鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2020/07/14 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
イワナ釣りの最強エサ『孫太郎』
今日の投稿を、
どのカテゴリーで紹介しようかと、迷った挙げ句、
こんなのを食べてる魚が居る―。
って、不思議かなあ?って、思って、
このカテゴリーにしてみました。
今日は、お魚ではなく、
お魚の食べてるエサについてお話ししますね。

写真の虫、結構、キモいでしょ!?
ムカデみたいな牙があるし、
「何だコレ!?」って、感じでしょ。
実はこの虫、
「孫太郎虫(まごたろうむし)」って、云います。
名前までキモいかな(^^;)

実はこの虫、ヘビトンボの幼虫でして、
普段は川の中に棲んでます。しかも、石の裏とかじゃなく、
おおよそ落ち葉が堆積しているような場所にいます。

イワナは渓流の奥深くに棲むサケ科のお魚ですが、
余りに奥だとエサも少ないでしょ。
イワナは、豊かな森があって、
特に大事なのは、広葉樹の森であることが、
イワナがその川に居るかどうかの、
大切な指標になります。

落ち葉が堆積した森の土が肥沃になることで、
森が育つ―。と、云うのはご存じだと思います。

それは川も同じで、落ち葉が川に堆積することで、
栄養をたっぷり含んだ腐葉土ができます。
腐葉土の中には、微生物だけじゃなく、
落ち葉を食べて成長する昆虫も、卵を産むために川を使い、
そこで生まれた幼虫や、亜成虫を、
食べる魚も居る―。と、云う訳です。

ヘビトンボは首が長く、
どこかカマキリに似たトンボの仲間で、
捕まえようとすると、
かま首を持ち上げてあの牙をガチガチするので、
さながらその姿がヘビの様だ―。と、云う事で、
付いた名前だと思われます。

元々、渓流部はエサが少ないので、
これだけ大きな虫なら、
イワナにとっては、最高のごちそうなのです。

時にエサが無くなると、ヘビやカエル、
はたまた小動物まで、
襲って食べると言われるイワナですから、
孫太郎が、いかにイワナにとっての最強エサかが、
想像できるかと思います。

山が近くにある方なら、
夏の蒸し暑い夜、
もしかしたら街灯などに、
ヘビトンボが飛んで来るかもしれません。

また孫太郎虫を、焼いて食べさせると、
子どもの疳の虫の治療に効果があると云う事で、
漢方薬としても割と有名なんです。

この大雨で、多くの川が氾濫してしまいました。
きっとその川の上流では、
土砂が落ち葉ごと流されてしまい、
多くの孫太郎虫も流されてしまった事でしょう。







2020/07/13 9:06:01|お魚紹介
死んでも毒はなくならないので・・・
堤防で釣りをしている時、
絶対に見たくない光景があります。

それは、目的の魚でなかったり、
毒を持っているため嫌われ者の魚だったりの死骸が、
干からびて放置されている様です。

特に多いのが、ネンブツダイ。クサフグ。そして、
写真のゴンズイです。
きっとご存じだとは思いますが、
ゴンズイは海に棲むナマズの仲間です。
ひげは、口の周りに4対。8本のひげがあります。

そのゴンズイが、
何故に嫌われ者で捨てられてしまったのか―。
やはりそれは毒があって、
痛い目に遭った人たちが、たくさんいるからでしょう。

これに刺されると、激痛が走り、患部が腫れ上がりますが、
夜行性のため、夜釣りで釣れちゃう事が多く、
気付かずに、むんずと握ってしまったり、
一尾釣れると、群れをなしているので、
ひたすら釣れ続く事になり、
腹を立てた釣り人が、憎さ100倍だと、
リリースしないで、堤防に叩付ける―。
みたいな事を、してしまうからなんでしょうね。

まあ、こう云うモラル的なものは、
本人が悔い改めない限り、続いてしまうのでしょうが、
ゴンズイは死んでしまっても毒はなくならないので、
サンダルの方が踏んでしまったり、
知らない人が海に投げようと触ってしまい、
刺されてしまうケースもあります。

