釣りには色んな専門用語がありますが、 「上げ3分下げ7分(あげさんぶさげしちぶ)」って、 何やら意味深な言葉を、ご存じでしょうか!?
これは、釣りをされない人には、 とっても分かりにくい言葉です。
って言うか、書いてる自分も、 正しく理解できているかは、チョッとビミョー(^^;) それでもこの言葉は、まるでおまじないの様に、 海で釣りをする人の、耳に、頭に貼り付いています。
この言葉に合わせて釣りをすれば、 釣れる可能性が高まるとされる、ベストタイムの事を、 この様に表現します。中には逆に、 「下げ3分上げ7分」と、云う人もいらっしゃいますが、 頭の中は、どちらも同じ理屈で成り立っています。
では先ず、この言葉を分解して考えていきましょう。 前提として、「上げ」も、「下げ」も、 潮の満ち引き―。の、事です。 「上げ」は、上げ潮。即ち満潮に向かっていく潮汐です。 であれば、「下げ」は、その逆の下げ潮で、 干潮に向かっていく潮汐。と、云うことになります。
釣りには、この潮の満ち引きが、 大きな影響を与えていることは、覚えて下さったと思います。
おおよそ、毎日2回づつ干潮と満潮があるわけですが、 満潮時から次の干潮時までの時間は、およそ6時間です。
この6時間の中で、 満潮からおおよそ3分目が経過時間から、 残りの干潮時に至る残りの7分目が釣れる―。 と、大体こんな解釈です。
満潮時刻と干潮時刻になると、 潮の動きが一旦止まるので、エサを求めて動く魚も、 動きを止める。即ち、エサを食べない。 と云う状況になってしまうため、 この潮が動いてる時間に合わせて釣ればいいよ。
と、こういう理屈です。 なんだか分かった様な分かんない様な感じですよね。
でも、まあそんな単純なものでもなく、 新月から満月に至る中で、最も干満差が激しい大潮とか、 逆に干満差の少ない小潮だとか、 日によっても潮位の変化がありますから、 全てが当てはまる訳でもありません。
只、満潮時刻と干潮時刻さえ分かっていれば、 潮の動きが予想できるので、プランが立て易いですよね。 後は、釣りたい魚種に合わせて、 朝早くにするのか、夕刻からにするのかを、 考えればいい。と、そう云う事です。
この潮の動きを予め知っておくアイテムとして、 「潮時表(ちょうじひょう)」が、あります。 行きたい釣り場に近釣具屋さんなどで、もらえますよ。 あっ、でも、何か買って下さいね。
写真は、その潮時表と中に記されている、 潮時と潮位がひと目で分かるようになってます!!
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