今日は、昨年12月に呼んで戴いた 甲斐市立双葉西小学校様で、 環境学習の講師をさせて戴きました 。
今度は、五年生全員が対象となりました。 2クラスともなると、凄い熱気ですね。 80名の好奇心に満ちた瞳が、「何をしてくれるのかなぁ」 って、 期待を込めて注目されて、さすがに緊張しました。
さて今回の授業は、 プロジェクトWETという、パッケージプログラムから 「塵も積もれば・・・」という、 アクティビティーを選択してみました。
そして、学校のすぐ近くに流れている 「釜無川」の未来図を書こうということで、 河川開発のモデルを自由に描いてもらうことにしました。
自己紹介の後、 先ずはこの川についてのインタープリテーションを致しました。 続いて、現在進行中の開発や、既に使われている開発の サンプルを写真で紹介して、イメージを膨らませました。
そして進め方の説明をして、早速開始!! そうしたら、色んな開発のアイディアが出て来て 絵を描く手が止まりません。
遊園地・動物園・水族館に 競馬場もあれば、サッカー場に野球場、 もちろんゴルフ場もあります キャンプ場に釣り堀、 カラオケ屋さんにレストラン、ファーストフード
水中トンネルに、虹の架け橋、人工の山・・・etc 本当に子供たちの発想力って凄いなと、感心致しました。 楽しそうに開発を進める姿は、何とも嬉しい光景です。
が、このアクティビティーの本題は、実はここからです。 上流・中流・下流の開発をすべて繋げて 子供たちに質問を投げかけます。
食べ物屋さんを造ったグループさん、 食器って、洗剤で洗うよね。それ川に流しちゃうの? 水族館や釣り堀なんかを造ったグループさん、 動物ってウンチするよね。それどこに流すの?川?
橋や大きな建物を造ったグループさん、 コンクリートいっぱい使うよね。トラックで運ぶんだ? 土砂もいっぱい出るね。
などと言って、おはじきを置かせていきます。 そして、それらが全て「汚染物質」であることを伝え、 上流から中流、そして下流へと送っていくと・・・ みんながそれぞれ出したおはじきがどれなのか特定できるかな?
そんな話をしながら、まとめへ・・・。 どうしたらいい?とか、どんなことに気付いた? ってことを、感想プリントに書いてもらうことに致しました。
プリントが来たら、すぐに書き始める子供たち でも、仕上げは宿題ということにしてこの授業を終えました。
開発は、人間の生活には大事なこと。 けれど・・・。 きっと、いっぱい気づいてくれたと思います。 宿題が楽しみだなあ。どんな感想書いてくれたでしょうか・・・
クラスみんなで考えた開発が、 本当に彼らの未来に誇れる、 地域河川の開発になることを願っています。
純粋に取り組む子供たちの姿に、 やっぱり環境学習はやめられない!!と、 感動した授業でした。
双葉西小学校様 今回も、一緒にたくさん学ばせて戴きました。 貴重な機会を賜り、誠にありがとうございました。
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