9月11日は、東日本大震災から半年が経ち、 あの、アメリカ同時多発テロから10年が経った、 大きな節目の日になりました。
そんな特別な日に、 タイトルの『家族で釣りデイキャンプin山梨』と、云う プログラムの講師をさせて戴きました。 場所は、大月市にある、奈良子釣りセンターです。
そして、お呼び戴いたのは、 埼玉県に事務所を持つ、 NAFA子育て環境支援センター様です。
リンクしているフィッシングメッセンジャーのサイトにも、 プログラムを、引き受けた詳細を書かせて戴きましたので、 こちらのサイトでは、 当日の指導風景を中心に、お話させて戴きたいと思います。
フィッシングは、私の専門分野でございますが、 このプログラムでは、単に釣るのみではなく、 以下に記した、
・釣りという体験を通して、命の営みやつながりに触れる。
・親子で共有することにより、 親子の絆を深めることを目的とする。
・図鑑ではなく、本物の命と向き合うことで、 生き物の大切さを知る。
と、云うテーマで行いました。
魚釣りは、直接「命」と、対峙する活動です。 だからこそ、幼児期での直接体験として、 本物に触れさせてあげたいという、 私自身の狙いもありました。
子供たちは、ちいさな身体にいっぱいつまった、 元気いっぱいの心で、おさかなつりを頑張ってくれました。
そして、直接さわって、 自分で捌いて、焼いて食べました。
自分の手元にビビッって感じたのは命の重さです。
この原体験が、子供たちの大きな成長に繋がることを、 心から信じています。
フィッシングメッセンジャーのサイトの記事と一緒に、 是非、ご覧下さい。
写真は、 1枚目 釣り具と仕掛けの説明中
2枚目 ポイントでは、釣り方と流し方を説明
3枚目 お魚の身体の仕組みを知るには、 捌いてみるのがイチバン!!
4枚目 ここにいるお魚は何?イラストを書きながら、 魚と川と海のつながりも伝えました。 |