北杜市小淵沢町の元FRP防水屋です。 といぅのはおもて向き。 実態は、落語とバイクとシャンソンと やしきたかじんが 好きな道楽オヤジです。社会人落語家『酔亭化枝(よってけし)』としても活躍中。落語・講演・読み語り承ります♪ 脳梗塞を発症して防水屋を廃業後は、移動スーパー「とくし丸」を北杜市内で開業。地域の皆さんへ恩返し中。
 
2014/11/02 18:27:06|趣味まんだら
本日は二席
たいへんご無沙汰しております(汗)。
巷では「もぉブログやめたんちゃぅかっ!?」とか、噂される今日この頃、
皆さまいかがお過ごしですか?

不肖このワタクシ、やはり生身の人間でございます、えぇときもあれば悪い時もある。
気分がのらんのに、無理やり楽しそぉな記事なんて書けまへん。
まぁ、いちばん気分がのらんかった原因は、今の傲慢極まりない政権なんですけどねっ。
けど、そんなことが原因で腐ってるのもアホらしわいっ!
・・・といぅわけで、本日は、お隣・韮崎市のK公民館のふれあい祭りにお邪魔してまいりました。

とてもこじんまりとした、集会所が本日の舞台でございました。
建物こそ、そんなに広くはありませんが、地区の皆さまの期待感や、おもてなしのお気持ちがびんびん伝わってくる、とても素敵な皆さまでした。

お年寄りを中心に、50名ほどもお集まりいただいたでしょうか、マクラからたいへんよくついてきてくださる。
じつはワタシ、昨日、雨の中ずっと仕事してたからか、めったにひかない風邪をひいてたんです。
鼻水はとまらんし、まぶたも腫れぼったい。
けど、ぜったいお客さまにはそんなぶざまな姿をお見せするわけにはいかなぃんで、わりとベタなネタを重ねつつ、焦らんよう焦らんように、じっくり話しを繋いでいきました。

小咄しても、先にオチ言われたり、ネタやってても、次の展開、ささやきボイスで客席から聞こえたり。
ふつうやったらシラケてしまうのかもしれんけど、今日のお客さまは素敵でした。
それがまた、笑いのもとになってるんです。
それだけリラックスして、噺の世界に入ってきてくださってるんですね。
ワタシも思わずつられて笑うのを、必死にこらえながらの、ほんまに楽しい高座をつとめさせていただきました。
帰り際には、高座の高さを調整するためにお借りした、ジャストサイズのパレットまでお土産にいただいて、それも思いがけないことで感激でした。

また、機会がありましたらぜひ、お声かけいただきたいと思います。
K区の皆さま、ほんとうにありがとうございました!!








2014/10/06 22:13:00|趣味まんだら
『第6回社会人落語日本一決定戦』
なんと今年は地元「山梨日日新聞」にも結果が掲載されました、
『第6回社会人落語日本一決定戦』。

ワタシは今回はエントリーさせていただかなかったんですが、もちろんずっと気にしてチェックしてました。

そしたらなんと!
6代名人に、さるやんこと、立の家猿之助さんが輝かれましたっ!!

思い起こせば3年前、とあるシークレットの落語会で、初めて猿之助さんの『手水回し』を拝見した時、そのあまりの破壊力に七転八倒して笑い転げ、「こんな凄い人とおんなじ高座に上がらせていただいてたんやっ!」と、己の未熟さを、いやといぅほど思い知らされた、さるやんさん。
優勝後の写真、もぉ今まで拝見した中でも、いちばん素敵な穏やかな、自信に満ちた笑顔でした!

決勝大会に進まれた10名の皆さんも、うち半数は、いつも切磋琢磨させていただいてる、社会人落語のお仲間でした。

第1回大会の、みんな心細かったときからずっとご一緒させていただいてた、葡萄亭わいんさん。
こんなウィットに溢れる天才見たことない、関大亭豆蔵さん。
押しも押されぬ爆笑王、生きざまがまんま落語の二松亭風林火山さん。
派手な姐さん風を標榜しながら、じつはめっちゃ繊細な努力の人、福々亭舞歌さん。
そして、ハマった時の、この方より凄い社会人落語にまだ出逢ったことの無い、
六代名人、立の家猿之助さん。
ほんとうに、ほんとうにおめでとうございます!!

つくづく思いました。

本気で、全力で、挑んだ人が、そしてさらにちょっとだけ、神さまが微笑んだひとに、
栄光は降りてくるんやと。

今回、惜しくも決勝に進まれなかった方、また、決勝大会に臨んで、さらなる受賞を逃した方、
皆さん、ほんとうに、その差はほとんど無かったと思います。
それくらい、皆さん、本気で、この大会に賭けていらっしゃったと、
その場にいなかった私ですら、感じています。
どなたが栄光に輝いても、きっとおかしくなかった。

ワタシはものすごく刺激を受けました。
ありがとうございます。
来年は、必ずまた、参加させていただきたいと思いました。

酔亭化枝








2014/10/01 23:30:00|趣味まんだら
『山落語Vol.3』写真/肝心の落語編
気がついたら落語の写真、一枚もあがってませんでした(汗)。

このブログ、じつはMixiとリンクしてるので、
「もぉしつこいっ!」って思ってる方もおられるかと思います、
ごめんなさいっ。

落語会の様子を楽しみにしてくださってた方もおいでやったので、あともぉいっこだけ、記事をお許しくださいねっ。

演者の方々と、『青年小屋』の管理人、竹内さんとの記念写真でしたっ。

※写真はすべて、Ⓒキッチュ 
 鹿鳴家吉遊さんよりいただきました!











2014/09/29 23:05:35|趣味まんだら
『山落語Vol.3』写真/番外編
上段、左から
権現岳。あのトンがったとこに登りました
こんなとこを歩きます
下山中、遙か南アルプスの、北岳と甲斐駒ケ岳を望む

下段、これが噂の「トリカブト」








2014/09/29 22:52:00|趣味まんだら
『山落語Vol.3』写真編その2
上段、左から
夜明け
権現岳(2715m)登頂
『青年小屋』のちょうちんも、なんと五代目!

下段、みんなで「登ったどーっ!!」