夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2010/11/08 21:32:47|活動報告
新潟で、プランクトンフィッシング〜!!

秋も深まり、高い山々では、
てっぺんがうっすらと雪化粧・・・。

自分が非常勤の講師をさせて戴いている、
新潟県の妙高市にある、国際自然環境アウトドア専門学校も、
後期の授業が始まっています。
学校から見上げる妙高山にも、雪が降った様です。

さて、後期初めての授業は、
フィールド観察と云う授業です。
1年生と、野生生物保全学科の2年生が合同で、
自然の中で、色んな観察をする授業です。

今回は、5月に別の学生達と実習で行った、
「プランクトンフィッシング」を、やって来ました。
洗濯ネットでプランクトンを採取するのですが、
投げ竿を使って採るので、正しくフィッシングなのです!!

先ずは、教室で仕掛け作り(プランクトンネット)です。
簡単なので、みんな直ぐに完成!!
早速、採取先の直江津方面へ向かいます。

4グループが2台の車に分乗し、
それぞれの採取場所へ向かいます。
自分の担当するグループは、
直江津港に注ぎ込む、関川(せきかわ)の河口付近、
それから、佐渡汽船のターミナル横の堤防、
最後に直江津東堤防の3か所でした。

いざ、プランクトンフィッシング!!
投げ竿で、ビューンとネットを投げて、
海水ごとすくって採取ビンに入れて場所を記入!!
そぼ降る雨の中、学生達は頑張りました!!

場所を変えて、再びビューン!!
3か所を採り終えて学校に戻って、観察です。

先ずはルーペで、うごめいているプランクトンを探して・・・
それを、簡易顕微鏡で観察。

「うわッ、居る居る!!」
「すげー、何これ!?」
見つけるたびに歓声をあげてます。
その姿は、まさしく海のエイリアン!!

極めつけは、
今回、自分とコンビを組む先生が、
秘密兵器を持って来て下さいました。

なんとそれはプランクトンを、
プロジェクターで映しだせる顕微鏡!!

でも、動きが早くてなかなか捕えられません。
時折、画像の中をエイリアンがよぎると、
ウワーッと歓声。

そして、ついに捕えきれたそのエイリアンは、
円盤型の体から、繊毛の様な足がせわしく動き回り、
時折、ピタッと動きを止め、
再び回りながらせわしく動く・・・。

な、なんなんだろね〜!?
自分も初めて見るヤツなので、全く解らない・・・汗。

最後は、それぞれ採ったプランクトンを、
スケッチして終了。

釣りは釣りでも、プランクトンフィッシング〜!!
あなたもやってみる〜!?

写真は、
1枚目・・・
雨の中、プランクトンを採取中

2枚目・・・
採ったら、海水ごとこのビンに入れてサンプリング。

3枚目・・・
プランクトンのトリッキーな動きに興味深々。観察風景

そして4枚目・・・
本日、もっとも摩訶不思議なプランクトン。
どなたか、これが何だか解りますか〜!?







2010/10/15 22:49:52|その他
「楽しい!!」を、楽しむ!!

自分達の仕事は、たくさんの方々との素晴らしい出会いの中で、
お互いを知り、信頼関係で繋がって、
少しずつ、少しづつ広がっていきます。

そして、それまでの自分にはなかった「活動」に触れ、
コラボレートすることで、
相乗効果で更に良い「活動」に、展開していくことが殆どです。

だから、時には仲間の活動を一緒に楽しんで、
一緒に遊ぶっていうことも、とっても大事なことです。
「楽しさ」を、人に伝えるためには、
「楽しい」を、「楽しむ」こと。
自分が楽しくなければ、「楽しさ」なんて、
伝わりっこありません。

さあ、そして「楽しい」を、「楽しむ」機会が、
ついにやって来ました!!
10月13日、仕事でお世話になっている、
『NPOみのぶ観光センター』さんで、主催管理している、
http://www.fujikawa.or.jp/~center/index.html
日本三大急流でのラフティングに、
ゲストとして参加させて戴きました。

自分がこの仕事を始めるにあたり、
色んな自然体験活動や、環境教育の手法を学んでいました。
それに伴う資格も、多く取得して来ました。
その中で、ラフティングや川での救助方法も学びました。
そして、SRT-1と云う「川での救命救助」の、
資格を一緒に受けたのが、現在、
富士川の下流で、「シャイニングフィールド」と、云う
http://www.sh-field.com/
ラフティングの会社を経営されている、
今回のガイド、マメさんです!!

