日本三大急流の一つになっている富士川は、
山梨県内を縫うように流れ、
やがて駿河湾に注いでいきます。
その富士川には、たくさんの支流があって、
山梨県の南部の渓流釣りを支えています。
以前、
文豪『井伏鱒二』が、愛し、
足繁く通った下部川についても、触れましたが、
井伏と親交のあった多くの文人達が、
このエリアでの渓流釣りを楽しんで来ました。
思い当たる支流を列記してみますが、
上記の
下部川を始め、
大柳川・
常葉川・
佐野川・
戸栗川・
波木井川・
福士川・
芝川・・・etc
どの川も変化に富んだ渓相をしています。
そこで、山梨県内の渓流釣り解禁情報の3回目は、
この富士川の本支流の情報をいち早くお知らせ致します。
詳細は、以下の
富士川漁協のHPでご確認下さい。富士川漁業協同組合(公式ホームページ) (fujikawa-gyokyo.or.jp)ところで、
富士川の解禁日は、
県内の他の漁協と同日の、
3月1日(予定)となっています。
一方、同じエリアの
早川漁協が管轄するエリアでは、
3月15日が解禁となります。
前回までと同様、遊漁規則と漁場については、
県のHPで確認して下さい。
山梨県/漁業協同組合ごとの遊漁規則と漁場図 (pref.yamanashi.jp)また、
富士川本流の静岡県側は、
漁協による管理は行われて居りませんので、
釣行の際は、地元で問い合わせてみて下さい。
かつては、
サツキマスが
富士川と、
駿河湾を行き来していましたが、
現状は大きな堰堤で遮られて居り、
山梨県側で、サツキマスを見る事は先ずありません。
が、現在、復活を目的とした団体等により、
アマゴの放流が実施されています。
いずれにせよ、本流でもまれた魚は大きく、
支流の魚たちは美しく、
大河富士川で命を繋いでいるのです。
写真は、かつて
富士川舟運で使わていた船。富士川町
鰍沢宿付近です。