鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2020/11/19 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
シーバスでもいいんだけどね・・・
さて、上の写真を見て、
「何て言う魚ですか?」って、聞かれたら、
あなたは、何て答えますか?

何の疑いもなく、『シーバス』って、答える人は、
相当な釣りバカさんかもしれませんねm(_ _)m

残念ながら、『シーバス』って、云う名前のお魚は、
世界中探しても居りません。

海で釣れる、オオクチバスに似た魚なので、
誰かが勝手に『シーバス』って、命名したに過ぎません。
自分も含めてですが、お魚の名前まで、
釣り人目線で変えてしまうのは、不思議ですよね〜!?
「お魚のふ・し・ぎ?」じゃなくて、
これは、「釣り人のふ・し・ぎ?」ですね(^_^;)

このブログは、魚釣りメインの話題で書いて居りますが、
余計なお節介ですが、
お魚の名前は、正確に覚えた方が良いと思いますよ〜(^_^)v

勿論、学名まできちんと覚える―。って、事ではなくって、
釣りをされない方に、「俗名」で伝えたばっかりに、
その名前が正式な名前であるかの様に伝わってしまうのは、
あまり好ましい事ではありません。

正確な名前を、先に伝えて置いてから、
「実は釣り人は、この魚をシーバスって呼ぶんだよ」って、
それだったら、いいと思いますけれどね(^_-)
鼻から「シーバス」は、正しくありません。

では、改めて、上の写真のお魚は、
「何て言うお魚ですか?」
そうですね。左が『ヒラスズキ』で、
右が『マルスズキ』です。

そして、スズキは「出世魚」とも、呼ばれていて、
幼魚の時は、「セイゴ」。若魚の時は、「フッコ」。
そして、成魚になると「スズキ」になります。

なので、ヒラスズキの幼魚は、『ヒラセイゴ』
若魚は・・・。と、出世する訳でございます(^_^)v

ところが、静岡の西部にある汽水湖周辺では、
ヤバいくらい(メーター級)でっかくないと、
決して「スズキ」とは、認めてくれません。

じゃあ、何て呼ぶかと云えば、
ほぼ全てが、「マダカ」なのです。

「スズキにはマダカぁ!!」って事らしいのですが、
そもそも、メーターを超えるくらいでないと、
「スズキ」と、して認知してくれないので、
ほぼ全てが、「マダカ」で、一蹴されちゃいます。
これは、シーバスって呼ぶより・・・。
ねえ。ちゃんと呼んであげてくださいよ〜!!

ところで、一般的に磯付近に住んでいて、
荒れた海でも、ガンガン捕食するのが『ヒラスズキ』で、
湾内とか、湾口とか、運河とか、
確実にエサにありつこうとしているのが、マルスズキです。

荒れた海であればあるほど、
ヒラスズキは捕食活動を、ガンガン仕掛けて来ます。
なので、ヒラスズキを釣りに行った人が、
磯で足を滑らせるなどで、事故に遭うケースが多いのです。
荒れたら、釣りに行ってはいけません(>_<)

お魚のお名前は、しっかり覚えましょうね〜!!
まあでも、スズキ、釣りたいよね〜(^_^;)







2020/11/18 9:06:01|作ってみよう!!
記念の一尾が釣れたら魚拓をとってみよう!!
これから寒くなっていくと、
なかなか魚釣りに行く機会も減ってしまうでしょう。

更に、水温の低下とともに魚たちもまた、
なかなか活性があがらず、釣りそのものが難しくなります。

が、これからの時季は、『寒(かん)○○』と、呼ばれて、
釣れたらステイタスとなる、ある意味チャンスでもあります。

自分が『釣った証―』。
と、して記録する手段としては、やはり『魚拓』です。
魚拓は一般的に二つの手法があって、
直接魚に墨を塗って取る「直説法」と、
釣った魚の、よりリアルな色と躍動感を、
細部にまで再現した「間接法」の、二つです。

最近では、「デジタル魚拓」なんて云うのも、
流行っているみたいですよ!!

