夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2010/03/13 22:29:34|活動報告
素敵なプレゼント!!
2月22日の記事で紹介した、
甲斐市立 双葉西小学校2年生が、
授業で書いてくれたワークシートを、
担任の先生が、手紙を添えて送って下さいました。

子供たちの思いのたけを綴った、
素直で感動的な言葉の数々は、
ガツンと胸に響き、
素敵な素敵なプレゼントをもらいました。

「みんな、本当にありがとうね!!」

イルカのKちゃんみたいな、
悲しいことが起こらない様に、自分たちができること―。

言葉だけではなく、早速もう実践してくれているみたいです。
社会科見学で郵便局に行った時、
子供たちは、躊躇なく落ちているゴミを拾ってくれたそうです。

体調がすぐれなくて、見学の体育の授業、
少しだけでも・・・。と、
校庭のゴミを拾ってくれた子もいたそうです。

みんなの心に撒いた種は、
もうその日から芽を出して、力強くすくすく育っています。
そんな心の成長こそ、未来を築く「水」
凄く、凄く、嬉しいプレゼントですよね!!

それでは、子供たちが寄せてくれた言葉の中から、
短いけれど、すっと胸に落ちる、
このコメントを紹介させて戴きます。

だけど、戴いたコメントは、
とてもとても順位なんて付けられない素敵な言葉なので、
あくまでも、素敵な気付きの一つとして、
読んでくれたら嬉しいです。

Kちゃんのおびれにひっかかっていた糸は、
きっと、かんきょうにことを考えない人がやった糸だと思います

わたしは、かんきょうをだいじにしようと思っています。
Kちゃんも、もしかしたら同じかもしれません。
み来のために、今がんばります!!

・・・・いかがでしたか?
僕たち大人は、彼らに美しい地球を繋げていけるでしょうか?
大人こそ、未来のために、
今がんばらないといけないですよね。

あなたの心にも、希望の種が飛んでいきますように・・・。







2010/03/09 21:48:15|活動報告
環境教育ミーティング参加レポート その3
さ、寒いです・・・涙
名残りの雪が、しんしんと降ってます。
明日の朝は、雪かきしないと・・・です。

さて、環境教育ミーティング中部の参加レポート、3回目。
いよいよ大詰めの3日目となりました。
分科会の最終目的となる、
『5分で生物多様性を伝える教材』を、完成せねばなりません
昨夜の段階で、成果物は1つ。
最も好感触だった、漢字のゲームを作ることとしました。
が、フィードバックで明らかになった、
課題を反映せねばいけません。

作成に入る前に、ファシリテーターから
メンバーの合意形成を図る提案があり、
完成品を意識した、意見交換を最初に行いました。

1、「エコフィッシング」の、分科会なのに、釣りの要素は、何処にいっちゃったの?

そうです。漢字に固執して、肝心の釣りが活きていません。

2、ゲームにするのは、面白そうだけど、「生物多様性」の方がイメージしにくいんだけど・・・。

だよね〜・・・汗
漢字を覚えるゲームじゃないんだもんね。

「どうしましょうか?」
「疑似的にでも、釣りをやってもらいましょうよ!!」
「何を釣ってもらいます?」
「漢字を釣って、絵や写真と合わせていくってのはどう?」
「うーん、それだと小学生とかには難しいよね」

「魚偏」にこだわると、
あんまり多様性が解らなくなるかもしれないので、
魚も、海のいきものも、まとめて考えて、
漢字のカードを作って、体験者にカードを引かせて、
その漢字からイメージした、もしくは読めた、
いきものカードを釣ってもらおう!!
と、いう案に落ち着きました。

さあ、ここからが大変!!
タイムリミットまで、1時間余り。
その時間内で、何とか形にしないとなりません。

個々に作業を分担して、教材作りが始まりました。
自分は、漢字カードを作成。
書いた字は・・・。
「目張」・「雲丹」・「蟹」・「蛸」・「烏賊」・「鯖」
「鯵」・「鰯」・「鱚」・「鮃」・「舞鯛」・「笠子」・・・
さて、幾つ読めましたか?

それに併せて、魚カード担当者が写真を貼っていきました。
写真は、自分のPCに保存してあったのを使ったり、
図鑑から引用したりしました。

それから、生物の多様性をイメージさせる仕掛けとして、
魚カードを生息水域別に色分けして、
海中のどの辺りに居るかを「生息域リスト」に、
貼っていくこととしました。

ここからは、もう嵐の様な勢いで作業。
かなりの突貫工事ながら、
「釣りつり合わせゲーム」を、完成させました。
(残念ながら、写真撮れませんでした。
余りにドタバタで・・・)

