皆さん、
チョウチンアンコウって魚はご存じですよね(^^)
頭に獲物を引きつけるチョウチンをぶら下げて、
近付いて来た魚をパクっと食ってしまう―。
と、云うお魚の事です。
が、本物のチョウチンアンコウって、
すっごい深い所にいる深海魚で、
なかなかその実物は、水族館でも見られない―。
故に、どんな魚なのかは、割と謎なんです。
そもそも、光が届かない場所に棲んでるからこそ、
この闇でも光るチョウチンが必要になった訳で、
大陸棚より浅い場所に棲んでるお魚なら、
水族館でも普通に見られる筈ですよね。
で、あるからこそ、
この謎のチョウチンアンコウは考え方一つで、
自由にデフォルメできちゃいますよね(^_^)v
って事で、謎多きチョウチンアンコウは、
何を釣ってくれるのか―。
そんな「謎」を、釣具にしちゃったメーカーが、
あるんです!!
その名も、
『謎のあんこう』って、
何ともどストレートなネーミングで、
今、巷で話題になっている商品が上の写真です(^^)/
謎のあんこう ささめ針 (sasame.co.jp)ねっ。カワイイでしょ(^_^)v
この釣具を発売したのは、
『ささめ針』って云う、釣具メーカーさんです。
釣り|海釣り仕掛|渓流仕掛|釣り針の(株)ささめ針 (sasame.co.jp)実は、2020年の発売ですから、
コロナ禍の中で、更に謎が膨らんでいたんですね。
ある意味、コロナがバズらせたかも・・・(^^)
最近では、
『ボウズのがれ』シリーズを発売して、
業界に、センセーショナルな風を起こした、
インフルエンサー的なメーカーさんです。
当時、釣り人が絶対に免れたい、
このキャッチーかつ、真意を突いたネーミングで、
魚釣りが、グッとまた身近になった気がしていて、
若い方も、女性も、
気軽に釣りに参加してくれる様になった気がします。
実は、自分が釣具店勤務だった時代、
この
ささめ針さんの商品の発注担当でして、
とにかく、色んな仕掛けを売らせて戴きました(^_^)v
もうおそらく当時のスタッフさんは、
お偉いさんになってしまったか、
退職されちゃっているでしょうが、
本当に、お世話になった・・・
いや、お世話した・・・(^_-)
メーカーさんでしたねえ。
特に、シロギスの投げ釣り仕掛けなんて、
何枚、売ったか多すぎて思い出せませんもん。
そんなささめ針さんが、
ボウズのがれシリーズに続いて、
なんともカワイらしい、こんなフォルムの、
釣具を開発しちゃうとは、
びっくりぽんです(^_-)
こんなのが自分が釣具店に居た時に、
もし開発されていたら、
即行、注文しちゃったでしょうね。
仕掛けって、もっと自由で遊び心があっていい―。
って、ずっと思っていたんで、
今になって、やっとこうした遊び心が、
認知されているのが、とっても嬉しいです。
ささめ針さんのサイトに、
リンクを貼っておきましたので、
謎のあんこう、ゲットしちゃって下さい!!