鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2020/07/29 9:06:01|お魚紹介
ひげのある魚
皆さん、ひげのあるお魚って言ったら、
どんなお魚を、思い浮かべますか?

まあ一般的なのは、『コイ』と、
『ナマズ』でしょうかね。他には『ドジョウ』かな?
おおよそこんなところではないでしょうか。

割と大きめの魚のイメージを持ってしまうでしょうが、
今日のお魚は、随分と小さめですが、
中でもなかなか珍しいお魚を、
二つご紹介したいと思います。

上の写真のお魚の名前ですが、
左が『ホトケドジョウ』。右が『アカザ』と、言います。
実はどちらも、地域によっては絶滅が危惧されている、
貴重なお魚なのです。

ドジョウって、
おおよそ泥の中にじっとしているイメージですが、
このホトケドジョウに限っては、じっとしていなくて、
泳ぎが大好きな珍しいタイプなのです。
ひげは4対8本ありますが、
その中の3対が下顎から伸びています。

一方、右の魚も珍しくって、
ナマズに似ては居ますが、圧倒的に小さいです。
ひげは、ホトケドジョウと同じく4対8本ですが、
顎の下から2本、横から2本、吻(鼻)先から2本。
上顎から2本と、規則正しく伸びています。
夜行性なので、なかなか釣れるお魚じゃないけれど、
夏の夜釣りで楽しむ方がいらっしゃるみたいです。

この、ホトケドジョウとアカザは、
どちらも、新潟県のある河川で7月に捕まえました。
もちろん許可を戴いて、
専門学校の授業として採捕したのですが、
思わぬ珍客に、皆、驚いてました!!

捕まえた学生は「神」でしたね(^o^)v
じっくり観察して、再び川に逃がしました。







2020/07/28 9:06:01|釣魚料理
サバのへしこって知ってますか!?
例年であれば、
あと2日で八丈島に向かうので、
いちばんバタバタしている頃なのですが、
今年は行けないので、なんとも間の抜けたような、
7月の暮れになって居ります( ;∀;)

この夏は、やりたいことが出来なかったり、
あるべき仕事がなかったりで、
自分と同じ様に間の抜けてしまっている人、
きっと多いんじゃないですかね?

ところで、
ひと頃に比べたら、徐々に落ち着いては来ましたが、
サバ(缶)ブームが続いてますよね。
お安くて、美味しくて、栄養もいっぱい!!
まさに大衆魚の代表格ですが、
皆さんは、どんなサバのお料理がお好きですか?

釣りでの旬は、もう少し先になりますが、
釣って楽しい小サバくんたちは、
結構、色んな所で釣れてるんじゃないでしょうかね。
小サバが釣れたら、フライで食べると美味しいです。

サバのお料理には、
他にも、さばみそでしょ。しめさばでしょ。
塩焼きも美味しいし、サバカレーなんてのもありますね。

そうそう。サバには、マサバとゴマサバってのが、
居るって知ってます?
一般的に、ゴマサバの方が、
煮るとか、焼くとかのお料理に向いていて、
マサバは、しめさばなど生食に近い食べ方をすると、
美味しいみたいですよ。

また、北陸には鯖街道なんて云う道があって、
かつて、水揚げされたサバが、この道を通って、
京都などに運ばれていました。
その道すがらには、今ではサバを丸ごと塩焼きにして、
串ごと豪快に食べる浜焼きなんかも有名ですよね。

その北陸の地で、昔から保存食として珍重されている、
「へしこ」と、云うのを、ご存じでしょうか?
へしこは、塩漬けにしたサバを、
次にヌカに漬けて発酵させて戴く郷土食ですが、
塩味と、ほのかな酸味とがあいまって、
結構、癖になる味なんですよね。
何度か戴いたことがあるんですが、
あったかい白ごはんにはもちろん、
冷やご飯のお茶漬けもまた、たまらん美味しさです。

以前は、地元で揚がったゴマサバで作るもの―。
だったそうなんですが、最近では脂がより乗った、
ノルウェーサバを使う機会が増えたそうですよ。

お取り寄せもできるみたいですが、
やっぱり自分は、現地で食べたいなあ!!