ですが、やっぱり最初の記念すべき一尾が釣れたら、
よりダイレクトに記憶にも残る、
「直接法」で、魚拓をとってみてはいかがでしょうか(^_^)v

写真の魚拓は、自分が釣ったものではありませんが、
「黒鯛」の、直接法による魚拓です。
が、この状態だと、まだ未完成なんです。

完成させるには、ここから余白の部分に、
釣った日の日付。 釣った場所。
釣った魚の名前。体長と目方(重さ)、
更に、現地で釣った事を確認してくれた人の名前など、
釣った魚についての情報を書き加えます。

そして、魚拓にとって、
最も大切な「眼入れ」を、行います。
眼の入れ方一つで大きく魚の印象が違って来ますが、
マイアニバーサリーであれば、
その時の気持ちを、魚の眼に表現しても面白いですよね(^_-)
笑っている眼。つぶらな瞳。
釣られちゃった〜って、お魚の無念の眼。
そんなのもきっと味わい深いと思いますよ。

自分のアニバーサリー魚拓は、もう無くなってしまいましたが、
西伊豆の某所で釣り上げた、「年無し」とも、呼ばれる、
体長51aの黒鯛の魚拓でしたよ。

アニバーサリー魚拓は、必ずしも大きくなくたって平気です。
あなたにとってスペシャルなら、それで充分!!

是非、チャレンジしてみて下さいな(^o^)







2020/11/17 9:06:01|お魚紹介
アフリカの国と同じ名前で呼ばれています(^^;)
いきなりですが、
あなたは普段、お友達やご家族から、
どんな風に呼ばれていますか?

お名前のまま、呼ばれているのでしょうか?
それとも、ニックネームで呼ばれているのでしょうか?
なんでも、最近は「あだ名」って、云うのを、
使わない様にしよう―。

特に学校の現場では、「あだ名」と、云う言葉は、
使わなくなったそうですよ。

自分なんかは、あだ名もニックネームも、
「鯛損」で、ありますが(^_^;)
その理由は、正しくあの伝説のボクサーに、
見た目が似てるからなんですけどね(爆)

でも、お陰で、ほぼお会いした方は、
「鯛損」を、一発で覚えてくださいます(^^)

そんな事はさておき、
見た目から親しみを込めて、あだ名を付けられるなら、
「おっ、いいじゃん!!]
なんて、思って下さるかもしれないのですが、

全く見た目とは関係のない名前で、
いきなり呼ばれる様になったら、
その方は、困惑してしまうかもしれませんよね。

しかも、それが国の名前とかで、
いきなり呼ばれたら、その国に対しても、
もちろんその方に対してでも、
余り気持ちのよろしいものじゃないでしょうねえ・・・

さて、写真のお魚ですが、
もちろん、正式な和名は存在しているのですが、
釣り人も、おそらく漁師さんも、
この魚が捕れたら、こう呼びますよ。

「おお、エチオピアじゃん!!」
「・・・(^_^;)」
なんで、その名前なん!?

このお魚の正式和名は、
「シマガツオ」って、言います。
見た目から言わせてもらえば、
「これも、あだ名ちゃうん!?」
って、言われてしまいそうですよね。

どうして、このお魚に国の名前が付けられたか―。
って、云うと、諸説あるそうなんですが、
この説が、最も有効なんだそうです。

では、その説を説明しましょうね。
このお魚が捕れ始めて、
広く食卓にもあがるようになったのが、
1930年代後半なんだそうで、丁度その頃、
日本に、エチオピアからご皇族が来日されていて、
事情は良く分からないのですが、
何でもその来日中に、ロマンスの噂が立って、
当時の新聞を賑わわせたそうなんです。

そんな事から、当時の国民がエチオピアと云う国に、
親しみを持ったらしく、
初めてこの魚の実物を見た人が、
その珍しい魚体を見て、『エチオピア』って、
勝手に名付けた―。と、云う説が最も有望らしいんです。

このお魚に聞いてみないとわかりませんが、
まさか、国の名前で呼ばれているとは!?
きっと、ギョっとしちゃいますよね(^o^)/

専門に狙いはしないのですが、
普段は深い所に居て、夜になると海面近くまで、
あがって来て、捕食行動をする魚なので、
水圧の調整が上手らしくって、
とにかく、「すげー、引く!!」
って、釣った事のある人は、
みんなそう云いますよ(^_^)v

