北杜市小淵沢町の元FRP防水屋です。 といぅのはおもて向き。 実態は、落語とバイクとシャンソンと やしきたかじんが 好きな道楽オヤジです。社会人落語家『酔亭化枝(よってけし)』としても活躍中。落語・講演・読み語り承ります♪ 脳梗塞を発症して防水屋を廃業後は、移動スーパー「とくし丸」を北杜市内で開業。地域の皆さんへ恩返し中。
 
2016/11/18 14:43:00|変態な日常
『山落語Vol.5』映像・NHKニュース番組から
前回の入院ネタでは、たくさんのお見舞いや励ましのお言葉をいただき、
ほんとうにありがとうございました。
おかげさまで現在までのところ順調に回復しており、一日も早く現場に復帰したくて
ウズウズしております。
とにかく何か今出来ることをと思い、車両整備や倉庫の整理、産廃処理などにも従事し、
それでも時間が空いたときには薪割りにも精を出すなど、日々の作業がそのままリハビリになっているようです。

そんな中、拙ブログへお越しの皆さんには、たいへんご心配をおかけしたことへのお詫びの気持ちも込めて、なんか景気のえぇネタをアップ出来ないかしらんと考えました。
そこでふと思いついたのが、先日NHKのニュース番組で放送されました、「山落語Vol.5」の映像です!
ずっと密着取材してくださってたカメラマンさんが、当日放送された内容をDVDにして
お送りくださったので、ぜひこちらへお越しの皆さんにもご覧いただけたらと思いました。
(一部関係者の皆さんには、すでにご覧いただいた映像でごめんなさいね)

なにしろIT音痴なもんで、せっかくいただいたDVDの映像を、いったん手持ちのビデオで撮って、それをパソコンに取り込んでyoutubeに上げるという、なんともお粗末な動画で
申しわけありませんが、お楽しみいただけましたら幸いです<(_ _)>

まさか、この放送のわずか2週間後に、救急車で運ばれることになるとはねっ・・・
人生、ほんまにどこで何が起きるかわからんと思い知りました (^^ゞ
皆さまも、どうか健康にはくれぐれもご留意くださいませねっ!











2016/11/11 12:16:56|明日のために
突然ですが・・・
しばらく家を空けておりました。
ISに拉致されてたわけでもなく、責任ある立場にありながらオネ―ちゃんとの不倫がバレて雲隠れしてたわけでもなく、入院をいたしておりました。
病名・・・なんやったかなぁ・・・ほら、車で遠くへ旅行いくときよく使う道あるでしょ? 
東名高速・・・名神高速・・・脳梗塞・・・
そぉっ! 脳梗塞になりましたっ。

いまから約3週間ほど前、朝目が覚めてトイレに立ったら、なんかまっすぐに立てない。
ひざカックンなってるし・・・てか、カラダの左半分が言うこときかない。
カミさんがいそいでかかりつけのお医者さんに電話したら、とにかくすぐに救急車を呼べ!との
指示。
そのまま緊急搬送され、CTやらMRIやら撮られた挙句ICU(集中治療室)でひと晩過ごし。
翌朝ふたたびMRIの結果、ビンゴ。
脳の写真にくっきりと、白い影が写っておりました。

脳細胞というのは、ほかの細胞と違って、いったん死んだら再生しないんやそぉですね。
脳細胞の壊れた場所がほんの少しずれてたら、ワタシの場合は呼吸を促す命令系統が侵されて、
ということはつまり脳から呼吸しなさいとの命令が出されなくなるので、すなわち・・・そゆことやったらしぃでつ(汗)。
その病院に居合わせて、たまたまワタシの写真を見た東大の脳外科医の先生も、「めっちゃ幸運なヒトやな」って言うてはったとか。

一週間は予断を許さないということで、身体じゅうを何本ものクダでつながれ、ベッドから離れること厳禁!! ICUの中でもいちばん看護婦さんの目の届くとこで監視されて、生まれて初めて
「しびん」なるもののお世話になったり、まさかのリアル「老婆の休日」ww
それでも三日後には経過も良好ということで、ICU専属の、とくに深夜2時間ごとにお世話してくれた若くてきれいな看護婦さんたちと離れるのは残念でしたが一般病棟に移されて、さらにしばらくすると点滴も、朝夕の2回だけでよくなり、心臓の24hモニターも携帯型に代わって、スキップできるくらいには身軽になりました(まだスキップはできない)。

それまでは一般病棟に移っても、部屋にあるトイレに行くにもつながれた何本ものクダにからまって、あと一歩のところで便座に届かず、いったんベッドまで戻って絡まったクダをいっぽんいっぽんほどいて、それからもぉいちど便座に向かって・・・なんべんオシッコちびりそぉになったことか。

並行してリハビリも始まり、最初はまっすぐ歩くのさえちょっとぎこちなかったけど、2週間が過ぎるころには、病院の隣にある小学校の敷地の外周を、息も絶え絶えの若い作業療法士さんを引き連れながら毎日2〜3周ランニングしたり、9Fまである病院の階段を一段飛ばしで駆け上がったり出来るまでに快復いたしました。

