいてしまったポイントです。
三保沖は、狭いエリアですが魚影が濃く、複雑な潮流も利いているので、
釣り人も唸る一級ポイントです。
が、一方で攻略が難しく、
一筋縄ではいかないポイントのため、
今でも漁場の規制が厳しい事で知られています。
実は兄と一緒に、
何度も三保沖に
マダイ釣りに行っていますが、
何故か兄は、
余りマダイの釣果に恵まれていませんでした。
なので、保険の為にも自分を誘ったんですね(^_^)v
当時の出船は、午前4時半―。
ですから、山梨を出るのは夜中の2時頃です。
船着き場に着くと着替えて準備して、
ほどなく船長さんが現れて・・・
と、ほぼルーティーンでした。
三保沖の釣りの開始時間は、日の出の時間って、
決まっていて、一斉スタートですから、
仕掛けの投入が遅れないように、
準備万端で合図を待つのが常でした。
さあ、それで姪への祝いの鯛は、
釣れたのか否か!!
詳しくは、記事の写真を拡大で読んで下さいませ(^_^;)
結果は、右の写真の様に両手に
マダイ―。
釣れましたよ〜。
で、
兄はって云うと、
自分よりデカい鯛を、
執念で見事に釣り上げました(^_^)v
実を云うと、結局、自分も兄も、
10時半のタイムアップまでに三保沖で釣果がなく、その後で行った
「サバ根」と云うポイントで、
一気に釣りました。
鯛の他に、
アマダイと
沖メバルも釣れました。
嬉しいゲストですよね〜!!
記事の左上に貼ってある写真と、
自分が鯛を両手に持ってる写真、
よく見比べてみて下さい。
同じ場所で〜す!!
実家の玄関前なのですが、
これで、同じ日の写真だと気付いたって訳です!!
この後、兄は自分で釣った鯛を自分でお刺身にして、
姪っ子に食べさせたそうですよ。
もちろん、叔父さんの自分が釣った鯛も、
プレゼントしたので、
合格の報告してくれました!!
その姪っ子も、
結婚して、今や二児の母になりました。
正確には、二人目はまだお腹の中ですが、
上の子のお食い初めにも、
兄は鯛を、自分で用意しました。
姪っ子の子ども達と、
いつか一緒に釣りに行けたらいいなあ・・・幸い生きもの大好きですから、
もちょっと大きくなったら、コロナが明けたら、
親子三代プラス大叔父で釣りに行こう!!
大叔父は、そんな釣行を待ちわびています