鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2021/04/02 9:06:01|釣果報告
大島 釣行報告 2 (初めてのポイントで・・・)

大島は今、『オオシマザクラ』が盛りで、
山肌を白く染めていました。

そう。
花の色が、淡いピンクではなく白っぽいんです。
けれど、昨夜の雨と風で散ってしまったとかで、
道路には、落ちた花びらもたくさん見られました。

初日に自分たちが竿を出した「泉津港」は、
大島ジオパークの目玉ポイントでもある、
「泉津の切り通し」の、近くらしいです。
が、とにかく久しぶりの釣りに胸が躍ります。

この釣行(魚類調査)が決まってから、
やっぱりイチバン釣りたいと思ったのが、
メジナなんですよね。

なので仕掛けは、
ウキのふかせ釣りと決めていました。

が、やっぱり風は強かったので、
海面も波があってウキが見にくい状況でした。

そこで、あえてウキを水面下にシモらせて、
水中でアタリを取ろうと考えました。
円錐ウキの0.5号負荷のものをチョイス!!

負荷オモリよりも1ランク重いオモリを付けて、
いざ実釣開始です。

なかなかコマセが利かずにスタート時には、
アタリもない状況でした。

少しタナを深くして誘ってみる事にしました。
設定したタナは、竿1本(およそ5.4b)です。

水中でウキに微妙な動きが出始めて、
コマセを続けると、明確なアタリが出ました。

ファーストヒットしてくれたのは、
お約束の「ササノハベラ」です。
既に大島釣魚図鑑で紹介しましたよね(^_-)

続いては、手のひらサイズになった、
ササノハくん、次も・・・。
徐々にサイズアップしながら3尾釣れました。

でも、こちらはリリース。
お次は、『カサゴ』のちっこいの(>_<)
このサイズでは余りに可哀想なので、
即リリース!!

何度目かに、いきなりウキがなくなりました。
直後に強烈な引き―。
と、思ったら、軽くなってしまい、
チェックしてみると、ハリスが切れてました(^_^;)
太さは、フロロカーボンの1.75号で、
アッという間のラインブレイク(>_<)
痛恨のミステイクです。

気を取り直して、ハリスを2号にサイズアップ
バラした辺りを、再びしつこく攻めました。
ほぼ同じ様な所で、再びウキが消し込んで、
慌ててアワせると、バラしたヤツより強烈な引き―。

一気に走られ最初の一ノシを絶えました。
ギリリリ、ジジー・・・
リールが泣いてます。こんなんマジ久しぶり!!
でも、引きが強すぎて巻けません。

バッチーン!!
今度は、道糸からブレイクしてしまい、
ウキまでロスしました。

なんだったんだ・・・
釣り人にとって道糸からのブレイクは、屈辱的です。

が、焦っても余り良い事はなさそうなので、
早めのお昼ごはんでひと息入れました。

仲間も、ウキのふかせで狙っていましたが、
なかなか明確なアタリが出ずに苦戦していまた。

潮は次第に引き始め、アタリもなくなりました。
午後から勝負!!
バラしたヤツは、絶対でかいメジナだ!!
思うだけはタダですから(^_^;)

左の写真は上から、

1枚目 
今回のポイントのした泉津港です。
このケーソンの下がスリット状になっていて、
サラシも出ていました。

2枚目
お初に釣れたササノハベラちゃん、
前回の子より赤味が強いのです。

3枚目
このカサゴもちっちゃ(>_<)
もちろん、即リリースしてあげました。
でも、この子も赤味が強いよね。
なんでだろう・・・
 







2021/04/01 9:06:01|お気に入りの場所
大島 釣行報告 1 (船が揺れて・・・)
皆様、おはようございます!!
一昨日の夜、
無事に伊豆大島釣行より、戻って参りました(^o^)/

では、今日からアレコレご報告させて戴きますね。
先ずは、乗船から上陸に至るまでの報告です!!

前線が通過する―。
そんな予報で、実は出船も心配していました。
山梨を出ると時にも雨が降り出し、
海は荒れるとの予報でもありました。

が、直前の見込みは「就航」―
決定は午後5時と云う事でしたが、
そこまで待機していると、間に合いません。
なので、見切り発車で出発しました。

東京竹芝に向かう最中で、
同行の仲間から、
「就航決定」の知らせが入りました。

午後8時過ぎに、竹芝に到着―。
待合にいると、八丈便の「橘丸」が、着岸しました。
すると、ぞろぞろと大勢のお客さんが降りて来ます。

中でも、ロッドケースとクーラーを持った、
釣り人さんが多かったなあ・・・。

ロッドケースだけでは判断ができませんが、
その長さから、おそらく1ピースのジギングロッド―。
そんな人が殆どでしたね。

でも、この時点では、
大島便のお客さんは、まばらな状況でした。
出船は午後10時です。

午後9時前、都内住の仲間と合流。
乗船手続きを取ってもらっている最中、
「何を釣りに行かれるんですか?」
と、若い女性に声を掛けられました。

少しお話しさせてもらうと、
なんと彼女も釣りをされていて、
今日も、船でアジを釣って来たと云います。
ロッドケースとでっかい荷物を持っていたので、
声を掛けて下さったそうです。

