昨日は、124年振りの2月2日の節分でした。 なので、今日も124年振りの2月3日の立春ですね(^_^)v
お魚で春って云ったら、やっぱりあのお魚しかいません!! 『春告魚』とも書かれ、 俳句では「春の季語」でもありますし、
やっぱり、春がイチバン美味しい季節でもあるし、 クリッとした丸い目がカワイイあのお魚と云ったら、 そうです。『メバル』ですよね〜(^o^)/ 漢字では、『眼張』って書きますよね。
でも最近では、すっかりルアー釣りの対象魚で、 年中、釣れてるって気もしない訳ではないですね(^_^;) 『メバリング』って、 釣りのジャンルまで、できちゃいました!!
でも、春の穏やかな海の状態を、 「めばる凪」って云うくらい、 とにかく、春にメバルは、 切っても切れない代名詞です。
ところで、どうして春になると、 メバルが活性化するのでしょう?
メバルはおおよそ、波の穏やかな内海に居る事が多く、 昼間は海藻の森の中で、 ひねもす寝てばかりいます。
実は上を向いて、目を開けたまま寝てます。 が、夜になるとあの目を更にらんらん見開いて、 餌を探し周ります。そう。夜行性なんです。 春に産卵を控えているので、春先はホント食いしん坊です。
ちなみにこのメバルも、 以前、お話しした「ウミタナゴ」と同様、 卵はお腹の中で孵し、お魚の姿で産み落とす、 卵胎生のお魚としても知られていますね。
だから、海藻の森の中に居れば、 稚魚も比較的に安全だって訳です!!
春になって小魚が動き出す頃になると、 メバルの食欲も、ぐぐっとアップしちゃうんですね。
今はさほど話題にならないのですが、 メバル釣りって云ったら、それこそ「めばる凪」の日に、 活き餌(イワシやドジョウ)を、 ハリに付けた胴突き釣りで狙う場合が多く、
『イワシメバル』とか、『ドジョウメバル』なんて、 釣り方もあるんです。 故に「メバル釣り」も又、春の風物詩です。 だからこそ、 あえて「春告魚」って、呼んだんでしょうね。
よかったら、あなたも「めばる」で、 一句、詠んでみませんか(^_^)v
合格が決まる朝げの眼張魚(めばるうお) お粗末でした〜(^_^;)
お母さん、合格発表の日の朝には、 筍と一緒に煮たメバルの煮付けを添えたって下さい!! 「目ん玉しっかり開いて自信持って見ておいで〜っ」 ってね(^_^)v えっでも、今年はオンラインでの発表かもね(>_<)
受験生の皆さ〜ん、頑張って下さいね!!
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