2020/07/27 9:06:01|お気に入りの場所
お気に入り水族館4(上越市立水族博物館)
政府始動のGOTOトラベルキャンペーンが、
新たな感染が広がりつつあるなかで、始まりました。

旅行に行かれる方も、
また、受け入れる観光地の方々も、
感染防止策を徹底して、少しでも賑わいを取り戻せるよう、
どうせやるなら、お互いに笑顔になれるように、
進めていけたらいいですね。

さて、お気に入りの水族館シリーズの4回目は、
正確に言うと、「お気に入りだった・・・」
水族館のお話しをしたいです。

が、決してその水族館が無くなってしまった訳ではなく、
数年前に新装オープンして、
とても素敵な水族館に生まれ変わったのです。がっ、

やはり昭和世代の自分としては、
とっても手作り感があって、親近感を持っていた、
新装前の、旧上越市水族博物館が大好きでした。

このブログで何度もお話しした専門学校の授業では、
改装工事が始まって、
以前の建物が取り壊される直前の年まで、
毎年、実習の最後の締めくくり体験として来館させて戴き、
バックヤードツアーにも参加させて戴きました。

バックヤードでは、スタッフの皆さんが、
旧式が多い管理設備を、本当に大事に、丁寧に使われていて、
工夫して作業されていた事が、強く印象に残っています。

また、フィーディング(えさやり)体験もさせて戴いて、
ウミガメや、ピラニアにもエサをあげさせてもらいました。

ピラニアなんかは、
ごっつい釣りバリにエサをエサを落とすと、
凄い勢いでエサを食いちぎっていくので、
コーフンものでした(*^_^*)

また、この水族館の最大のウリは何と言っても、
以前も今も、
マゼランペンギンへのフィーディングショーです!!

飼育員の皆さんは、ペンギン全員の見分けがつくそうで、
ちゃんと食べてる食べてないを確認しながら、
パフォーマンスされながら、エサを与えていくんですよね。
その見事なペンギンの裁きっぷりに、
毎回、メチャ感動していました。

改装後の新しい水族館では、
ペンギンたちのお散歩も見られるそうですよ!!

旧の水族館の大水槽でのフィーディングショーも、
なんかダイバーさんとの距離が近くて楽しかったなあ。

それと、地味なんですが、
地元の淡水系のお魚の展示は、
ちっさい魚が多いんですが、見応えがありました。
行くとそこで、いつも30分くらいは見てました(^^;)

学生達は、チープな感じのゲームコーナーが大好きでした。
それに、エントランス前の建物の壁一面に、
地元の子ども達のタイル絵が埋め込んであるんですけど、
これがまたかわいいんですよ!!

地元に愛されていた水族館が、
新しい息吹を加えて、地元にとっても、
観光客にとっても、憩いと癒やしの空間になりますように、
一ファンとして、これからもエールを送り続けますね(^o^)/







2020/07/26 9:06:01|お魚紹介
ワカナゴの夏(三保海岸での思い出)
各地で大雨で被害が出たり、
ずっとくずついた天気が続いていますね。
梅雨明けが待たれますね。
やっぱり夏は、太陽ギラギラ―。
の、方が気分は上がります!(^^)!

ところで、夏の釣りと言えばっ、
真っ先に思い浮かぶのが、
ワタクシの場合、三保海岸でのワカナゴ釣りです。
と、云うのも釣具屋さん時代に、
暫く清水に住んでいたので、
三保は足繫く通った場所なんです!!

