いやあ、まだ6月の頭なのに、暑いっす(>_<)
おーい、梅雨は何処へ行ったぁ!?
以前、梅雨時が美味しいお魚として、
『梅雨イサキ』とも、呼ばれるイサキを紹介し、
イサキの美味しい食べ方も紹介させて戴きました(^_^)v
イサキも美味しいですが、
この梅雨時にグッと美味しくなるのは、
イサキだけではありません。
庶民の味方のこのお魚も、
梅雨時が、イチバン脂が乗って美味しい時季です。
そのお魚とは、
イワシです。
『梅雨イサキ』と、同じ様な言葉で、
『入梅イワシ』って、云う言葉もあります。
梅雨時のイワシは、
ふっくらと太って脂が乗り、
焼けば、ボタボタと脂が滴り落ちるくらい、
美味しい季節です
それと、注目して戴きたいのは、
梅雨― と云う言葉にも、
入梅― と云う言葉にも、
「梅」って字が、使われていますでしょ!?
梅の実がたわわに実って、
収穫の時季を迎えるのが、正に今頃ですから、
梅が実る頃に長雨が続くようになるので、
梅雨―。と、云う呼び名になったのだとか・・・
そして、旬の物同士を併せることで、
互いの美味しさを引き立て合う関係で、
イワシと梅は、正に相性バツグンなのです(^_^)v
それに、今各地でイワシ、釣れてる様ですよ〜
なので、
イワシ料理には梅を使った料理が、
とっても
多いんです。
中でも、簡単で自分がお勧めするイワシ料理は、
何と云っても、
梅シソ巻き(写真)です。
右の写真は
マイワシですが、
ウルメイワシでやっても美味しいですよ。
イワシは鱗を外してから手開きにして、
ペーパータオルなどで、水気を取っておきます。
骨は捨てても構わないのですが、
カルシウムたっぷりですから、是非食べて欲しい―。
と、云う事で、
骨せんべい様にとっておきましょう。
けど、ウルメイワシの方は、
マイワシより骨がちょっと硬いので、
骨せんべいはしないほうが無難かなあ・・・
水気が取れたら、軽く塩・胡椒をしてから、
小麦粉か片栗粉を軽くまぶします。
そしたら、
梅肉とシソ(大葉)を併せて、
イワシでくるくるっと巻き、
楊枝で止めてから、170℃くらいの脂で、
からっと揚げればできあがりです。
できれば梅肉は、
今年漬けた梅干しなどでやれば正に旬ですが、
チューブの物でも大丈夫です。
パン粉を使って、フライにしても美味しいですよ。
油が気になる方は、パン粉の中にハーブとか、
パセリのみじん切りなどを混ぜてまぶして、
オーブンで焼いても美味しいです。
梅肉のほどよい酸味と、
イワシの脂は本当に美味しい組み合わせです。
今年は、イワシが好漁らしいので、
釣りでも各地で釣れてると思います(^_^;)
不確かな情報で、ゴメンナサイ・・・
自分は、お酒が全く飲めない下戸です。がっ、
酒の肴を作ったり、食べたりするのは大好きで、
仲間と釣りに行けば、
色んな料理を振る舞うのが大好きなんです。
がっ、
まだ仲間と釣りに行った時に、
イワシが釣れた事がないので、封印中です
いつか、イワシがたくさん釣れたら、
食べさせたいなあ・・・
居酒屋 「鯛損」
イブニングバル 「タイソン」は、
不定期開店です(^_^)v