北杜市小淵沢町の元FRP防水屋です。 といぅのはおもて向き。 実態は、落語とバイクとシャンソンと やしきたかじんが 好きな道楽オヤジです。社会人落語家『酔亭化枝(よってけし)』としても活躍中。落語・講演・読み語り承ります♪ 脳梗塞を発症して防水屋を廃業後は、移動スーパー「とくし丸」を北杜市内で開業。地域の皆さんへ恩返し中。
 
2014/09/29 22:45:54|趣味まんだら
『山落語Vol.3』写真編その1
上段、左から
レギュラー出演者「鹿鳴家吉遊」さんと「一め家傳右衛門」さん
そこへ、アホがひとり(爆)
お口直しに、「参遊亭遊若」姫も♡

下段、夜明け前








2014/09/29 22:27:52|趣味まんだら
『山落語』御礼
直前の台風情報に、一時は開催も危ぶまれた『山落語Vol.3』。
ふたを開ければなんと、あれだけ天候に恵まれた昨年にも勝る好天が、ワタシたちの山行を待っていてくれました。

ことしは、新しい山落語ファミリー・参遊亭遊若さんも参加して、さらにパワーアップなるかっ!?
と、思ったら、肝心の開口一番のワタシが自爆!!
会の雰囲気を左右する、最初のマクラで、後半分まっしろけになってしまいました・・・

すべてはワタシの準備不足のせいです。
スタッフとして会場入りしてたカミさんの、ヤジに救われそのままネタへ。
なんとか最後までたどり着き、そのまま逃げるようにして高座を降りました。

ところが、さすがは「山落語」ファミリー。
ワタシの大失態を、まるで無かったかのごとく、どんどん会場のお客さまを惹きつけてくださって、
最後は大成功の裡に幕を下ろすことができました。
おはこびいただいたお客さま、支えてくださった「青年小屋」管理人・竹内さんはじめ山小屋スタッフの皆さま、「やまだむ」のNさん、ご参加いただいた演者の皆さん、ほんとうにありがとうございました!

同日、直線距離ではわずか80kmしか離れていない御嶽山で噴火が。
登山中、携帯の電波もほとんど届かず、我々がそのことを知ったのは午後7時を回ってからでした。
翌日早朝、権現岳を目指す道すがら、はるか御嶽山の頂上から立ち上る噴煙が、八ヶ岳からもはっきりと見えました。

同じ、登山愛好者として、犠牲になられた方とそのご家族を思うと、ほんとうに胸が痛みます。
心から、ご冥福をお祈りいたします。

また、メールやお電話で我々の安否を心配してくださった皆さま、ご連絡が遅くなり、ほんとうに申しわけありませんでした。

なにしろ自然が相手です。
人間は、その自然に生かされているという、ごく当たり前の事実をともすると忘れ、謙虚さを失い、傲慢に振る舞おうとする。
自然災害とは、その人間界全体に対する警鐘と思えてなりません。
東北大地震しかり。

回を重ねるうちには、これからもいろんなことが起きると思います。
天候だって、また晴れるとは限らない。
そんな意味では『山落語』、この3年間、神がかっていました。
さらに今年は例年にも増して紅葉が早く、めちゃめちゃ綺麗で感激しました。

竹内オーナーのご厚意によって、来年も、第4回の実施が内定。
もちろんいつものメンバーで臨みたいと思います。

これまでおはこびいただいたお客さま、そしてまだご覧になったことのない皆さまも、来年9月の
最終土曜日は、ぜひ『山落語Vol.4』へのおはこびくださいね!!





写真は左より
今年の出演者の面々・遙か御嶽の噴煙を見る・スタッフの皆さまと







2014/09/21 19:36:00|趣味まんだら
八ヶ岳・編笠山の頂上から〜9/21
『山落語Vol.3』をいよいよ来週に控え、思い立って高座に使用する野菜ケースをぜんぶで6個、
青年小屋にお届けしてきました。

天気予報が見事に良い方にハズれ、見上げれば真っ青な空!
途中にいつも寄り道する、見晴らしが最高の内緒の岩場では、あまりの心地よさに、熟睡しそうになりました。
もちろん、うっかり寝返りなんか打ったら、奈落の底へまっさかさまなんでつが・・・(汗)

荷が少々かさばって登りにくかったんですが、やはりまずは山頂へ!
観音平のスタート地点から約2時間20分かかって、編笠山山頂に到達。
振り返れば、雲ひとつない(ウソ)真っ青なキャンバスに、くっきりと浮かび上がる、主峰・赤岳、
そして権現岳・・・。
ひるがえれば、はるか遠くに穂高連峰、槍ヶ岳まで見えました・・・。

来週も、きっとこんなお天気でありますようにっ!!
台風がちょっと心配なんですが、八ヶ岳の名物管理人・青年小屋の竹内さんによれば、今は台風もゆっくりやけど、進路を変えれば偏西風に乗ってスピードが早まるから、
「ちょうどいぃんじゃない!?」とのこと!
エベレスト制覇された竹内さんがそうおっしゃってくださって、もぉめっちゃ心強かった!!

