北杜市小淵沢町の元FRP防水屋です。 といぅのはおもて向き。 実態は、落語とバイクとシャンソンと やしきたかじんが 好きな道楽オヤジです。社会人落語家『酔亭化枝(よってけし)』としても活躍中。落語・講演・読み語り承ります♪ 脳梗塞を発症して防水屋を廃業後は、移動スーパー「とくし丸」を北杜市内で開業。地域の皆さんへ恩返し中。
 
2015/06/29 22:09:38|趣味まんだら
『山落語Vol.4』のご案内!
全国一億三千万?の、社会人落語ファンの皆さま、たいへんお待たせいたしましたっ(陳謝!)

今年もやりますやらせていただきますっ!!
『山落語Vol.4』


今回のコンセプトは、「山の神、降臨」。

満天の星空とはりつめる澄んだ空気の中で、秋の夜のひととき、社会人落語界の女流花形が勢揃いして、八ヶ岳こと権現さまと、八ヶ岳をこよなく愛する善男善女の皆さまの、ご機嫌を伺います。
八ヶ岳を目の敵にした富士山の、木花咲耶姫もひれ伏すといぅ、スペシャルな落語会!

足に覚えのある?落語ファンの皆さま、ふるってご参加くださいねっ!!


場所 / 八ヶ岳・編笠山 青年小屋(標高2400m)
日時 / 平成27年9月26日(土)PM7:00〜
木戸銭/ 無料!(※宿泊費別途 1泊2食付¥7,800- 小学生¥5,800-)

要予約となります。山小屋という環境上、参加定員90名とさせていただいておりますので、
ご興味おありの方は、ぜひぜひご予約くださいねっ!!

ご予約/ 青年小屋 直通  TEL/090-2657-9720(20:00まで)
     管理人(竹内) 直通 TEL/0551-36-2251(21:00まで)

その他ご質問等ございましたらぜひ、
北杜舎 0551-20-5250まで、お電話くださいませ!


※なお、くれぐれもハイキングではありません。本格登山となります。
登山は自己責任が原則です。装備品・体調管理等、適切な体制を整えたうえでご参加ください。
また、初心者の単独行動は絶対に避け、必ず信頼できる経験者とともに行動し、安全には充分配慮して下さい。

必須装備品:カッパ(上下)・ヘッドランプ・手袋・防寒用衣類(フリース等)ほか

台風などの悪天候が予想される場合は中止となります。
また、遅くとも午後4時までには「青年小屋」に到着できるよう計画してくださいねっ。


















2015/06/16 18:29:00|働け働け!
FRP防水で出来る、こんな施工
いっつも、忘れた頃にやってくる仕事ネタ。
桜の季節からこっち、なかなか仕事が繋がらなくって、GWには世間を横目に、
徹夜のバイトにまで精を出してたワタシ(爆)。

そんな数週間前がまるで嘘のように、日曜・祭日もなく、早朝から夜遅くまで、お仕事させていただいてる幸せを、かみしめてる今日この頃でつ・・・って、どんだけ波あんねんっっ!!!



と、いぅわけで、
ご同業者にしか、わからんネタでスビバセンっ(汗)。
ベテランのお職人さんなら、写真見てきっとニヤッとなさったと思いますっ。

某現場の改修工事、こんなとこもライニングさせていただきました。

これからFRPをマスターしようといぅ、心意気の旺盛な後輩の皆さんのために、
ほんのちょっとヒントを。

こんな変則のパラペットに、後で付けたのかわからない手すりが密着してる。
こんな場合は、周辺の床などにクラックが見られて、動きが激しいようやとまた別ですが、
安定してる下地の場合は、一緒にくるんじゃったほぉが安心です。

ぱっと見、難しく思えてもだいじょぉぶ。
すべての基本は、下地処理です。
ワタシの場合は原則ポリパテ(防錆鋼板用無収縮厚付→十文字熟語)。

丁寧に下地処理を施すことで、基本技術さえしっかりマスターしていれば、
こんな施工も怖くありません。

もちろんやりにくいからって、時間や材料、よけいにかかるからって、別料金はいただきません。(※こんなんばっかりの現場は別途お見積りw)

職人のやる気って、こんなときほど萌えるんでつねっ。










2015/06/05 22:37:20|明日のために
未熟 もの
いま、95歳の一人暮らしのおじいさんの、お宅のリフォーム工事を請け負ってる。
もちろん、離れて暮らす、ご家族のご依頼です。
お元気でおられるだけでもすごいのに、身の回りのこととか、ぜんぶご自身でなさってる。
こないだなんか、ワタシにコーヒーまで淹れてくださって。

仕事の中休みにお茶に誘っていただき、四方山話をかさねる中で、つい
「戦争にも行かれたんですね」って、聞いてしまった。

おじいさん、黙ってこっくりうなずいたまま、一瞬、空気がとまった。

そのすぐあと、また、違う話をふってくださった。

ワタシはまだまだ、なんにもわかって無いと、思い知りました。














2015/05/18 19:22:00|変態な日常
久方ぶりのタンデム
ふだんは部活やらなんやらで忙しい、末の息子が日曜はヒマやという。
ほな前々から興味持ってた、切り絵作家『蒼山日菜』さんの作品展やってる、身延町は「富士川切り絵の森美術館」にでも連れてったろかと、伊豆半島一周以来、数年ぶりとなる、父子ツーリングに
出かけてまいりました。

土曜日やったら日菜さんが、トークショーのために会場に居てはったんですが、そこは高校生。
学祭の準備やらなんやらでどうしても休むことが出来ず、翌日曜日に出かけることとなりました。
スタッフのおじさんに、6月にまたおいでになる日菜さんへ手紙を託してたけど、さぁはたして無事に届くかなっ?

