さてさて、左側の写真をご覧ください。 いちばん上の写真は、何か釣っていますね〜。 一体、何を釣っているのか想像できますか? 明らかに、海釣りですね。
続いて、真ん中の写真は、 この釣りで釣れた獲物を観察している最中です。 ルーペらしき物で、じっと見てる人もいますね。
で、下の写真は、 釣れた獲物をスケッチした「獲物の姿」です。 何やら、変てこな姿をしていますね〜。 この獲物の正体が、何だか分かりましたか?
ピンとひらめいた方、大正解で〜す!! そう。この釣りのターゲットは、 海に漂う、プランクトンなんです。 名付けて、『プランクトンフィッシング〜!!』です。 講師に行っていた専門学校の実習での活動です。
プランクトンって云うのは浮遊生物と云う事ですが、 色んな生きものの幼生も居ます。 こんな形のいきものが、カニになるんだあ・・・ とか、貝にヒトデになるんだあ・・・ なんて、思って見てると、なんとも面白いです。
釣りも、結構、楽しいんですよ。 エサは要りませんし、 うまくいくといっぱい釣れます(*^_^*)
竿は、投げ釣り用の竿を使いました。 近くだけじゃなく、遠いポイントからも、 広範囲に探れる様に、 仕掛けをリールで飛ばしましたよ。
それでは、 どんな風にすればプランクトンが釣れるのか、 解説しましょう。ここに書いた限りではありませんが、
この時の仕掛けはと言いますと、 今あまり使わなくなりましたが、 フィルムケースが1つ。
100均などで売っている洗濯機用の、 糸くずを集めるネット(フロート付きが良い)が1つ。
オモリ(丸オモリが便利)1つ(フィルムケースにイン)。 ジェット天秤(投げ釣り用 竿に合わせて)1つ。
以上です。
フィルムケースの上ぶたに穴を空けて、 そこから、洗濯ネットを入れます。 オモリは予めフイルムケースに入れておく。
ネットを入れたら、ガムテなどで目貼りと固定。
投げ釣り用の竿にリールを着けたら、 ガイドを通し、その先端にジェット天秤を装着。 天秤のもう一つのアームに、 ネットを仕込んだフィルムケースを装着。
投げ釣りの要領で海に仕掛けを投入。
水面近くのプランクトンを採取するには、 フロートは付けておく。または、 膨らませておく。
水中や海底付近を採取したい場合は、 フロートを外す、または、 しぼませてから使う。
すると、ネットにはゴミなどが留まり、 プランクトンは、ネットを通り抜けて、 海水と一緒にフィルムケースに溜まる。
仕掛けを回収したら、 広口のビンなどに溜まった海水ごと入れる。
プランクトンが採取できていると、 ぴこぴこ動き廻るので、直ぐ分かります。
スポイトで海水とプランクトンを吸い上げ、 シャーレなどに移し、 ルーペや顕微鏡を使って観察。
それを、スケッチすると・・・ 写真の様な、変てこなプランクトンが描けますよ!!
場所や深さを変えて採取すると、 採れるプランクトンも違って更に面白いです(^◇^)
プランクトンを知ると、 海の色んな世界が見えて来ますよ!!
こ〜んな釣りも、やってみませんか(^v^)
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