が、今回は、大島でツーリングをするんだそうで、
島でお会いできたらいいですね・・・。
なんて、言葉を掛けながら、別々に乗船しました。
でも、乗船口は賑やかでした。
皆さん、島旅を楽しみにしてるんだなあ・・・

予定通り、船となった『さるびあ丸』は、
竹芝を離れていきました。
なんと、新造船は6階建てのデカさで、
エレベーターまで付いていました。
明日の朝には伊豆大島に到着予定です。

船室も、凄く綺麗に豪華になって、
ベッドもとてもいい感じです(^_-)
日が変る前に床につきました。
明日には、2年ぶりの大島です。

が・・・
ゴー、ビュー・・・
バチバチバチ・・・
トイレに行きたくなって目が開くと、
夜中の2時頃、船は大きく揺れていました。
外の風と雨の音も大きくって、
ひょっとして、引き返すのでは・・・。
そんな心配もしちゃうほど揺れています。

でもまあ、なるようにしかならないので、
上陸を信じて再び、寝床に戻りました。

そして迎えた5時半頃、
船内放送で、6時前に岡田港に着岸の知らせ―。
なんとか無事に上陸できたのでした。

彼女も無事に上陸できたろうか・・・
そんな事を考えながら、タラップを降りました。

港には、既にレンタカーをお借りする
ダイビングショップの方が出迎えて下さりました。
が、まだ海にはうねりが残り、風もありました。

そして、仲間のセカンドハウスへと向かう途中、
仲間の知人である島のガイドさんから電話があって、
なんと、ジェット船は全便欠航の知らせ(>_<)

今日、熱海からジェット船で合流予定だった、
仲間からも、熱海に向かっいる途中で、
その情報を知ったそうで、
「行けなくなっちゃった・・・」
そんな淋しい報告がありました。

海は回復しそうではありましたが、
こうなったら、その仲間の分までも、
調査を頑張らねばと、
残った二人で出発!!

が、元町付近の海は荒れて居て、
釣りができそうな感じではありません。

そこで、風を避けられる―。
と、云う事で向かった先は、
「泉津(せんず)港」です。

どうやらワンドになっている様で、
外の海は荒れていましたが、
釣り場は風は少し気になるものの、
充分に釣りができそうな感じでした。

で、今日のポイントは、
「泉津港」に決定!!
釣りを始めたのでした。

と、云う事で、今日の報告はここまで・・・
どんな釣りをして、何が釣れたかも含めて、
報告致しま〜す(^_^)v

 







2021/03/31 9:06:01|お魚紹介
大島釣魚図鑑 3
さあ昨日までの、
1泊2日での今回の大島釣行は、
果たして釣れたのでしょうか!?
そして、めでたく、美味しく、
食べられたのでしょうか!?

おそらく今頃は、
まだ寝ぼけているかと思いますので、
大島釣魚図鑑の3回目で繋ぎます(^_^;)

前回は、【カ行】と、【サ行】でした。
今日は、【ナ行】のお魚を、
2種ご紹介します。

今日は、写真は2枚ですので、
上の左の写真、右の写真の順で紹介します。

が、果たして、
昨日までに島で釣った魚を、
更にこの図鑑に、加えていけるでしょうかネ(^_^)v

【ナ】 ナンヨウカイワリ

 スズキ目 アジ科


採取地  元町港 
採取釣法 ウキふかせ釣り
体長 30a
調理方法 カルパッチョ・フライ
     切り身にして味噌漬け・塩麹漬けなど

食材評価  4

※可能な限り加熱調理すること

【二】 ニザダイ(サンノジ)
※尾びれの上辺りにある3本の黒い筋が俗名の由来
 この部分は、ヤスリの様になっており、
 うかつに触ると手指に切創を負う危険アリ 注意

 
スズキ目  ニザダイ科

採取地   元町港
採取釣法  ウキふかせ釣り
体長     30a
調理方法  
必ず皮を剥いで調理

独特な磯臭さがあるが、身は白身で淡泊
臭いはエサ(海藻類)によるもの。
近年、キャベツを食べさせる事で脱臭に成功
大手回転寿司チェーンで人気のネタに・・・


フッシュカツ・ムニエル・ピカタなど洋食向きか!?