そうそう。見た目から、
『オッペタンコ』って、呼ばれる場合もあるみたいですよ。
 







2020/11/16 9:06:01|トピック
湖なのに海だって・・・
漁業を営む権利や漁場の利用などを定めた漁業法では、
漁場を海で営む海面漁業と、
湖沼を含めた河川で営む内水面漁業とに、
大きく分けています。

そのうえで、水産資源の採捕の方法や、
管理の状況を踏まえて、各漁業協同組合に「共同漁業権」を、
当該エリアの都道府県知事が付与しています。

なので、一般的に河川・湖沼における漁業については、
内水面漁業とされ、付与される漁業権は、
「第五種共同漁業権」と、なる筈なのですが、

実は例外があって、日本の中で現在、
ある二つの湖での漁業については、
湖でありながら、海面とみなされて居り、
特殊海区として、漁場が管理されています。

その「ある湖」って、云うのが、
茨城県にある『霞ヶ浦(北浦を含む)』と、
滋賀県の実に6分の1を占める、日本一大きな湖―。
そう。琵琶湖です。

その理由として、やはり日本を代表する大きな湖である事。
また、その大きさに対して漁業者の数が少ないため、
便宜上、「海」としているのです。

そのような理由で、霞ヶ浦と琵琶湖は、
湖なのに、なぜか海―。と、云う区分になっているんです。
ちょっと不思議な感覚ですよね。

ところで、この日本を代表する2つの湖では、
どんな漁業が生業として確立しているでしょうか。

左の写真は、霞ヶ浦でワカサギや、
シラウオの漁を行う「帆引船」です。
この2種は、水産資源としての価値も高く、
霞ヶ浦の代表的な漁業となって居ます。

また、琵琶湖では、
ワカサギは採れないものの、水産物として価値の高い、
コアユ(鮎の子ではない)や、
珍味の発酵食品として有名な、
「フナ寿司」の原料となる、二ゴロブナ。

高級食材としても知られる、
ホンモロコやビワヒガイなどの漁も行われています。

また固有種が多く、
右の写真は、琵琶湖にしか棲息しないビワコオオナマズです。
 







2020/11/15 9:06:01|レッツスタディー!!
なんで魚なの?
♪♫ 静かな静かな里の秋・・・
童謡、『里の秋』の、冒頭の歌詞です。

この後、母さんと一緒に栗の実を煮ているのは、
何処でしたっけ・・・。

そう。いろりばたです。
でも、現代っ子に「いろりばた」って何?って、聞いても、
分かるのかなあ・・・。

「いろり」とは、日本の昔の古い家屋には、
おおよそ付いていた、大切な火元であり、
ここで調理をしたり、加湿もしたり、
家族が集って、食事をする場所です。
で、「いろりばた」は、いろりの周りを、
囲っているエリアのことで、
家族の団らんがここにあったんです。

漢字で書くと「囲炉裏―」って書くのですが、
正に火の周りを囲う様に作られているのが特徴です。

さあそこで、写真を見て下さいな。
これは、お世話になっている体験・宿泊施設にある、
「囲炉裏」の、写真です。

灰が積もっている「絽(ろ)」の上に、
木彫りの魚が居るのがわかりますか?

屋根から吊り下げられているのは、
『自在鉤』と、云って、
竹の棒の中をスライド出来る様になっていて、
火元からの高さを、ここで調節する訳です。

そんな所に、木彫りのお魚が居るって、
何でだろう・・・?
って、思いますよね。

でも、これには思わず「○ッテン」と、
手を打ってしまうくらいの理由があるからです。

そこで、今日のレッツスタディーは、
この火の上に居る魚―。に、ついて、
皆さんにも、その理由を答えて欲しいなあ・・・。
って、思います。

木造建築が基本の『日本式家屋』ですよね。
そんな木造の家が最もそうなると嫌だ―。
って、感じるのは何処でしょうか。

そんな観点で考えて戴ければ、
直ぐにお分かり戴けると思います。

さあ今日は、囲炉裏の魚でレッツスタディー!!