今年もまたありがたいことに、お声かけをいただきまして、社会福祉法人「白州いずみの家」さんへお邪魔してまいりました。
こちらで落語をやらせていただくのは今年で4回目。
もう、仕込みの時から利用者の皆さんが、作ってる最中の高座の前にかぶりつきになって、お座布団あててワタシの動きをみつめててくださる。
めっちゃ楽しみにしてくださってるのがビシバシ伝わってきて、どんどん気持ちを盛り上げていただいてました。
ちょっと怖いけどきっと面白い、『皿屋敷』という噺をかけさせていただいたんですが、利用者さんの中には、やはり怖いところが気になった方もいらっしゃったようで、その方には、ほんとうに申しわけなかったです。ごめんなさいね。
ただ、多くの利用者のみなさん、そして、ご親族の皆さん、また、いつも「いずみの家」を支えてくださってるご近所の皆さんには、なんとか楽しんでいただけたようで、少しだけほっとしました。
でも何よりうれしかったのは、高座が終わって、お茶の時間、利用者さんから、記念写真を何度もご一緒にとらせていただいたこと。
こんなワタシのつたない芸でも、一年に一度、この日をほんとうに楽しみにしてくださって、待っててくださってたんやっ!って、感謝の気持ちでいっぱいでした。
毎回、そして今回もまた、教えていただいたのはこちらのほうでした。
「いずみの家」の皆さん、素敵な時間をご一緒させていただいて、
ほんとうにありがとうございました!
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写真は、終演後にプレゼントしていただいた、利用者さんやご親族の皆さん手作りの、とっても丈夫でおしゃれな、「いずみ織り」「むすび織り」のマットやコースター、そしてこれまた大変使いやすくて、カミさんもめっちゃ重宝してる、バターナイフとしゃもじと、さらには手作り「ブルーベリーじゃむ」!
「いずみの家」では販売もおこなっていらっしゃるそうなので、よかったらぜひ、お買い求めくださいねっ!!
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