新聞、雑誌等に書いたもの、どっかでしゃべったこと、書き下ろし……の置き場です。 主に文学・歴史関係が多くなるはずですが、何にでも好奇心旺盛なので、どこまで脱線するか?!。 モノによっては長いのもありますが、興味のあるところから御覧下さい。
 
2010/11/17 19:29:50|本・読書・図書館
図書館が元気になれば学校が変わる
南アルプス市で開かれた図書館教育研究会で話をしてきた。
題は
「図書館が元気になれば学校が変わる」
と、威勢のいいものだ。
90人以上と、大勢の方が参加してくれた。

内容が、
第1部:なぜ学校図書感か?
第2部:全校態勢づくり
第3部:調べる力を育てる

時間が90分と限られているので第2部と第3部を話す。

学校図書館が有効に活用できるか否かは、
第一線にいる(子どもたちの面前にいる)この方たち(学校司書、司書教諭、図書館主任)に頼らねばならない。
彼らの影響力は大きい。

げんに、私がこういうことに関心を持ち、
今、話などして回っているのは、
大本は小学校の時の司書の先生の影響である。
私は、50年以上も、その先生にアドバイスを受けている。
今では見た目には年の差がないように思う人もいるだろう。
言っておくが、実際は小学校の3,4年生と
司書になりたてのお姉さんというほどの年の差は、
今でも縮んではいないのだ。
その司書の先生は、
今、NPO法人山梨子ども図書館理事長の浅川玲子さんだ。

もちろん、児童生徒が図書館を使えるようになることの大事さを、
先生たちが、骨身にしみて分からねばならないし、
実践してもらわなければ話は進まない。
教員に、そういう教育を受けてきた人がまだまだ少ないのだ。
だから、まだまだ道は遠い。
粘り強く語りかけていかなければ。
教育行政、自治体行政担当者を含めて。







ところどころ(2)
庭先の花たち。
ノコンギクやら、バラ、通称「バカ」と呼んだ野花たちやつる草。
ノコンギクは気取ったお嬢さん、ピンクのバラは何やらなまめかしい。
「バカ」は子どもの頃、友達とセーターにつけっこをして遊んだものだ。
八重葎(ムグラ)は胸につけて「勲章だー」とふざけた。







2010/11/16 14:11:40|アート
展覧会「艶」のお知らせ来る
webshop&gallery「色匂ふ」の
第19回展覧会「艶」が開催されるという知らせ。
若き女性起業家Iさんのところの企画だ。

会期: 2010年11月26日(金)〜30日(火)
会場: フラスコ神楽坂 新宿区神楽坂6-16
新宿区神楽坂6-16
03-3260-9055


今回の参加作家は
漆: 小林広幸/陶磁: 鈴木涼子・本間友幸・水野幸一・渡辺国夫/硝子: 和泉香織・伊藤太一・小西潮・谷川亜希/木工: 本間木工所
とのこと。







ところどころ(1)
渋柿の葉の紅葉は、鮮やかな色と言い、艶と言い、斑具合と言い、みごとで大好きだった。
が、渋柿で、干し柿にするか、さらし柿にするか、枝の上で熟柿にするか、とにかく手間がかかった。
そのわりには人気がなかったので、3本あった祖父の柿の木は、いつしか伐られてしまった。
今は蔦の紅葉を眺めて我慢している。







2010/11/15 14:44:09|アート
榎並和春個展
榎並さんの個展を見せてもらう。
小品が多く、信仰味のある作品に、日常やフォークロアっぽい作品が加わり、副題にもあるとおり、ノスタルジックな感じのする展観だ。

榎並さんもおられて少し話す。
前から私の抱いていた印象を告げると、
「ほかにもそう言う人がいた」
と言うので、驚いた。

バルセロナのカタルーニア美術館は、ピレネー山脈のスペイン側に点在する、ロマネスク・ゴシック期の修道院、教会の廃墟から、壁画を剥がしてきて、保存展示をしている。

榎並さんの信仰味のある作品から、ここの壁画を想起したのだ。
絵が似ているというのではない。
描き手の思いが壁から立ちあがって、観るものを囲繞する感じ、とでも言おうか。
そこが類想をもたらす。

「カタルーニア美術館、行きたいんですよね」
と榎並さん。

「年間100点制作するが、半分しかものにならない」
とも。
かなりの勤勉さだと感心する。
テーマのマンネリズムにも警戒している。
さればこそ、精力的に各地で展覧会もできるわけである。

第53回・榎並和春個展
〜遠い記憶〜
■2010年 11/13(土)〜11/21(日)
11/7(水)休廊
 甲府ハーパーズ・ミル
(400-0808甲府市東光寺町1346 
 TEL 055-233-3157)