上の写真は、 昨年度まで講師に行っていた専門学校の実習で、 伊豆の下田の沖磯に遠征に行った時に撮影したものです。
もうかれこれ10年以上も前になってしまいましたが、 当時、学校には『釣り』を、多角的に学ぶ、 トータルフィッシング学科と云う学科があり、 様々な釣りを体験する授業、実習を行っていました。
学生には、安全に磯釣りを楽しむための技術や、 実際に磯に昇って目にする海流や、 変化する海象を体感する事、更には、 『瀬渡し船』と云う、 遊漁船業についても学びました。
学生は、当時MAXでも5名程度でしたが、 淡水域の釣りを指導する先生と、 海水域の釣りを指導する自分と、 タッグを組んで、授業を進めていました。
ところで、ご覧の通り、 『磯釣り』は、ごつごつした岩場に直接昇って、 よりダイレクトに岩場に集まる魚を釣る、 ワイルドですが、リスクも伴う釣りです。
只、こうしたダイレクトさは、 魚がどういう場所に集まり、 どういう行動をするのかが、 より観察し易い場所ですし、 より釣果が得やすい場所である事も確かです。
但し、自然の真っ只中ですから、 一つ間違えると、命の危険さえ伴う場所ですから、 ある意味リスクを取ってでも、 体験しないと、怖さも分かりません。
さて、この時は、上げて戴いた磯も良かったのですが、 ここに写っている学生全員が、 初めてにしては上々の釣果を挙げました。
右の写真の学生が釣ったのは、 イシガキダイ―。 やがては、磯の王者『クチジロ』になる魚なので、 釣った後、優しくリリースしました。
更には、良型のメジナや、小型のヒラマサ、 タカノハダイ、おっきなボラも釣れたかなあ!! お昼ごはんは、おにぎりとくさやの干物を、 船長さんが磯まで出前してくれて、 磯の上でおにぎりを頬張って、 最高に美味しいお昼ごはんでした。
陸に戻ってからも、瀬渡し船の船長さんに、 ご苦労や、その仕事について 詳しい質問をもとめたりなど、 たくさん学ばせて戴きました。
思えば、この時以来、 なかなか磯釣りに行く機会がありません。 堤防での釣りには、度々出掛けていますが、 あの磯に上がる時の緊張感やワクワク感、 ごつごつした岩の上での、 スリリングな魚とのやりとりは、 やはり釣りの醍醐味を存分に味わえます。
なので、体力的にもまだ動けるうちに、 久しぶりに磯釣りに行きたいなあ!!
船釣りの記事を書いたら、 磯釣りにも無性に行きたくなっちゃいました(*^_^*)
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