食材評価   2


この、大島釣魚図鑑は、
不定期に更新して参りますので、お楽しみに(^_^)v







2021/03/30 9:06:01|ニッポンの釣り
こんな風に釣りしていればいいのですが・・・

今日も予約投稿です。
こんな風に釣りができているといいのですが・・・

無事に上陸できているものとして、
書き進めましょう(^_^;)

おそらく、今は「絶好釣中」―。
だと、踏んで居りますが、

納竿する時間までに、
写真以上に、笑顔満開になってたらいいなあ・・・

1枚目
おそらく、釣りをしているのはこの場所でしょう!!
向こうに見える大きな船は、
東海汽船の「さるびあ丸」です。

2枚目
自分の指で、お魚の顔を隠しちゃってますが(^_^;)
この魚、実はヒラマサなのですよ!!
ちっさいけどね〜

3枚目
で、じゃーん!!
きっと、スカリはもっと満杯じゃ(^_^)v

帰りは、高速船セブンアイランドで、
東京竹芝まで、ひとっ飛びです。

 







2021/03/29 9:06:01|トピック
井伏鱒二が飯田龍太の釣り姿を評して・・・
実は、今ワタクシ伊豆大島に居ります
なので、この投稿は、
事前の予約投稿であります(^_^;)

おそらく今頃は、
釣り場に向かっているくらいの時間だと思います。
今日はこちらで1泊して、
明日の午後に、帰路に就きます。

釣果のご報告は、
帰宅してから行いますね〜!!

さて、予約投稿の話題は、
企画展を見学に行って以降、
ちょくちょく登場している、
俳人 飯田龍太と、文人 井伏鱒二との、
あたたかい交流のお話しです。


企画展を見に行った際に、
ミュージアムショップで、
二人の交流を紹介した「冊子」を、買いました。

それを読みながら、
「へぇ〜」とか、「ふ〜ん」とか、
イチイチ感心していました。

そしたら、あったんですよ!!
井伏が、龍太の釣りに講ずる姿を見て、
それを評価した、エピソードを見つけたんです。

それがなんだか、やけにツボって、
読みながら、ニヤニヤしてしまいました。
変ですよね〜(^_^;)

その紹介文には、
こう記してあります。

井伏は、龍太の釣姿を
「時雨を呼びそうな寂しげな姿だ」と評した。


と、あります。友人の釣ってる姿が
妙に寂しげだ、雨が降って来そうだ・・・
なんて、言葉を下品にすると、
ディスっているんですよ(>_<)
どう、思いますぅ!?

さて、この評価が書いてある井伏の作品は、
随筆『飯田龍太の釣り』と、『余談』と、
云う二つの作品だそうです。

『飯田龍太の・・・』の、方では、
こう書いているそうです。

「龍太さんの釣り姿については、
 もう私に言ふべき資格がなくなった。ただ
今まで見た範囲で言へば、
ひっそり釣ってゐるようであった。
 しんとした感じを出してゐる釣り方である。
今にも時雨をよびそうな、寂しげな姿である」


また、『余談』では、
「時雨を呼ぶ一本足の案山子のやうに
 しんとして釣ってゐる」

と、綴っているそうです。

で、そのエピソードに沿えてあったイラストが、
上の写真です。更に、撮影 井伏鱒二

と、添え書きしてありますから、実際の写真を、
そのまま模したイラストだと思います。

どうですか・・・
背中に漂う哀愁といい、首の感じといい、
言い得て妙だなあ・・・。って、感じませんか!?


でも、これは友人だからこその、
ユーモアに満ちた高評価なんだなあ・・・。
って、そう思いました。

実は、自分がイチバン苦手な釣りは、
黙って釣る事―。です。

一人で釣っていてる時も、ブツブツ独り言を垂れ、
仲間と釣っている時は、ガハハと笑って喋る(^_^;)
「オイ、ウキを見ろ!!」 
「釣りに集中せーや!!」
って、きっとウザがられる釣りです。

ですが、釣りの極意は、
石となり、木となり、自然と同化して釣る・・・
欲を捨て、釣りに没頭せよ―。

と、説かれています。

この極意の如く、飯田龍太は、
「凜とたたずみ、釣っている。
きっと時雨が来ても、あの姿は変らない・・・」

と、井伏は痛く感心したんだと思います。

自分が思うに、井伏の釣り方は、
きっと自分に近くて、せわしく動き、
「釣れた〜!?」などと、仲間の釣果を気にして、
快活に釣る―。そんな姿を想像しました(^^)

二人が愛した共通の釣りは、山女魚釣りです。
山女魚に雨は、良く似合うのです。
地方によっては、「アメゴ」とか、
「アメノウオ」とも、呼ばれます。

良く似た「アマゴ」は、「雨子」と、書いたりします。
なので、きっと井伏は、
二人で山女魚釣りができる事を、心から喜び、
最大の敬意を込めて、「案山子」と、評したのかなあ・・・

今、自分も釣り仲間と、楽しく釣ってる最中ですよ(^_^)v
まあ、でも案山子じゃあないわ〜ね〜 m(_ _)m