鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2020/07/19 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
外来種なんだけど・・・
写真のお魚は、もう見れば分かりますよね。
そうです。ニジマスです。
このお魚は、誰もが一度は釣ったり、食べたり、
した事がありますよね〜(*^_^*)

釣り堀のアイドル!!
管釣りスター!!
塩焼きの定番!!

と、数え上げたらキリがないほど、
日本では、すっかりお馴染みのお魚ですよね。
でも、このニジマスも実は外来種です。
もう日本に移入されて歴史も長いので、
日本の魚だと思っている方も、多いでしょうね。

このニジマスは、以前、専門学校の実習で、
管理釣り場で釣ったのを、
キャンプで、ホイル焼きと塩焼きにして食べましたが、
白身でフワフワで、ホント美味しかったぁ。

外来種―。
その言葉を使っただけで、急にナーバスになられる方も、
いらっしゃるとは思うのですが、
実は、鯉も、ワカサギも、鮎も、
別の場所に移せば、立派な外来種です。

ただ、付加価値が高ければ、外来種でもOK。
これ、不思議ですよね〜。
それ以外はNGってのも、なんか変じゃないですか?
魚類に限らず、日本にはたくさんの外来生物が生きています。

その命は、管理される事はあったとしても、
無駄に殺生して良いという事ではないですよね。
ましてや見たくれやイメージで判断されちゃあ、
全くもって、ご都合主義と云わざるを得ません。

生態系に影響を及ぼす―。
って、良く云いますが、
生態系って、ちゃんと分かるように説明できますか?
できないなら、その言葉、むやみに使っちゃダメでしょ。
日本の外来種問題は、そのくらい曖昧です。

まあでも、
遠火の強火で焼いたニジマスの塩焼き、
わたしゃ大好物で〜す(^_^)/








2020/07/18 9:06:01|お魚紹介
海のキンギョだなんて言わないで!!
海釣りの最中、撒きエサをしたりすると、
バーッと小さなお魚が集まって来て、
なかなか本命のお魚が釣れない―。
って事は、多々あるんですが、

先日、ゴンズイの紹介記事で、
招かざるお魚のことを、「外道」って、呼ぶのはやめて!!
と、そんなお願いをさせて戴きました。

もう一つ、招かざるお魚さん達のことを、
揶揄したように呼ぶ言い方も、ちょっと気になります。

「外道」なんて、野蛮な言い方ではないし、
可愛らしい気もするのですが、
『海のキンギョ』と、ひとくくりで呼ばれてしまう、
お魚さん達です。
パッと見、小さくて色が派手だったりすると、
『金魚』に、なぞらえて、『海のキンギョ』だと・・・。

その中でも、特にキンギョ扱いされているお魚さんが、
今日ご紹介させて戴く『ネンブツダイ』です。
この子達も群れで動いていることが多く、
特に潮が緩い時間帯で釣れ始めると、
延々と釣れ続けてしまうため、
釣り人には、嫌われてしまっているでしょう。

でも、この魚の生態を知って、改めて見てあげれば、
これほど健気に生きてる魚がいるのか―。
と、その扱い方が変わってくることを期待して紹介します。

ところで、右の写真と左の写真を見比べてみて下さい。
ソックリですが、チョッとだけ違いますよね。
皆さん、『ネンブツダイ』は、どっちのお魚か分かりますか?

正解は、左の写真の方がネンブツダイで、
右の写真の方は、「クロホシイシモチ」と、言います。
が、釣りをしている最中では、
どっちも同じに見ていると思います。

どちらもテンジクダイ科のお魚ですが、
クロホシは、頭頂部に黒点の事です。

クロホシイシモチには、ネンブツダイに見られる、
体側に見られる縦の筋がないのが特徴です。

まあでも、そっくりさんは他にも居て、
キンセイシモチ・フタスジイシモチなど、
混ざって釣れるので、キンギョってくくっちゃいがちですが、
釣れた時、ちゃんと見てあげて、
ちゃんと名前で呼んであげるといいですね。

それより、どうしてこのお魚の生態が健気なのか―。
そこを説明しないといけません。

それは、ネンブツダイの子育てに関わる生態です。
魚類には割と多いのですが、
卵を産むのは雌(♀)の役目。そして、育てるのは、
雄(♂)の役目―。
という生態です。

では、ネンブツダイの雌は何処に卵を産むのか―。
と、言うと、実は雄の口の中なのです。
正確に言うと、直接口の中に産む訳ではなくて、
雄が放精し受精卵になったものを全て口の中に入れて、
そこから雄が、正に不眠不休で子育てをするんです。

