昨年暮れの講演会で、帝京山梨看護専門学校の皆さんからいただいた、大きな花束の花瓶。
少しづつ活け替えながら、今も元気に咲いています。
ネコヤナギは芽吹いてきました。
そんな今夜、カミさんの誕生日に贈った小さな花束からも、ちょっとだけ転入生が。

ますます華やかになった玄関先に、思わずため息。
こぉしてみると、けっこうもつもんやなぁ・・・。
学生の皆さん、先生方、ほんまおおきに。

台所のカウンターにも小さな花瓶。
これは昨日プレゼントしたやつ。
カウンターのこっちとむこうと、両方から愛でられるよぉに。
２Lの酒パックと花かつおの袋と一緒に、仲良く並んでます。

生け花って、眺めてると、なんか元気出ますね。
さぁ、今年もちょっとづつ、忙しくなってまいりました。
一歩一歩、しっかり歩んでまいります！

もう一度、歌ってほしかった。

心よりご冥福をお祈りします。

皆さま、新年、明けましておめでとうございます。
気持ち新たに、きっと素晴らしいスタートをきられたこととお慶び申し上げます。

ワタシのほぉもおかげさまで、もう何年続いたか、元旦恒例の縁起かつぎでございます。
初日の出を拝み、地元の氏神様を詣で、近所のコンビニで新聞全紙を買い込んで、
今年も無事に、新年がスタートいたしました。

東京の大学に通う子どもも帰省し、久しぶりに家族全員揃いまして、賑やかな正月となりました。
新しい年はまた、各自それぞれ大きな目標に向かって、さらなる試練が待ち受けております。
もちろん、ひるむことなく突き進んでまいりますので、どうかあたたかい目でこれからも、
我が家族を見守っていただければありがたいと思っております。

本年も、なにとぞよろしくお願いいたします。

平成二十六年正月

本年も、残すところあと数時間。
ワタシにとってはなかなかに、密度の濃い一年でありました。
想えば今年は、信長が死んだのと同じ歳。
明日からの人生は、いわばオマケなのかもしれません？



人生なんてひとそれぞれ。
ワタシより不幸なヤツはいないなんて、めちゃめちゃ荒れ狂ってた１０代、
世の中にはもっともっと、凄まじい生き方を強いられてる人たちがいた。
いま振り返ってみればワタシなんて、ただの寂しさの裏返しで、
めくら滅法にあばれてただけでした。
全部オトナや世の中のせいにして、甘ったれてた。

奇跡的に家族を持つことができて、守るものができて、
それから・・・なんか生きかた変わりました。

まじめに働き、法を守る。
普通の人にはあたりまえなことが、あたりまえにできなかったワタシが、
いま、まわりの人たちのおかげで、許され、生かされてる。

いま、果たさなければならん責任、いちばんには子どもたちを世間におくりだし、
そのあとは抱えてる借金をすべて返す。
それをぜんぶ果たしたあとは、世の中で置き去りにされそうな、声の小さな人たちのために、
全力を尽くしたいと、ガラにもないこと考えてます。
団体行動とかムリなんで、ひとりで。

派手なパフォーマンスくらいしか取り柄の無いワタシですから、
たいしたことは出来んかもしれない。
けど、きっとそれで精いっぱい。
ただ、せっかく生かしてもらった以上、次の時代を生きる世代のために、
ぜったい何か手がかりだけは、残して死にたいと思ってます。
もちろん、カミさんを幸せにすることは、大前提のうえで。


そんなわけで・・・どんなわけかよぉわかりませんが、
今年も一年、お世話になりました。
ワタシを受け入れてくださったヒトも、ワタシのこと大っ嫌いなヒトも、
全ての皆さんのおかげで、無事に一年を過ごすことができました。
ほんとうにありがとうございました。

新しい年は、５０歳の節目を迎えます。
拙ブログ長くお越しいただいてる方は、覚えてくださってるかもしれません。
物事、なんでも１０年ごとの節目には、その間にやってきた「行い」の、
審判が下ると信じています。

果たして来年、ワタシにどんな審判が下るのか、たとえどんな審判が下ろうとも、
けっして逃げずに正面から受けとめようと、覚悟はしています。
してますけど・・・
なんかめっちゃ緊張する、大晦日となりました。

どうぞ皆さま、良いお年を、お迎えくださいね！！


人類に扱いきれない原子力発電所は、
『絶対にいらない』社　祐幸（やしろ　まさゆき）

本日は、ウチの末っ子の誕生日でございます。
家族でバースディソング歌ったあと、当人より先にローソクを吹き消したのはワタシです（爆）。

ところで。
ミクシィのお仲間のあいだで、今年一年の落語活動を皆さん振り返っていらっしゃって、
これがたいへんバラエティに富んでおり、かつ勉強になるものですから、ワタシも拙ブログで
ならってみたいと思います。

今年は１月１日元旦から、落語会で幕が開けました。
３月には、六代文枝師匠のお弟子さん、三枝亭二郎さんをお招きして、『里落語』をスタート。
４月には東京両国で、お料理付きの独演会も開いていただきました。

そして５月にはなんと、社会人落語家として心から尊敬するおふたり、「竜宮亭無眠」さん、
「微笑亭さん太」さんと、たまたま年齢が同じという幸運から、３人会を企画していただき！！
もぉこれで「死んでもいぃっ！」ていぅくらい、夢見てるような、幸せな時間を過ごさせていただきました。

９月の『山落語Vol.2』も大成功！
なにより今回は、夜の打ち上げで潰れることなく、翌早朝、権現岳に登頂できたことがいちばん
嬉しかったです（おぃっ、落語とちゃぅんか！？）。

１０月下旬には、傳右衛門さんにお誘いいただいて、南三陸へ落語で慰問に伺ったこともずっと
心に残ってます。
翌１１月、初めて参加させていただいた千葉の落語国際大会では、決勝戦に進出させていただきました。

そして本年最後の高座は、さらに忘れられないものとなりました。
先般ブログでもご紹介させていただきました、人生初の講演会。

他にも、生まれて初めて富士山登頂を果たしたり、クラウンメイクで大道芸の舞台に参加したり、
思いがけず実り多き一年となりました。
いただいたご縁をひとつひとつ大切に、ますます精進してまいりたいと思います。

＜今年懸けたネタ一覧＞
　時うどん　　９回
　老婆の休日　９回
　結婚相談所（微笑亭さん太作）　５回
　ねずみ　　　４回
　宗論　　　　３回
　動物園　　　２回
　七度狐　　　２回
　転失気　　　２回
　愛宕山　　　２回
　延陽伯　　　１回（ネタおろし）
計２８会場、３９席でした。

２０１３年のオーラスの締めくくりは、また暮れギリギリにさせていただくつもりですが、
まずは落語関連の一年を、振り返ってみました。
皆さま、どうぞ、良いお年をお迎えくださいね！