タイトルを甲州弁にしてみました(^_^;) 今年の11月は暖かですが、 寒い時には、寒い時なりの釣りが、 ニッポンの釣りには、必ず存在します。
季節風も強くて、体感温度もどんどんと下がりますから、 冬の釣りには、おおよそ我慢と忍耐がつきまといます。 が、それでも釣りに行く理由とすれば、 先ず第一に、難しいからこそ釣った時の感激が大きい―。 と、云うのは、必ずあります。
加えて、冬になれば魚だって寒くなるわけで、 服が着られない魚たちは、「脂」を、身に纏って、 厳しい冬を乗り越えるのです。
と、云う事は、断然、身に脂が乗って、 美味しくなるので、釣り人しゅうは、 寒くても、釣りに行くっちゅこんさ。
そん中でも、肝に脂を着けて美味しくなる魚こそ、 「カワハギ」で、冬の釣りっちゃー、 やっぱ、カワハギずら!! って、こんです。
さあ、甲州弁おふざけはこれくらいにして、 食味以上に、釣り人をアツくさせる理由が、 ちゃんとカワハギ釣りにあるからこそ、 不動の人気を博していると言えるでしょう。
では何故に、そんなにアツくなるのかと云えば、 一にも二にも、難しい―。って、云う事だと思います。
それに、変わった釣り具も色々と使うので、 自然にハマっていってしまうのが、カワハギ釣りです。
以前、「集奇(しゅうき)』と、云う、 ヘンテコな集魚用の釣り具を、 『作ってみよう』の、カテゴリーで紹介しました。
好奇心が旺盛のカワハギは、 先ず集奇が放つ怪しい光に誘われてやって来ます。
そこから、集奇と仕掛けによって、 釣り人様々な釣り方があるのも魅力の一つです。
集奇が途中に付いている―。 と、云う事は、当然ですが、放っておくと、 着底すれば弛む訳です。
そこで、わざと仕掛けを弛ませて、 下を向いてエサを食べようとするカワハギに、 「食う間―」を、与えて一瞬を捉える 『タルマセ釣り』や、
集奇も仕掛けもピーンと張って、 集奇だけかしゃかしゃ叩くように揺らして、 ホバーリングしながらエサを食おうとする 一瞬を捉える『タタキ釣り』とか、 バリエーションが豊富なんですよね。
しかも、仕掛けのイチバン下に付けるオモリすらも、 潮の流れに呼応して仕掛け全体が張れる様に、 オモリに舵が付いた、「舵付オモリ」なる、 そんなオモリを使ったりもするのです。 しかも目立つ様に、夜行色でコーティングされていたり、 そんなバージョンもあるんですよ。
エサ盗り名人―。 との異名を持つ、カワハギとの真剣勝負なので、 寒さもなんのその!! って、感じでハマってしまうのです(^_^;)
当然、自分もハマっていましたよ〜!! 自分は節操がないので、とにかく釣るために、 タルマセも、タタキも、あの手この手を試しました。
いずれにしても感じたのは、 「間」が、大事な釣りなんだなあ!!って事です。
そしてご褒美と云えば、 釣った後の肝醤油で味わう「お刺身」ですよね。
皮が剥がれるのでカワハギですから、 捌くのもそんなに難しくないし、パンパンに張った肝は、 まあ、フォアグラ以上、あん肝以上に美味しいのです。
ああ、久しぶりにカワハギ釣りに行きたいなあ!! なので、お次は、カワハギ料理についても、 語っちゃいますよ(^_^)v
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