新聞、雑誌等に書いたもの、どっかでしゃべったこと、書き下ろし……の置き場です。 主に文学・歴史関係が多くなるはずですが、何にでも好奇心旺盛なので、どこまで脱線するか?!。 モノによっては長いのもありますが、興味のあるところから御覧下さい。
 
2010/11/03 17:41:34|グルメ
銀座天一で
東京へ出たついでに銀座天一へ寄る。
秋も深まって、おいしいネタもあるんじゃないか、と思ったのだ。

揚げ場に立ったのは、いつぞや年かさの板前の脇を務めていた若い人。
心配したが、揚げは合格。
旬のスミイカも軟らかかったし、ホタテ、シイタケもびっくりするほど肉厚でジューシーだった。
マツタケなんてぜいたくもしてしまった。

客との会話は、まだ、ぎこちない。
がんばっている感ありあり。
が、馴れ馴れしくもないし、気兼ねというほどでもない。

隣に銀聯カードの中国人の夫婦もの(らしい)。
「塩ソルトね」とか「つゆソースね」「カレーパウダーね」と指示されながら食べて、感に堪えている。

「外国のひと多いの? このごろ」
「多いですね。助かります」
この老舗でもそうなのか。
「おとなりの国とか?」
「多いですが、ヨーロッパなんかからも見えますね」
……
「中国の方など、7,8人で来て、最初にお出ししたクルマエビが美味しかったから、各自10本ずつとかおっしゃるんです」
「油温下がっちゃうね」
「下がっちゃうし、間に季節の畑のものも挟んでくれた方が美味しいと思うんですけれどね、エビの後はタラバばかしとか」
「金持ちなんだね」

隣の男が、アスパラを大げさにふうふう吹きながら、熱さに顔をゆがめながら食べている。

日本人で、猫舌でも熱々のてんぷら食べられる程度で、本当によかった! と負け惜しみ。

銀座天一








2010/11/02 16:53:40|「純喫茶」
「タケイ」コーヒー店
その昔、甲府のお城(舞鶴城)の東の石垣のきわに「タケイ」という喫茶店があった。
学生時代の僕はしょっちゅう通っては、本格的なコーヒーを楽しんでいた。
しまいには自分がサイフォンやドリップで飲むコーヒーについて相談に乗ってもらっていた。

40年近い前だったが、ここには珍しく冷房も入っていたから、学生時代の最後の夏、僕は、そこに毎日通って、就職試験の問題集を必死で解いていた。
解いていたというより、全然解けなかったのだから、丸暗記をしていた、と言った方が正しい。
問題集も大学の学生控室で拾ったものだった。

「タケイ」は同級生の女子Hさんのお父さんがやっていた。
コーヒーを頼むと、必ずアーモンドを3粒ばかり「つまみ」のように出してくれた。
世間ではアーモンドなど珍しい頃だ。
コーヒーを飲み終わって、なおも長居をしていると、Hさんのお母さんが確か「昆布茶」を淹れてくれた。
別に娘の同級生だったからではないと思う。

今でも甲府の武田通りに「タケイ」という名のコーヒー豆屋がある。
ロゴも似ているし、あの「タケイ」さんにちなむ店かとも思う。
40年近くもたったので、照れくさくて尋ねてもみない。







晩秋か?

毎週、大学に行くために、1時間中央高速を走っていると、季節の移り行きがよくわかる。
高速道の両側の崖に垂れさがる梢や葉が黄色く色づいていたり、山肌が紅葉し始めていたりする。
やや「遠目」で景色を眺めていると、視力が戻ってくるような気さえする。
今日、ある人へのメールをこう書き始めて送信した。

寒くなって来るし、日が短いしで、
遠距離通勤も辛くなってきました。
情けないことに、たった週一日なのですが……。
とは言え、現在の自分には、これが唯一の定期的な「社会的つながり」だと言えますし、
若い人に話しかけられる貴重な場だと思えるので、ぜいたくは言えません。

コーヒーショップの火曜日のお姉さんの意味ありげな(?)うなずきとか、
一日おきのクリニックの医療技術士のお姉さんのツンデレぶり(?)とか、
飯屋のお姉さんの「心からの」愛想笑い(?)とかに、結構慰められています
。(以下略)







2010/11/01 19:53:04|出版「猫町文庫」
ブログPRカード作成
easy my webのホームページから、
ブログ宣伝用のカードを拵えることにした。

色々とネットにアップしているけれど、
ここをメインにしたい気持ちもある。
そのためにはもうちょっと読んでもらえるようにしなければならない、と思ったわけだ。

だいたいにおいて、自分は、カードを作るのが好きだともいえる。







2010/10/31 10:28:27|本・読書・図書館
「調べ学習」を調べるために

学校図書館の学習利用ということを考える時、教師の意識改革と実践がとても大事だと思う。
その啓蒙と持続を激励するところから始めないと……。
教師自身、図書館を使った「調べ学習」というものを、あまり体験してきていない。
だから、子どもにもあまり上手に図書館を使った学習がさせられない。

来月も甲斐市で先生方や司書教諭、学校司書の皆さんを前に話すのだが、やはり、実践例の紹介や留意点は大事だろう。

そこで紹介しようと思っている2冊。
赤木かん子「だれでもできる赤木かん子の魔法の図書館学・調べ学習の基礎の基礎」(ポプラ社,2006)
北海道学校図書館協議会「実践資料集学校図書館☆学び方の指導ワークシート集」(同協会,2008)

後者は北海道の事務局から送ってもらったもの。
10部までなら実践をするグループにはさしあげられる。
2冊はどちらもワークシートの著作権がフリーだ。
こういうものを使って、山梨の現場でさらにアレンジしていってもらえれば、と思う。
あるいは、現在使っているものの改善に役立ててほしい、と。

もちろん都留文大の学生たちにも紹介はするつもりだ。