春の足音が、次第に大きくなっていますね。 気温の乱高下はまだありますが、 日差しは確実に春の暖かさです。
さて、日差しが強くなって来るのに従って、 魚たちも活発に動き出しますが、 今日は、ルアーフィッシングの話題にしましょう!! カテゴリーは、『釣りの用語解説』とし、 専門用語も多く解説ますが、 本題は、もう少し社会的な投稿にします。
水が日差しで温まって来ると、 表面の水温と、底の水温に差が生じます。 この、水温が季節によって切り替わる事を、 ルアーフィッシングでは、 『ターンオーバー』と、云います。
そろそろ、こんな季節となって来ていています。 まだ水温が安定しない頃に、 ブラックバスを狙うルアーマンが、 良くチョイスするルアーは、 やはり、より実物に近いフォルムの物―。
で、この代表格と云えば、 やはり『ワーム』だと、思います。 で、多くのワームの素材は何かって云うと、 『ソフトプラスティック』が、使われています。
近年、海洋に漂う『マイクロプラスティック』に拠る、 海洋汚染や、海洋生物への被害が、 大きな環境問題になっていますよね。
何故かと云えば、プラスティックはいつまでたっても、 プラスティックでいるからです。
が、ブラックバス釣りは、淡水での釣りですし、 これを誤食してしまうような生きものも、 海洋ほど多くないでしょう。なので、 海洋汚染の問題に比べると、 現状では被害も限定的でしょうし、深刻ではない―。 と、思われて居る方も、少なくないかもしれません。
さて、上の写真は、 以前、富士五湖の某湖にてゴミ拾いの活動をした際に、 見つけた、ワームの残骸―。 言い換えると、ワームの行く末の姿であり、 なれのはて―。の、姿です。
水分をたっぷり含んで膨らんで、 ボロボロになっているものもありますね。
パッと見た目でも、色んな種類がありますね。 一口に『ワーム』と云っても、 色も形も、使い方も様々です。』
『ワーム』は、ミミズという意味ですので、 写真の中でも、そんな形の物は『ワーム』 イモムシの様にボディーがぷっくりしている物は、 『グラブ』と、云います。
更にジグヘッドや、ワームフックがま、 付いたままの物もありますね。
また、少し大きめな『クロウフィッシュ』の、 ソフトベイトもありますね。 因みにクロウフィッシュとは、ザリガニの事です。
最近では、空気と水に触れることで、 生分解するタイプのワームも売られてはいます。 が、まだ少々割高なので、 従来型のソフトプラスティック製の、 ワームを使う人が多いのが現状でしょう。
ワームの魅力は、 なんと言っても釣果の確実性にあります。 本物(リアルベイト)に、限りなく寄せていますので、 魚の活性が高くなくても、 ハードルアーに比べれば、圧倒的に釣果は高いです。
ですが、やはりプラスティックで出来ていますので、 写真のワームが、ボロボロになっても、 ワームの形は留めていなくっても、ワームはワームです。
プラスティック自体には、毒性はないとされています。 が、様々な成分が吸着する事によって、 「環境ホルモン」が、蓄積され、有毒化する事もあります。
そして、その毒が魚の体内でも蓄積され、 その魚を水鳥が食べたり、または人も食べたり・・・ そうやって、健康被害が出る可能性もあります。
なので、できるのであれば、 淡水のバス釣りであっても、 ワームと云うルアーは、余り使わない方が・・・。 と、個人的には思っています。
が、決して「使うな」って、事では無く、 環境への影響を充分に考慮、配慮したうえで、 可能な限り、生分解するタイプを使って欲しい―。 そう思っています。 釣れるルアーですから・・・
釣りが気軽に出来る未来を実現するために、 ルアーも、ルアーマンも、もちろん一般の釣り人も、 モラルを持って、釣りを楽しんで欲しいですね(^_^)v |