じつは息子、以前、なにかで日菜さんの作品を目にして、たいへん衝撃を受けたらしく、その繊細な切り絵を、いくつかそっくり、消しゴムハンコにしたりしてたんです。
親の欲目と笑われるかもしれませんが、ワタシそれを初めて見たときは、ガチでびっくりしてしもて、こら機会があったら、ほんまもんを見せたりたいなと、常々思っていたのでした。

高原の美術館にはあまり似つかわしくない、むさ苦しい男二人でしたが、本人は非常に感銘を受けたようで、まぁ連れてきた甲斐はあったみたい。

そのあとは甲府へ戻り、部活の買い物にも付き合って、総工程約200kmのツーリングは無事終了しました。

それにしてもアホの息子、なんべんどついても後ろで居眠りしよる(怒)。
コーナリングの時、へんな振れ方するからこわいねんっ!
もし落っこちたら、あとが面倒くさいやろっ、ボケっ!!

あんまり腹立ったんで、人間ペンチといわれるワタシの親指と人差し指で、思いっきりつねってやりました。
めっちゃ悲鳴あげとった(爆笑)・・・ざまぁみろ。



写真は、
日菜さんの作品展チラシ・息子の彫った消しゴムハンコ・美術館前で佇む息子








2015/05/15 20:40:00|明日のために
I am not ABE
たいへんご無沙汰しております。
たびたびお越しくださった皆さまには、ご無礼を重ね、ほんとうに申し訳ありません。

ですがおかげさまで、本業のFRP防水工事、趣味の落語ともに、それぞれ日々努力を重ね、施工もこなし、高座もこなしております。
つい先日も、北杜市武川町にございます「せせらぎホール」にて、『ふれあい大学』第1回の講師をつとめさせていただき、受講生の皆さまには、なんとかお楽しみただけたようで、心から感謝しております。

なのに、拙ブログの更新が滞っていたわけは、ただひとつ。
どうにも心が晴れない世の情勢。

大手マスコミが、全く当てにならないのにはもう腹も立ちません。とっくに諦めております。
テレビの映らない我が家では貴重な情報源である新聞も、常時取っている2紙のうち、このたび「朝日新聞」は止め、お隣長野県の地方紙「信濃毎日新聞」に替えました。
「山梨日日新聞」と料金は同じですが、ページ数は1.5倍。
主張もはっきりしていてわかりやすい。
しばらくは、この地方紙2紙体制でいこうと思っております。

国民を蔑ろにし、傲慢の限りを尽くす安倍政権の暴走を見るにつけ、果たしてこんなに危機を感じているのは、ワタシだけ?と、心配になったり。
いや、そうではない、しがらみに呑まれて、声を上げたくてもあげられない泥沼に引きずり込まれている人々がいるのだと、なんとかそんな人たちの支えになりたいと思ったり。

といぅわけで、ここひと月ほど、仕事で各地に露出する機会の多い作業車の後部ガラスに、写真の看板を張り付けて移動しています。
甲府界隈も流していますので、もしかしたらご覧になった方もおいでかも知れません。

ワタシら末端の国民の力なんて、ほんのチリのようなものです。
けど、けっして諦めずに声を上げ続ける。
チリのくせに、しぶとくアクションを起こし続けていれば、それが、いつかもっと世の中に影響力のある人の目に留まったり、行動力のある人の目に留まったりして、さらに行動を起こしていただくきっかけになれば、こんなに嬉しいことはありません。

どこの団体にも属さない、地元に余計なしがらみも持たないワタシに出来ることを、出来る範囲でやる。

もちろんこの車で仕事に出かけますので、けっしてお施主様、元請様にはご迷惑をおかけしないよう、細心の注意は払っております。
現場に着く数百メートル手前でいったん止まって、看板は完全に覆い隠してから現場入りします。
たとえお施主様にご理解があっても、ご近所にどのようなお考えをお持ちの方がお住まいかもしれません。
そこは細心の注意を払いながら、この地道なひとりデモは、これからも継続していきたいと思っています。

『まず総理から前線へ』この看板を掲げてた時もそうでしたが、
『I am not ABE』
この看板の注目度は絶大ですね。
あきらかに、周りの視線を感じます。
今のところ、走行中や停車中に、からまれることもありません。
たまにあおり気味に迫ってくる後続車もありますが、こんな風体なので・・・(笑)。

いいこともありまして、意見を異にする人々に対し、隙を見せないよう、安全運転にはますます
拍車がかかりました。

子どもを持つひとりの親として、やたら「子どもたち」というフレーズを連発して詭弁を弄し国民を欺こうとする、子育て経験もないボンボン安倍晋三政権が崩壊するまで、これからも、しぶとく地道に、声を上げ続けていくつもりです。

子どもや孫を、ぜったいに、戦争には巻き込まない。
強者の金儲けごときのために、ぜったいに、放射能被ばくさせない。
親として、その責任を果たすために。