ここのつけ麺を食べてから、よそのを食べる気はまるでしなくなった。
食後、スープも呑めるようになった。
それにしても、いつの間にか、つけ麺やラーメンでは、塩辛くてたまらない、たいして旨くもないスープを呑まなければいけないような風潮ができてしまったのだろう?
客でさえそれを助長している。
果たしてそういう店が旨いのかといえば、たいしたことはない。
本当のところ、味が分かっている客なのかどうかと思いたくなる。
まずかったり、塩辛すぎれば、あるいは好みに合わなければ呑まないのは当たり前ではないか。
これは店に対する自分の評価という「愛」であり、嫌なものは嫌だと意思表示して二度と行かないのが「礼」である。
「縁者」の豚骨魚介出汁はしっかりしていて、しかも塩辛くない。
煮干しの味が強いのも私好みだ。
食後出汁割りにして、十分呑める。
後で嫌な喉の渇きもない。
写真のは特製つけ麺930円。
メンマや海苔、チャーシューを足しながら、海苔の上の魚粉を溶かして味を変えながら楽しむ。
込んでいるときや急ぐときにはラーメンを頼む。
こちらはスープがややどろりとしていすぎるかもしれない。
これからの季節はつけめんの「あつもり」がいいかもしれない。
甲府市里吉4丁目
水曜日定休
縁者