そんなわけで、まだ、お席にもすこし余裕がございます。
今からでも遅くありませんっ。
ぜひぜひ9月27日(土)は、八ヶ岳・編笠山青年小屋の落語会『山落語Vol.3』へ、どぉぞおはこびくださいねっ!!

『山落語Vol.3』詳細は、
『山落語Vol.3』のご案内   をご覧くださいませ(^o^)/


写真は、左から
「歩荷(ぼっか)さんっ!?」「お昼寝スポットからの景色」「中央に、主峰・赤岳」









2014/08/31 10:33:04|趣味まんだら
山日新聞〜秋の八ヶ岳で『山落語』
今朝(8/31)の山梨日日新聞・文化と暮らしの情報紙面『ぶん・くら』で、
来月27日に催されます『山落語Vol.3』を、ご紹介いただきました!!
県民の間では、最大の購読数を誇る山日新聞でございます。
第一回目の開催時には、たいへん大きく紙面に取り上げていただいたり、
山日のおかげで、多くの皆さまにこの落語会を知っていただいたといっても
過言ではありません。
ほんとうにありがとうございます。

また今回は、一昨日(8/29)の読売新聞・地域面でもご紹介いただきました。
こちらは、毎回、会場を提供してくださっています『青年小屋』オーナーの竹内敬一さんが、
ご多忙のなか取材を受けてくださって、記事にしていただくことができました。
竹内さんには毎回もう、何から何までお世話になり、ただただ感謝の言葉しか浮かびません。
今回もきっと、お客さまに喜んでいただけるよう精一杯つとめますので、
どうかよろしくお願いいたします!

といぅわけで、今年も皆さんの期待にお応えできるよう、演者一同、全身全霊のパフォーマンスで
お待ちしておりますので、ご興味がおありの方はぜひ、どうぞおはこびくださいねっ!!


写真は、左/ 今朝の山梨日日新聞と一昨日の読売新聞の記事
右/ 小雨の中ふと思いついて出かけた、編笠山に至るポイント「押出川」までの道すがら、
   見つけたキノコ(詳しくは次回をお楽しみにっ)







2014/08/26 7:10:03|趣味まんだら
『山落語Vol.3』のご案内
登った方だけにしかお楽しみいただけないという、
標高2400m、八ヶ岳は編笠山にございます山小屋、
「青年小屋」で催されます落語会。
おかげさまで、今年も開催させていただくはこびとなりました。

登山と落語をこよなく愛する社会人落語家による、抱腹絶倒の90分!!
今年はいつものオヤジ3人衆に加え、新たな女流社会人落語家の出演もございます。
昨年はお天気にも恵まれ、満天の星空はもちろんのこと、
落語会翌早朝に敢行した権現岳アタックでは、
切り立った崖の中段で草をはむ、ニホンカモシカにも出会うことができました。

秋のひととき、『空にいちばん近い寄席』で、
ぜひ、落語と登山をお楽しみくださいねっ!!

とき / 平成26年9月27日(土) 19:00開演
ところ/ 八ヶ岳・編笠山(2524m)/青年小屋
木戸銭/ 無料  ※ただし、山小屋の宿泊費は別途(1泊2食付7,800円)
定員 / 90名さま ※要予約

現在までのところ、60名様近いご予約をいただいております。
定員になり次第しめきりますので、ご興味がおありの方は、
どうぞお早めにお申し込みくださいませ!

お問い合わせ・ご予約は
青年小屋直通TEL  /090−2657−9720(20:00まで)
青年小屋管理人(竹内)/0551−36−2251(21:00まで)

なお、登山は自己責任が原則です。装備品・体調管理等、適切な準備を整えたうえで
ご参加ください。(台風などの悪天候が予想される場合は中止となります)

また、初心者の単独行動は絶対に避け、必ず経験者とともに行動し、安全に留意してください。
午後4時ころまでには青年小屋に到着できるよう、ご計画くださいね。
清々しい秋空のもと、皆さまにお目にかかれることを、心から楽しみにしております!!