そして、富士川でのラフト事業を
『NPOみのぶ観光センター』さんが、
立ちあげる際に、ガイド養成をサポートして下さったのが、
マメさん率いる、シャイニングフィールドさんです。

なぜなら、観光センターさんのガイドは、
地元の建設業界の方たち。
全くの異業種へチャレンジしようと云うのです。
体力や、思いだけでは、ラフトのガイドはできません。

同じ富士川で、ラフト事業を行うのであれば、
県をまたいでまでも、
強い協力と、協働が必要だったからです。
不況にあえぐ建設業界の、閑散期の収入手段として、
観光センターからの呼びかけに応えてくれたのです。
そして、今年6月満を持して『富士川倶楽部』として、
ラフト事業が立ち上がりました。
http://www.fujikawa-club.jp/

今週中には、1000人達成ということで、
「乗りに行きましょう」と、誘ってくれたのが、
同NPOが本栖湖畔で運営している、
『本栖湖いこいの森キャンプ場』の、管理人のみのやんでした。
http://www.motosuko.jp/

しかも、みのやんは、自分が非常勤で講師をしている、
新潟県妙高にある、
『国際自然環境アウトドア専門学校』の、卒業生で、
http://www.i-nac.ac.jp/index.html
繋ぎ、繋がって、強い信頼で結ばれた、
「仲間」として、今に至っています。

こうして、「つながること」が、自分達の財産であり、
信頼こそ、「命」であり、
出会いこそ「宝」です。

楽しいを、思い切り楽しむことができることが、
何よりも嬉しいですよね。

その繋がりこそ、子供たちの未来を、
大きく後押しする原動力になります。
それこそが、『協育』の原点。
有償、無償を問わず、皆様のお力を、
今後とも宜しくお願い致します。

大人が本気で楽しんで、楽しさを伝えていきましょう!!

写真1枚目
自分(鯛損)を中心に、みのやんと、マメさんとの3ショット

2枚目
参加者全員で、ジャンプ!! まだ、結構、跳べてるよね(爆)

3枚目
ラフトボートの上で、満面の笑顔!!

4枚目
この後、そのまま川の流れに身をまかせたのです(笑)








2010/09/18 13:24:31|活動報告
海辺の環境教育フォーラムで、秋田県へ行って来ました。

9月11日(土)から13日(月)まで、
世界自然遺産の白神山地のふもと、秋田県の八峰町で、
第10回 海辺の環境教育フォーラムが開催されました。

このフォーラムは、自分がこの世界に飛び込んだばかりの頃、
釣り人あがりで何も知らなかった自分を、快く迎えてくれ、
多くの繋がりと協働の機会を得ることができたフォーラムです。
全国各地で立候補による持ち回りで開催され、
10回目となった今年は、初めて東北地方での開催となりました。

今回のテーマは、ズバリ「水」
「命をはぐくむ大いなる水の循環」です。
http://www.asahi-net.or.jp/~DQ6S-UCY/

東北各地で、大雨による被害もあり、
この時も、開催地に向かう五能線が、運転取りやめになり、
参加者の足を困らせたのですが、
無事に全員が辿り着き、開催しました。

例年、100名前後が集まるフォーラムですが、
時季的に、海辺での活動している真っ最中の人も多く、
こじんまりとした印象でスタートしたのですが、

今回のフォーラムは、本当に最高のエコツアーに出会えた様な、
素晴らしい、楽しい、そして美味しい、
あったかい、アットホームなフォーラムでした。

自分は、分科会の一つであった、
『日本海から白神山地を眺めながら堪能する釣果』 
と、いうことで、釣りの講師を仰せつかったのですが、

あいにく雨による沖荒れで、出船が中止となり、
そのまま分科会も流れてしまったのです。
がっ、白神山地のガイドウォークの分科会に交ぜてもらって、
素晴らしいガイドさんの解説と、
白神のブナ林に、すっかり癒してもらいました。

また、地域に400年も前から続いている、
たいまつまつりに参加させて戴きました。
このおまつりは、一揆を起こした農民が、
討取った城主の霊を弔うために始まったとされています。
夕暮れに城跡をたいまつで囲み、火と米と酒で霊を慰めます。
何とも幻想的で、厳粛な気持ちになりました。
しかも、山梨の武田氏とつながりもあるってことを知り、
新ためて凄く感動しました。
赤々と燃えるたいまつをかざして、
山道を降りた時の気持ちが忘れられません。


幸せだったのは、なんと言っても美味しい秋田の食文化です。
下戸の自分は、毎回「お茶け」で、乾杯でしたが、
酒蔵の社長が自ら育てた、無農薬の田んぼや、
清冽で磨かれた水、
そしてお酒造りに注がれていらっしゃる熱意を間近で感じ、
飲めなくっても、「美味しい」を、肌で感じました。

きりたんぽ、一丁2000円もする超おいしいお豆腐、
参加者のひとりが、差し入れて下さったいぶりがっこ。
そして、何と言っても海の幸。
お刺身あり、煮付けあり、から揚げあり、
色んな新鮮なお魚を、存分に味わって来ました。
「いやあ、んめかったぁ!!」

今回のフォーラムくらい、
人と、自然、そして文化など、色んな意味で、深く
「つながり」を、感じたフォーラムは初めてだったと思います。
そして、それは、
海のない山梨での「海辺フォーラム」に、
つながる大きな指針を与えてくれた気がします。

命を育む水。水の源の海。
山あっての海。そして、海あっての山・・・。
水あっての人、文化・・・。
すべてがつながっています。

いつになるか解らないけれど、
海のない山梨だからこそ、海へとつながる水と命を、
伝えられる様な気がしています。
機が熟したら、海辺の環境教育フォーラムを、
山梨で開催したいなと考えています。

写真は、
@ 開会式の風景

A きりたんぽ作りに挑戦!!
いやあ、美味しかったです。

B2日目、世界遺産の白神山地へ

C素晴らしいガイドウォークを終えて、全員でパチリ!!