なので、招かざる客であったとしても、
ゴンズイを放置するのは、絶対にやめてくださいね。

ゴンズイは海の中では、
『ゴンズイ玉』と、呼ばれる群れを形成し、
球状の群れで規則正しく泳ぐし、
黄色いラインとお口のひげもユーモラスなので、
触らなければ、人気者です。

が、彼らも生きるため、身を守るための毒バリなので、
もし釣れてしまったら、絶対に触らずに、
ハリスごと切ってリリースしてあげて下さい。

やはり釣り人は、全ての魚を愛して欲しいし、
「外道」と云う、野蛮な言葉で、
決してさげすんではいけないと思いますよ。

それにゴンズイは、ちゃんと処理してあげれば、
実に美味しいお魚なので、
勇気を持って食べてみるべし!!

きっと次に釣れた時の気持ちが一変しますよ(^^)


 







2020/07/12 9:06:01|お気に入りの場所
お気に入り水族館3(沖縄美ら海水族館)
この水族館がオープンした直後から、
いつか行ってみたい・・・。
ずっと、夢見ていた水族館でした。

が、今の仕事を始めてからは、
なかなか沖縄旅行なんて楽しめる経済状況ではなく、
本当に、憧れだけの場所でした。

それが、仕事とは全く違う事情で、沖縄に行くことになり、
ついに2017年の11月に実現したんです!!

その事情とは、姪っ子の結婚式だったんです。
まあでも、最初はご祝儀だけ渡して式への出席は、
遠方過ぎる―。と、云う理由で遠慮するつもりでした。

そしたら、兄と姪っ子から、
遠い場所で式をするから、ご祝儀は不要だよ。って、
招待状が届き、ならば絶対に祝福しなきゃと、
沖縄行きを決断したのでした。


これは、美ら海に行かない手はない―。と、
旅の計画を練り、式の当日の朝にここに行って、
会場に直行する―。と、云うプランを立てたのでした。
当然、当日ですから、新郎新婦は式で会う事にして、
兄の家族とは、美ら海で合流することにしました。
式場までは、車で30分くらいの距離だったので、
ギリギリまで楽しもうと、
自分は、開館30分前には到着し、ゲートで開館を待ちました。

いよいよオープン!!
夢に見た「美ら海」に、ついに入館できました。

ここのイチバンの見せ場と言えば、
やはり、マンタやジンベエザメが泳ぐ巨大水槽でしょ(^o^)/
もう、何度も水槽の前を行ったり来たりして、
色んな角度から、見てしまいました。

他の展示も、「さすがっ!!」の臨場感。
兄たちと合流して一緒に見た、
クジラのショー最高でしたよ。

また、かつて巨大水槽に尾びれを無くし、
人工の尾びれをつけて泳いでいたジンベエザメの、
ひれの展示なんかも印象に残っています。

11月でしたが、気温はなんと30度(>_<)
夏みたいなお天気で、正に常夏の沖縄って感じで最高でした。

もちろん、たっぷり英気を養ってからの祝福だったので、
式は大盛りあがり!!の、ビーチウェディングでした。

笑えたのが、新郎のお父様が、
自分を兄と間違えて、挨拶して下さった事―。

夜の二次会で笑い話になりましたが、
ちょっと会わない間に、背が縮んだ?って、
思ったんですって。顔は、激似なんで仕方ないかあ(^^;)

いやあ、沖縄は素晴らしいです。
コロナが収束して機会があれば、
また絶対にいつか行きたいですね。

今度は、姪っ子ジュニア(男の子なんです)に、
お魚と、釣りを教えてあげたいなあ!!
怒られちゃうかなあ(^^)

大叔父バカでございます!!