幸い、目立った後遺症も無く、まだ現在は自宅安静期間中ではありますが、今のところ意識もしっかりしており無事に生きております。
本業においてたいへんご迷惑をおかけしましたお取引業者の皆さま、またたいへんご心配をおかけしました友人知人の皆さんには、ほんとうに申しわけありませんでした。
ご無礼の数々、なにとぞお許しくださいますよう、ひらにお願い申し上げます。

さらに、退院は11月4日だったのですが、じつは同日、ひじょうに近しい身内に不幸があり、
自宅には戻らず病院からそのままそちらへ駆けつけたような次第で、ご報告が遅れましたこと、
かさねてお詫び申し上げます。

いまこうして家族と会話をし、食事をとり、まだ単独での外出許可はおりませんがそれでもリハビリと称して、自宅敷地内での作業をこれまでとなんら変わらずにこなせること、たいへんありがたく、幸せに思っております。
もしかしたら退院の日に亡くなった身内が、最後の最後まで、ワタシのことを守ってくれたのかもしれません。
曲がったことが大嫌いで、損得抜きで人のため・・とくに弱い人たちのために尽くした人でした。
今ごろ天国で、たくさんの友人知人に囲まれて、包丁握って自慢の料理の腕をふるってるころかもしれません。

奇跡にも近く生かされた命を、これまで以上に大切にしたいと思います。
年明けには完全復活なると思いますので、今後ともなにとぞご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。


(有)小淵沢FRP
取締役 社 祐幸
(社会人落語家 酔亭化枝)


写真は、病室から望む八ヶ岳








2016/10/06 20:44:00|趣味まんだら
NHK、あす首都圏でも「山落語」紹介!?
先日の4日、NHK甲府「まるごと山梨」でレポートしていただいた「山落語」、おかげさまで
大反響をいただきましたっ!!

長いことご無沙汰してた方々からもお電話をいただいたり、PM8:45からも再放送していただいて、そちらを観てくださった方からもご連絡いただいたりしました。

当初は4分半程度と聞いてたんですが、なんと7分近くもレポートしていただいて、さらにめっちゃ素敵にまとめてくださってて、ワタシも大感激いたしましたっ!

落語続けててほんまに良かった・・・まだまだこれからですけどねっ(汗)。
この映像は、たいへん嬉しい記念になりました。もちろん永久保存させていただきますっ!
連日取材に訪れてくださったTカメラマンさん、ほんとうにありがとうございましたっ!!

・・・ところで。
なんとこのレポートが、明日10月7日(金)午後6時過ぎから、首都圏全域で放送されるかも
しれないんですっ!

番組名は『首都圏ネットワーク』。
エリアは東京・千葉・埼玉・神奈川など!
午後6:10〜6:52の番組の中で、もしかしたら取り上げていただけそうなんですっ。
と、申しますのが、最終決定は放送直前だそうで、別のレポートと入れ替わる可能性も多々あるそうなので。とはいえ感触的には50%以上かなって思ったりしてます(^_^;)
ご興味おありの方は、もしよかったらダメもとでご覧いただいたり、録画予約していただけたら
嬉しいです。

もし放送されたら、カミさんの両親や親せき、姪っ子たちにも観てもらえるので、ぜひ期待して、明日の放送楽しみに待ってま〜すっ!!

※ただ山梨県内は、4日に2回も放送されたので別番組となるみたいでつ・・・(^^ゞ







2016/10/02 19:12:00|趣味まんだら
『山落語』NHKで紹介されますっ!
このたびの「山落語」の模様が、なんと夕方のニュースワイド番組【まるごと山梨】の中で紹介されることになりましたっ!

じつはNHK甲府放送局のカメラマンさんが、開催前から密着取材してくださってたんですが、もちろん登山にも同行してくださって、一部始終をカメラに収めてくださってたんですね。
気になる内容は、ぜひ番組をご覧くださいませっ!!

<放送日>
10月4日(火)PM6:10〜PM7:00
        【まるごと山梨】番組内で
        PM8:45〜PM9:00
        【ニュース山梨845】番組内でも再放送されるかもっ!? 

大きな事件や事故が飛び込んでこない限り、たぶん放送されると思います。
・・・ちなみにワタシはその時間帯、めっちゃ残念なことに、お得意先の某ハウスメーカーさまの研修会に参加中で、観ることができないのであった・・・(爆)。









2016/10/02 18:56:00|趣味まんだら
八ヶ岳ジャーナルに載りましたっ。

昨日(10月1日付)の八ヶ岳ジャーナルに、「山落語Vol.5」の記事を、カラー写真付きで大きく載せていただきましたっ!

今回は、若い女性記者さんが登山から同行取材してくださったんですが、そのために山道具一式も揃えたという、ほんとうに奇特・・・もといっ、ありがたい方です。
これがきっかけで、山も落語もますます大好きになってくれるといいなっ!
Aさん、吉遊さんも「カラー写真で載ってたよっ!」って知らせたら、めっちゃ大喜びしてましたよっ。

これからも、またいろいろ企画すると思いますが、そんときはぜひ、よろしくお願いいたしますねっ(^_-)-☆