新聞、雑誌等に書いたもの、どっかでしゃべったこと、書き下ろし……の置き場です。 主に文学・歴史関係が多くなるはずですが、何にでも好奇心旺盛なので、どこまで脱線するか?!。 モノによっては長いのもありますが、興味のあるところから御覧下さい。
 
甲府一高強行遠足松原湖検印所同窓会
甲府第一高校の有名な伝統行事に強行遠足がある。
大正13年(1924)から始まり、今年(2010年)で84回実施という歴史を持つ。

私は生徒として3年参加し、職員として8回運営に携わった。
その8年間は、一貫して「松原湖検印所」というのを引き受けた。

36時間不眠不休で、男子の安全歩行をも守り、続いてやってくる女子の歩行を見とどけるという過酷な役目である。
例年、多くの保護者やOBの手助けがあって、いつもどうにか無事に終わっている。

同窓会の場所は山梨県甲斐市の「孫悟空」。
子どもたちが高校を卒業して10年目を記念する松原湖ファミリーが集まってわいわい、思い出話や近況に歓談した。
長い親では6年間「松原湖勤務」をしてくれた岩沢さんのような人もいる。
普段は保護者だけで飲み会をやってきたが、10周年だというので、当時の生徒子どもたちも参加した。
私もご招待してくれた。

すっかりたくましく、また、女らしくなったこどもたち同士で結婚していたり、おなかが大きかったり、相変わらずギャク魔王のような父親がいたり、もう賑やかこの上ない。
それに食べきれないほどの料理、料理……。

もちろん、私も例外ではないが、10年前に松原湖〜小海間で起きた残念な交通事故には、みんな心を痛めていて、いつか慰霊の気持ちを表したいと思っている。
実際、現地にお参りしたひともいるようだ。
検印所を提供してくれた松原湖のみどり屋さん(小池さん)への感謝の思いも、みんな共通である。

とにかく共に苦労したという共感や懐かしさで、久々の楽しい会だった。







2010/11/21 0:25:48|甲府
鏡味仙三・仙花結婚演芸会
太神楽師・鏡味仙三(望月幸一=→若尾幸一)と仙花(平原由紀子)の結婚演芸会が甲府桜座でにぎにぎしく開かれる。

多くの知人が集まり、賑やかで心温まる集いだった。

早速、夫婦太神楽も披露してほほえましい限り。

何人もの懐かしい顔に行き会う。

クイズ大会で両人の名入りの手拭いをゲットする!!







2010/11/20 9:50:38|樋口一葉
一葉を考えるためのフレーズ(1) こころの故郷
一葉を読んでみて、彼女の短い生涯、その心の有り様を見るとき、どうあっても見過ごしてはいけない、
と私が考えるフレーズを抜き出してみました。


 我が養家は大藤(おおふじ)村の中萩原とて、見わたす限りは天目(てんもく)山、大菩薩(だいぼさつ)峠の山々峰々垣(かき)をつくりて、西南にそびゆる白妙の富士の嶺は、をしみて面(おも)かげを示さねども、冬の雪おろしは遠慮なく身をきる寒さ「ゆく雲」







2010/11/20 9:44:38|出版「猫町文庫」
雑誌「猫町文庫」第2集、近日刊行!!
「猫町文庫」第2集編集の最終段階に入った。
夜など、校正のためにパソコンに向かっていると、
指先までかじかんでくる。
アドビのインデザインのソフトは安物のパソコンに負担がかかりすぎて、
あまり動きが良くない。
一方、誌面編集でこちらが工夫したい気持は尽きない。
それでも、もうゴール間近。

第2集の充実の内容

「三つの希望」スズキシン一

《エッセイ》
「映画『俺たちの世界』以前・以後」中島良
「『生』の魅力─美術をめぐる雑感」石川博
「ギターと歩む」@相川達也

《小説》
「黒沼の舟」三神弘
「ルネの贈り物」和田ゆりえ
「仲人屋」水木亮
「人生相談」水木亮
「核シェルター‡シナリオスクール」朱鴉更紗

「ラノベ掲載に寄せて」猫町文庫編集部

《エッセイ》
「清さん、君の名は」磯部敦
「太宰文学研究家・長篠康一郎のこと」@〜出会いから腰越事件まで〜橘田茂樹
「子どもの読書活動推進について−中高生、そして、大人になっても、本が読み続けられるために」福岡哲司

《資料紹介・翻訳》
「深沢七郎への旅」A作家以前・〔追想1〕〔追想2〕太田孝/注・福岡哲司
「ミハイル・ブルガーコフ宛パーヴェル・ポポフ書簡集」(1)解説/訳・石原公道
「中村星湖文壇回想集A詩人独歩と語る」中村星湖/注・福岡哲司
「李朝の陶磁」浅川伯教/解説・飯野正仁

「あの街この人(セゴビア・スペイン)」「新刊旧刊」「ああ、ロマン文庫!」「本の一気通巻:歴史の中の芸能と差別@」「資料展など」「『猫町古本市』に街なかの〈縁先〉を見た」 「文芸誌『猫町文庫』のご案内」

表紙:スズキシン一/扉:韮崎市・水上写真館

2010年12月刊行予定
猫町文庫で予約受付中

写真:富士の冠雪=東富士五湖道路、西桂町あたりから







2010/11/19 14:11:30|甲府
太神楽師・鏡味仙三結婚→お練り→演芸会
あすの予告で、これを忘れちゃいけない。

甲府出身の太神楽師・鏡味仙三君(俗名望月幸一君)が、
明日、目出度くご祝儀を挙げる。
お相手は同じ鏡味仙三郎社中の芸人・仙花。
もちろん、可愛い江戸っ子の女性だ。
前々から、私は悪くない組み合わせだと睨んでいた!!

市内の治作寿司でご祝言。
その後、桜座までにぎにぎしく「お練り」をやって乗り込む。
桜座では結婚演芸会。
「お練り」は午後3時から。

彼は生まれ故郷甲府の活性化に心を配っている。
多くの人が沿道で「お練り」を眺め、冷やかしてもらえると本人も成仏できるだろう。
私も桜座へ参加する。
仙三郎社中を挙げた、賑やかな会になりそうだ。