エラで絶えず新し水を取り込み、
卵に酸素を送り続けるのです。

雄は卵が無事に孵るまで、一切エサは口にしません。
さながらその姿は、一心不乱に念仏を唱え続ける、
僧侶の姿にダブらせて、この名前が付いたとも言われます。

そんな健気さを知れば、放置したりなんてしないで、
釣れてしまった時、「頑張れよ」って、そっと一言かけて
海に逃がしてあげて下さい。

もしくは、食べられるお魚なので、
調理はちょっと面倒ですが、
供養のつもりで食べてあげて下さい。

骨がちょっと硬いのですが、
身は白身でやわらかいので、美味しいですよ。












2020/07/17 9:06:01|釣魚料理
うんまい島寿司!!今年は食べれない(>_<)
皆さん、「島寿司」って、食べた事ありますか!?
伊豆諸島名物の島寿司、実は毎年食べていたのでありますが、
兼ねてからお話しさせて戴いている通り、
今年はコロナ禍のせいで、
恒例の八丈島キャンプに行けなくなってしまったので、
それは即ち、島寿司が食べられない―。
と、こういう事になってしまいました。

島寿司は基本、タレに漬けた『漬け魚』を、
ネタにしてシャリに乗せています。
使われる魚も色々あります。

メダイ、オナガ、アオゼ・・・・
多いのは、八丈の場合はメダイが多いと思いますし、
大島などでは、「べっこう寿司」とも云われ、
イスズミや、ブダイなども使われています。

ところで、島寿司の最大の特徴は、
ワサビではなく、
カラシをシャリとネタの間に乗せています。

これは、生のワサビが島という土地柄もあって、
手に入りにくい―。と、云う事もあって、
ワサビではなくカラシを使っています。

また、小さいけれどメッチャ辛い(>_<)
島唐辛子を醤油に落として食べたりしますが、
うっかりこの島唐辛子のかけらが口に入ると、
目から火が出そうなほど辛くって、
汗が一気に出ます。

でも、今年はこの島寿司が食べられない・・・
ショックです(>_<)







2020/07/16 9:06:01|お魚紹介
くっついて移動する魚
ここのところ、
淡水のお魚の話題から、少し遠ざかっている気がしたので、
今日は、どんな川にも居て、
決して珍しいお魚ではないんだけど、
ちょっと気になる能力を持ったお魚を紹介しますね。

気になる能力―。って、云うのは、
泳いでじゃなく、石や、河原の葦原などを利用して、
くっついて移動できる能力です。

そのお魚とは、『ヨシノボリ』です。
名前の由来は、葦を登る事ができる魚だからです。
まんまじゃん(爆)

では、なんでヨシノボリは、葦に登るのか―。
って、事からお話ししましょうね。
それを可能にしているのが、吸盤のような腹びれです。

右の写真は、
ヨシノボリのお腹を下から撮影したものですが、
どう見ても、これ、吸盤ですよね。

この腹びれの形は、ハゼ科の魚に共通してみられるもので、
移動する時には、この吸盤を川底や葦の茎などに押しつけて、
流れの中を移動するんです。
見ての通り、ずんぐりした体型ですから、
何かにくっついて移動しないと、流されてしまいます。

同じ様なフォルムをしていますが、「カジカ」は、
そもそも余り移動しないし、カサゴの仲間ですから、
この様な腹びれはしていません。

金沢名物として名高い『ゴリ』も、
実は、ヨシノボリの仲間です。
ゴリは、漢字で「五里」と、書くことから、
一日、五里も移動する魚って意味です。
五里って言えば、20キロですから、
相当な距離になりますよね。

川はくっついて登るべし!!
小さなクライムフィシュに、
マジ、リスペクトっす(*^_^*)







2020/07/15 9:06:01|レッツスタディー!!
果たしてこれは何の何?
海がお好きな方であれば、
この謎の物体の正体には、お気づきの事でしょう(^_^)

でも、この物体が何であるか知らない方にとっては、
謎でしかありませんよね。
「何じゃあこりゃあ!?」

大きさといい、形といい、色といい・・・
なんだか、茹でる前の即席ラーメンみたいですよね。
見れば見るほど、それにしか見えて来ないと思います。

さあそこで、今日のレッツスタディーですが、
この物体の正体が、果たして何の何なのか!?
解明して下さい―。って、云うのが、今日の問題です。

ちょっとした磯場や、タイドプールに行けば、
6月くらいに行けば結構見つかると思います。

それから、何の何であるか解明する事と、
これがどうやって作られて、
どうしてこんなものを作るのか!?までも、
考えて欲しいなあ。って、思います。

最初からワタクシ、
「何の何?」って、聞いていますよね。
と言う事は、何者かの何か―。
な、訳でございますm(_ _)m
これが、ヒントちゃあヒントですかね。

もう1個ヒントを書くとすれば、
このラーメンみたいなのの色には、
実はバリエーションがありまして、
オレンジ色や紫色みたいなのもあるんです。

さあ、それではレッツシンキング!!
果たしてこれって、何の何(*^_^*)