前の記事で、釣りの七要素の4つ目、 (釣った魚を)絞める・捌く―。 に、ついて紹介させて戴きました。
魚を捌くと云う行為は、 ある意味、「解剖」に、通じます。 そして、魚の体の仕組みを知るためには、 とても有効な手段である事も、お伝えしました。
この捌く段階で、 その後の「食べる」時の、味まで決めてしまいます。 いい加減に捌いてしまうと、 もしかしたら、二度と魚を食べようって、 思わなくなってしまうかもしれないのです。
解剖に付きものなのは、「観擦」です。 捌きながら、良く魚を見る事で、 どこをどうしたら、魚を美味しく食べられるのかを、 魚が教えてくれます。
例えば、魚の肝臓は『肝』と、呼ばれて、 あんこうでも、カワハギでも、フグでも、 珍味として珍重されますが、肝臓には、それに、 胆汁を送る「胆のう」が、必ずある訳で、
うっかりこの胆のうを傷つけてしまうと、 胆汁が魚の身に触れてしまうと、 もうその身は苦くて食べられなくなってしまいます。 その胆のうは、肝臓に隠れる様に付いているので、 慎重に包丁を動かさねばなりません。 それも、観察していないと、できない事なのです。
三枚おろし、五枚おろし、大名おろし・・・ 捌き方にも様々あるし、 魚によっても、適切な捌き方があります。
今はなかなか家庭で「魚を捌く」って、機会は、 難しいかもしれませんが、 子どもさんと一緒に、お父さん、お母さんも、 魚捌き体験を、してみる事をお勧めします。
できたら、クッキングシザースではなくて、 包丁を使って、さばく・捌く・SABAKU!!
親子でチャレンジしてみてくださいね(^v^)
写真は、どっちも捌いているのは 青魚代表の『アジ』ですよ。
この後、アジはどんな風に捌かれたかな!? |