2010/09/18 12:26:13|その他
夏休み総括!!
残暑はあれど、急に秋めいて来た気がします。
さて、猛暑だった夏休み期間中、
子供たちは、元気に遊んでいらっしゃったでしょうか・・・。
熱中症で病院に搬送された人は、
昨年度の4倍にもあたるそうです。

そんな猛暑の夏休みでしたが、
今年も多くの子供たちと関わることができました。
既に紹介させて戴いたプログラムもありますが、
ここで夏休みを総括してみることにしました。

1、7月24日(土)
勝沼アドベンチャークラブ(甲州市)小学校低学年 30名
篠沢大滝キャンプ場(白州町大武川)
川遊びとバーベキュー。
ニジマスを手で捕まえて、塩焼きで食べたり、
大武川でダイナミックに水遊びしました。

2、7月28日(水)
勝沼児童館(甲州市) 学童保育来館者(小学生)40名
イルカのKちゃんの講演(報告済)

3、8月1日(日)〜9日(月) 8月18日(水)
やまなし少年海洋道中(八丈島) 県内中学生 50名
長期キャンプの指導(報告済)

4、8月19日(木)
財)青少年協会(甲府市ほか)
甲斐児わいわい紀行 参加者小学校高学年 60名
八ヶ岳少年自然の家周辺で、魚釣り(イワナ)と川遊び
ルアーで見事にイワナを釣った子も出ました。
夜は、イワナを自分たちの手で捌いて食べて、
「いただきます」の、本当の意味を伝えました。

この夏休みだけでも、
180名を超える子供たちと、色んな体験を通じて、
一緒に学んで楽しい時間を共有できたこと、
本当に嬉しく思っています。

夏風邪をこじらせ、体調面では不甲斐無かったのですが、
たくさんの出会いの中で、
子供たちの成長に一役買えるのは、光栄ですよね。

関わってくれた多くの子供たち、
そして貴重な体験の場に出してくれたご両親に、
貴重な体験の場を作ってくれた関係者の皆さまに、
新ためて感謝の気持ちを伝えさせて下さい。

本当に、本当に、ありがとうございました。
子供たちの未来がずっと輝いていますように・・・。







2010/08/20 22:26:01|活動報告
やまなし少年海洋道中 2010 ご報告!!

今年の夏は、まさしく猛暑!!
溶けてしまいそうなくらいですね。
どうか熱中症には、くれぐれも注意して下さいね。

さて、そんな猛暑の中でも、
今年も『やまなし少年海洋道中』の、指導者として、
八丈島へ行って参りました。
漏れなく、島も暑かったのですが、
木陰に入ると風は涼しく、空にはイワシ雲・・・。
秋の気配も感じた、今年の八丈でした。

さて、8泊9日の長期キャンプの中で、
50名の中学生達は、今年も色んな体験をし、
「人」として、でっかくなって帰還しました。

青い空、青い海、島の人たちの温かさ、
突然のスコール、足元から出た虹の橋、
仲間との団結、絆、そして色んな涙・・・。

まっ黒に日焼けした満足げな顔に、
大人もまた成長できた夏でした。

途中、不覚にも少し体調を崩してしまったのですが、
子供たちにも、「だいじょうぶ?」って励まされ、
本当に救われました。ありがとうな〜!!

そして昨日は、八ヶ岳での事後研修。
今度は、八丈島の子供たちが、山梨にやって来ました。
交流会では、直ぐに再会に話も弾んで、
とっても好い雰囲気でした。

しかも、結構たくさん出された、宿題・課題も、
殆どの子が、しっかりと提出し、
新ためて成長を確認できました。

年々しんどくなっていくのではありますが、
子供達の成長を間近で見られるので、
長く関われたらいいなあ!!
と、思いは早や次の八丈へ向いてしまいます(笑)

尚、やまなし少年海洋道中の詳細は、
県のHPから「社会教育課」のページを訪ねてみて下さい。


写真は上から、
2日目 島に上陸して休む間もなくテントサイト作り。
テーブルも自分たちで作ります。

4日目 楽しみにしていた「漁船クルージング」
トビウオに歓声をあげ、ムロアジ漁もしっかり見ました。
運が良かった班は、ウミガメも見たとか!!

6日目 メインイベント「サバイバル踏破」
3班トップで感動のゴ〜〜ル!!おめでとう。

9日目 感動的な船の別れ。
また来るね〜。精一杯に手を振り続けました。