ようやく緊急事態宣言が解除になって、 新しい生活様式の中で、 少しづつ日常を、取り戻していこう―。 そんな動きが、各地で出始めていますね。
ずっと自粛が続いていた、レジャーや旅行も、 きっと来月以降には、少しづつ動き始める事でしょう。 まだまだ油断する訳にはいきませんが、 余暇を楽しみ、余暇を味わえる日々も、 少しづつ取り戻していきたいですよね。
ところで、先日テレビを見ていたら、 秋田県の秋田港北堤防を、 七月から有料釣り場として開放する―。と、云う、 ニュースが流れていました。そして、この釣り場の、 運営・管理スタッフも募集している―。 そんな事も、併せて伝えていました。
自分は、秋田港のこの場所に行った事は、 残念ながら一度もないのですが、 実は、この北堤防では、 釣り人が転落死する事故が相次いだため、 立ち入り禁止となっていたそうです。
が、禁止となって以降も、 釣り目的で侵入する釣り人が絶えなかった事もあって、 禁止から一転、管理を徹底して「有料釣り場」として、 開放すると云う動きがあって、 昨年、試験的に開放したところ多くの釣り人が訪れ、 ルールも守られた事から、 今年七月、満を持して開放する決定がなされた―。 と、云う事だそうです。
実はこうした流れは、各地で既に始まっています。 写真は、改正ソーラス条約による入港禁止に加えて、 それ以前から、釣り人と管理者との間で、 トラブルが絶えなかった、新潟県直江津港東堤防で、 地元のNPO法人が管理して、安全対策も万全として、 有料の管理釣り場として、開放されています。
オープンの翌年、専門学校の実習の一環として、 こうした管理された「釣り場」での、 釣りも体験し、正しい関わり方も学びました。 更に新潟県では、柏崎の西堤防でも、 同様に開放されています。
人が集まる釣り場は、基本的に釣れる場所です。 そもそものルール違反は論外の愚行ではありますが、 その為に、港湾施設の機能が損なわれたり、 事故の対応に追われてしまったりなど、 多くの問題も露呈している事からも、
ルールの厳守を徹底する事で、 例え有料であっても、安全に釣りが楽しめるのであれば、 やはり、こうした流れは好ましいものかと思います。
しかしながら、敢えて付け加えれば、 堤防は元々、釣りをする場所ではないのだと云う事を、 釣り人は、改めて認識しないといけないでしょう。 そして、ルール遵守が維持されないと、 こうした折角の流れも、 再び規制される事になってしまうでしょう。
このコロナパニックで、我々は、 本当に多くの課題に直面する事になりました。
釣りと云うレジャーも、 コロナ収束後には、様々な変容があることでしょう。
多くの人が釣りに触れる機会が増え、 社会の模範にされる様なレジャーに、 変わっていって欲しいと願っています。 |