『ワカナゴ』と云うのは、ブリの若魚の事で、
毎年の夏、7月の声を聞けば、
関東の沿岸に群れを成してやって来ます。

が、ワカナゴと呼ぶのは、
おおよそ沼津と清水くらいで、
他では、『ワカシ』と、
呼ばれている事が、多いかと思います。

中でも、沼津の片浜海岸や、
三保の飛行場下の海岸では、
ファンが朝早くから大挙して訪れます。

今では、サーフジギングやサーフトローリングなど、
ルアー釣りの方が多いかと思いますが、
自分が釣具屋時代の頃は、
まだまだ片浜仕掛けの、投げサビキ釣りがメインでした。

まだ暗い早朝4時前には海岸に着き、
白々と夜が明けて来るのを待ちます。
周りでは、すでにビュンビュンと、
メタルジグで、ジギングを始める人もいます。

片浜仕掛けと云うのは、
前記の片浜海岸でのワカナゴ釣りのために、
考案されたというオリジナルの仕掛けです。

ロケットカゴの上に大き目の木玉ウキが付き、
その下に、ハリスが2号前後のサビキ仕掛けが付き、
更にサビキ仕掛けの後ろに、小さめの木玉ウキ。
これで思い切りキャストして、コマセを振ると、
表層付近にいるワカナゴが、バシャバシャ跳ねながら、
バケバリに食いつくのです。

食いが立ってくるともう止まりません。
みるみる釣果が伸びていきますが、
もうこれくらいで・・・。なんて思わずに、
気が付いたら、100匹くらい釣れちゃった・・・。
なんて事もよくありました。

大勢の人がたくさんコマセを撒くので、
一帯の魚は皆、コマセ呆けしてしまい、
時には、マダイやクロダイなんかも、
表層で釣れちゃうこともあったっけ・・・。

時季を前後して、トビウオとソーダカツオも、
釣れだすので、夏は本当に楽しかったです(#^.^#)/

片浜仕掛けも、以前に比べると、
めっきり見かけなくなってしまいました。
それだけ、ルアー釣りにシフトした方が、
きっと多かったんでしょうね。

でも、自分にとって、
夏はワカナゴ―。
夏は、片浜仕掛けで三保海岸でした!!

ああ、懐かしいなあ( ^ω^)・・・







2020/07/25 9:06:01|釣り用語の解説
今日もフライつながりでいってみよう!!
本来であれば東京オリンピックが、
もう始まっていたんですねぇ・・・

必死の思いで代表を勝ち取った選手達のためにも、
なんとか来年の今日は、
無事に始まっていて欲しいですね(*^^)v

ところで、昨日はフライリールのお話をしました。
なので、今日もフライつながりでいってみよー!!
って事で、フライフィッシングで使われる、
様々な専門用語を、ご紹介しましょう!!

で、何で写真が虫なんじゃい!!
って、事ですが、
いえいえこれもフライに通じるのでございますよ( *´艸`)

写真の虫は、
どちらも「モンカゲロウ」と、言います。
左が幼虫で、右が亜成虫です。

この「亜成虫」と、云うのが良く分からないと思いますが、
幼虫を見て戴ければ、
その代わりぶりがよく分かるでしょ!?
幼虫の時は、見てお分かりの通り、
えらがあって、えら呼吸してるんです。

羽化した直後のモンカゲロウは、
しばらく、この亜成虫の時期を過ごし、
最後に再び脱皮して成虫になります。

この亜成虫の時期の水生昆虫を模した毛バリのことを、
フライフィッシングでは、『ビートル』と、呼びます。
また、カゲロウのイミテーションは、
『カディス』と、呼びます。

以前、「メイフライ」に、ついてお話ししましたが、
ビートルも、そのメイフライの一部だと思って下さい。
メイフライは、水生昆虫を模した毛バリ全般、
もしくは、水生昆虫そのもの。と、いう意味ですので、
ビートルもまた、メイフライです。

フライは、様々な鳥や動物の毛や、
時には化学繊維も使って、水生昆虫や魚を、
イミテーションするのですが、
こうした毛バリを作る素材のことを、
『マテリアル』と、呼びます。
まあ、これは何となく理解できますよね。

更に、毛バリを巻く際に使う、
ハリを固定する道具は、『バイス』と、呼びます。

そして、毛バリを巻く作業の事は、
『タイイング』と、呼びます。

敢えて横文字で呼ぶところに、
フライマンのこだわりがあるんでしょうね。