2020/07/11 9:06:01|トピック
感謝の気持ちを込めて釣り場をきれいにしたい!!
大雨被害に見舞われた被災地で、
ボランティアの活動が始まっているそうです。
新型コロナウィルスへの感染リスクを抑えるため、
受け入れるボランティアさんは、
同じ県内の人に限定されているとの事です。

今やボランティアさんのマンパワーなしでは、
復興は語れません。が、
今年は今まで通りにはいかないんでしょうね。

ところで、災害時と言う事ではなく、
普段の生活の中でお役に立てるボランティアとして、
応急手当の普及に関わるボランティアをしていますが、
平常時・災害時に拘わらず、
ボランティア活動に向かう動機は、「感謝の気持ち」です。
昨年のラグビーワールドカップで、
台風被害に遭った、岩手県や宮城県で、
選手の皆さんが、ボランティアで泥かきなどの、
ボランティアをしてくれたと云うニュース。
あの姿こそ。感謝のお返しですよね。

誰かのお役に立てる事の喜び―。
それは、今ある自分を支えてくれた、
人や、物や、自然への恩返しがしたい・・・。
「お陰様」って、言葉の通り、
私たちの生活は、
全て誰かの何かのお陰で成り立っているからです。

その感謝の気持ちを表す行動として、
使った場所を綺麗にする―。
清掃活動もまた、素晴らしいボランティアだと思います。

上の写真は、
例年続けている八丈島キャンプで、
1日だけ自分がやりたい事に取り組める、
『自主活動の日―』と、云うのがあるのですが、
魚釣りを選んだ中学生たちが、
釣りが終わった後の堤防を、
自主的に掃除している場面です。

以前は、声を掛けてからでないと始めたかったのですが、
もうここ数年は、何も云わなくても、
道具さえ持って行けば、
自分達がコマセなどで汚してしまった場所を、
デッキブラシで磨き、更に水で流して綺麗にしています。

手が空いている子も、
堤防に落ちているゴミを全体で拾い集めます。
この自主活動は、8泊9日の期間中の7日目に行いますが、
子どもたちは、この島の人たちに支えてもらって、
島の自然に鍛えてもらって過ごしてきただけに、
何の躊躇もなく、感謝の気持ちで掃除を始めるのです。

『来たときよりも美しく―』
この気持ちは、子どもたち全員が共有しているからこそ、
自発的なアクションとして動けるんでしょうね。

こんな事をしていると、
釣っている他の方にも波及して、手伝って下さったり、
子どもたちに「ありがとう」って、声を掛けてくれたり、
感謝の気持ちが伝わっていくのが、よく分かります。

災害時のボランティアさんもきっと同じ気持ちですよね。
「ありがとう。」その一言があれば、
何よりのご褒美ですものね(^o^)/







2020/07/10 9:06:01|レッツスタディー!!
ペットボトルの大冒険!!
この大雨被害は、九州のみにとどまらず、
岐阜県や長野県などにも、
大きな被害をもたらしています。
まだまだ予断を許さない状況ですので、
どうか引き続き、警戒して下さいね。

ところで、写真のペットボトルの表記をご覧下さい。
そう。この文字は、おそらく中国の文字ですね。
何て書いてあるのか、どんな飲み物なのか、
自分には全く読めないのでありますが、
実はこれ、日本の海岸で見つけたペットボトルです。

それでは、今日のレッツスタディーは、
このペットボトルを見て考えて下さいよ。

このペットボトルを見つけたのは、
新潟県と富山県の県境に近い、
新潟県のI市内の海岸で見つけた物です。
名前に魚の字が入ってる場所ですよ。
敢えて地名は書きませんので、想像して下さいね。

I市内の海岸に、中国文字のペットボトル―。
ここで、かの地の人が飲んで捨てた物―。
では、なさそうですよね。
おそらく、かの地からここまで漂着したんだと思います。

だとすれば・・・
さあ、ここから問題ですよ。
このペットボトルは、どうやって日本海側のI市に、
辿り着いたのでしょうか?

この仮説を、皆さんに考えて欲しいのです。
このペットボトルの漂流記を、
書いてもらいたいなあ!!って、問題です。

かの地と、日本の間に流れている海流のこと、
どうして、太平洋側ではなかったの?とか、
このペットボトルと旅の途中で出会った、
漂流者は、他にはどんな物・人が居たのでしょうか?

近いようでも外国からのお客様。
日本でできる事はないでしょうか?

色んな可能性も考えながら、
このペットボトルの大冒険を讃えましょう!!