新聞、雑誌等に書いたもの、どっかでしゃべったこと、書き下ろし……の置き場です。 主に文学・歴史関係が多くなるはずですが、何にでも好奇心旺盛なので、どこまで脱線するか?!。 モノによっては長いのもありますが、興味のあるところから御覧下さい。
 
2011/02/21 13:46:23|文学
「猫町文庫」の会、なごやかに終わる
 第2集へ原稿を書いている方のうちの10名、維持会員の5名が参加してくれた。
年齢も27歳から78歳までと幅広い。
また、京都からの和田さんとか、東京の若き映画監督中島さん、日月美術館の茂手木さん、ギタリスト相川さん、太宰治研究家橘田さん、教育のスペシャリスト一木さんなども含めて、多彩な顔ぶれだった。
文芸を狭くとらえない、また、「地域性」を山梨にのみこだわらないという「猫町文庫」が目指すところを、これらの顔ぶれは反映していると思えてありがたい。
中に、教え子やら、かつての同僚などの姿も見え、思いは通じているのだと嬉しかった。
和田さんが、
「高齢者ばかりだろうと思ってきたのに、世代や分野も幅広い。こういう会は珍しい」
と言っていたのを、素直に喜びたいと思う。

 語り残したことも少なくないし、掘り下げ不足もある。
課題もまだあるが、第1回としては、まあ成功裏に終わったといえよう。

 二次会は席を居酒屋に移して12人で談論風発の交流会。
ロシア文学の石原さんなども加わった。







2011/02/20 10:04:39|文学
第1回「猫町文庫」の会
今日は第1回「猫町文庫」の会(合評会兼執筆者と語る会)です。

 おかげさまで「猫町文庫」第2集が刊行となりました。
次の予定で執筆者からお話を聞いたり、読者の方々の反響をうかがったりしたいと思います。奮ってご参集ください。

 なお、出席連絡は不要ですので、当日、会場にお越しください。

 現在、執筆者でご参加を予定しているのは、水木亮氏、三神弘氏、橘田茂樹氏、石川博氏、飯野正仁氏、相川達也氏、磯部敦氏、都築隆広氏です。
そのほかのご執筆者も、現在、スケジュールを調整していただいています。

日時:2011年2月20日(日)
 午後2時〜4時30分(予定)
場所:甲府市中央部市民センター
 会議室1
 甲府市丸の内3−26−16 
 рO55−222−4242
 (案内図別記)
費用:コーヒー代300円

※「猫町文庫」第2集をご持参ください。当日販売用も多少用意いたします。

(お問い合わせ・ご連絡先)
090−1991−5976(福岡哲司)







2011/02/20 9:57:19|グルメ
ルグドゥルム・ブション・リヨネ@神楽坂
 純然たる各国料理とはいえなく、日本風にアレンジしてあるのかもしれないけれど、
中華でも、フレンチでも、イタリアンでも……日本の各国料理が一番おいしいと思っている。
現地臭がなきゃいやだという人は、現地で食してもらいたい。
第一、肉、野菜などの素材がいいし、器がいい。
むやみに意固地にスパイスやハーブを使いすぎないとか、ジビエ(獣肉)料理にこだわらないとか……。
時々、悪しき「現地主義」で威張っている店があるけれど。
ただ、それだけに、お高いのが、玉にきず。
とは言え、和食のお高さ、ピンキリの腹立たしさに比べれば、各国料理のお高さの方が納得がいく。

 神楽坂のルグドゥルム・ブション・リヨネは、名の通りフランスはリヨン料理。
とは言え、本場のように野性的すぎることもない。
きれいだし、鹿肉などを使っても、日本人向けに軟らかく、味付けは洗練されている。
納得である。
ランチだから、ミシュラン☆でも、比較的リーズナブル。
ただし、二階も一階も狭く、テーブルは殆どくっつき、隣の客によって、気分も大分変わる。
料理の間が空きすぎたり、順番が狂う時もある。

 窓は雑然とした「本多通り」という路地に面し、正面が居酒屋「甲州屋」で「ほうとう」の看板が見える。
なんだかなー。

 写真はコース中から選んだ、
左からエスカルゴのクリスティヤン エポワスのソース(ハンバーグではない)、
オマール海老のグラタン 玉葱のロワイヤル 季節の野菜トリュフ風味(海老がレアで美味しい)
デザート・レモンタルト ラズベリーのソース







2011/02/18 15:36:55|
神楽坂の路地

 神楽坂の表通りは、チェーン店が増え、人通りもやたら多く、騒々しくて、派手派手しくて、
あまり魅力を感じなくなってしまった。
とは言え、路地に入ると、老舗もひっそり(?)佇んでいたり、色っぽい、怪しげな趣も残っている。
目を留める人も、もはやいそうもない。







2011/02/18 15:23:40|本・読書・図書館
一誠堂とさぼうる
 ほんのちょっとの時間だが、久しぶりに神保町を歩く。
懐かしいような、古書店の店主に見つかりたくないような、
複雑な気持ち。

 一誠堂は相変わらず立派。
この建物を「ドイツ分離派」と解説した街歩きの記事があったそうだが、
何もそこまで言わなくても、昭和初期の風格のある立派な建築である。
再開発騒ぎを免れてよかったと思う。
私には一誠堂は、古くからの番頭さんのOさんのイメージだ。
山と積み挙げた本を、右から左に価格評価をしていた手練に舌をまいたものだ。
もう千葉の方に引退しているが、お元気だろうか?

 喫茶「さぼうる」も全く久しぶり。
懐かしいし、ブレンドも昔と変わらずうまい。
けれども、煙草をやめた自分には、
店内のタバコ臭さが、もはや辛い。
そして、物書きと編集担当者との駆け引きも、今や、いたいたしくて見ていられない。
人間って勝手なものだ。