今日は山梨県内に限らず、
日本のフライフィッシャーの聖地とされている、
忍野川の解禁情報をお知らせしたいと思います。
釣りをされない方でも、
『忍野八海(おしのはっかい)』と、云う観光地は、
きっと、ご存じでしょう。
忍野八海は、
かつて忍野村域にあった忍野湖が干上がって盆地になり、
富士山の伏流水や、近くの石割山など火山山麓の伏流水の、
湧水の出口が池として残ったのが忍野八海だと云われています。
これらの伏流水を集めて流れるのが忍野川であり、
地域の忍草漁協が管理しています。
その清冽な水は冷たく清らかで、
ニジマスなどの養殖に適していました。
やがて、忍野川にもマス類が放流される様になり、
その美しい渓相は、
さながら映画、『リバーランススルーイット』の、
釣りのシーンとも重なります。
春になれば、流れの中に綺麗な「梅花藻」の、花が咲き、
川原には桜が咲き乱れます。
日本で「フライフィッシング」が始まった、
黎明期から、多くのファンを魅了して来たのです。
詳しくは、以下の忍野村の公式観光HPでご確認下さい。
フィッシング | 忍野村公式観光ホームページ (vill.oshino.yamanashi.jp)マッチ・ザ・ハッチの、フライフィッシングの真髄を、
この忍野川で体感してみて下さい。
因みにルアーフィッシングもOKです。
解禁は、3月15日の予定です。
ついでに、近くにある国内でも珍しい、
淡水魚専門の水族館
『県立富士湧水の里 水族館』にも、
森の中の水族館。公式サイト (morinonakano-suizokukan.com)足を延ばしてみてください(^_^)v