そしてついに、お披露目タイムとあいなりました。
どの分科会も、短時間でありながら、
なかなか完成度が高い成果物の発表となり、
会場は盛り上がります。

いよいよ我が「エコフィッシング」分科会の番となりました。
先ずは、ファシリテーターから、作業の経緯と、
成果物の内容の紹介、ルール説明があり、

ゲームのプレゼンは、自分がすることになりました。
で、やっちゃいました(爆)
いきなり「鯛損の釣りつり合わせゲ〜〜ム!!」と、叫び、
参加者を堤防に見立てたステージにあげて、
釣らせちゃう!!と、いう荒技です。

つかみが良かったのか、
会場、大爆笑!!
その勢いで押し切っちゃた・・・。
でも、おおむね好評で、成果物は「一本!!」と、
まではいかないまでも、「技アリ!!」くらいの感触でした。

ああ、疲れましたけど、
何とか優秀なメンバーと、ファシリテーターにより
無事に終わって、ほっとしました。
皆さん、本当にありがとうございました。

楽しく、厳しく、有意義なミーティングも、
いよいよフィナーレです。
最後は、フェアウェルパーティーで、
お互いの成果を確認し合ったり、情報交換あり、
他愛ないおしゃべりありのリラックスパーティー!!
「エコフィッシング楽しかったよぅ!!」
嬉しい言葉もいっぱいもらえました。

そして、再会を約束して閉幕!!
とっても、充実していた3日間でした。

トヨタ自然学校のスタッフの皆様、
実行委員会の皆様、ボランティアの皆さん、
そして、50人を超える頼もしい仲間!!
本当に、本当に、ありがとうございました。

解散後、やっぱり合掌集落を見学しないてはないと、
専門学校のメンバーで寄り道!!
暫し、世界遺産を堪能し帰路につきました。

学生たちも積極的に関わっていて、頼もしかったゾ!!
今度は、授業で一緒にがんばろうな(笑)

これにて、環境教育ミーティングのレポートは、おしまい!!







2010/03/07 20:40:52|活動報告
環境教育ミーティング参加レポート その2
環境教育ミーティング中部のレポートを、
引き続き、紹介致します。

2日目からは、いよいよ分科会本番です。
我ら、『エコフィシング』チームも、
ファシリテーターの田辺さんのリードで、
先ずは、お互いの自己紹介からスタートしました。

干潟保全のNPOの理事長の方、
1級のビオトープ管理士の方、
庭に作った池に蛙が来て、
その将来を憂いて、ビオトープ管理士の2級の資格を
取得されたバイタリティーにあふれた女性、
そして、自分が講師に行っている、
専門学校の学生が1名というメンバーになりました。

皆さん、凄いキャリアを持たれた方ばかりで、
とってもいい意味で、緊張しながら、
教材作りに向けてスタートしました。

どんな教材が作れそうか・・・。
また、釣りからイメージする「生物多様性」って、
いうキーワードから、自由にポストイットに書き出して、
いわゆる、「ポストイット法」を用いて、
情報共有を図り、それを区分しながら、
目指す、「教材」の、ヒントを絞っていきました。

「マナーとゴミ問題」
「外来種」(やっぱ、出たかぁ・・・)
「食育」
色んな意見が出ました。

では、それらを伝える手法には、どんなことがあるだろうか?
伝える対象と、機会は?
熱っぽい討議が続きました。

ファシリテーター泣かせの展開となり、
おおよその流れとして、
釣りで伝えられる教材として、
「生物多様性」は・・・?
小学生以上であれば、いつでも何処でも、誰とでもできる
ゲームなんかどう?
例えば、魚編の付く漢字から魚の種類を覚えるとか!!

「地域に活かすとしたら」?
アイスブレーキングのアクティビティー面白そう!!

「ゴミやマナー」を、啓蒙するには・・・?
やっぱり視覚に訴える標識なんてどう?
でも、いいのが思い浮かばない(泣)
・・・そうだ、「サイン」部会に相談しちゃえば!?

と、いうところで水入り。
お楽しみの夕食は、なんと、
フレンチのコース料理!!
美味しかったよ〜。


そして、後半戦。
ここまでの議論を集約して、
全体会で経過発表し、
他の参加者からフィードバックをいただきました。

「ゲームは面白そう?」
「でも、釣りとどうつながって、生物多様性は?」
標識のサイン部会丸投げは、チョッと無責任ちゃうの?
アイスブレーキングは楽しそうだけど、
リーダーに知識とユーモアがないとうまくいかないかも?
お褒めの言葉や、叱咤激励の言葉も交じって、
たくさん良いアドバイスを戴きました。

さあ、明日の最終日は、
いよいよ成果物を、必ず1点は、作りあげる!!
と、いうゴールに向かいます。

おおむね評判の良かった、
「ゲーム」をフィードバックを参考にして作ろう!!
と、いうところでお開き!!

さあ、果たしてどんな成果物となったやら・・・。
次回のレポート、乞うご期待で〜す(笑)







2010/03/04 20:44:27|活動報告
環境教育ミーティング参加レポート その1
いよいよ、弥生3月になりましたぁ
本格的な春も、もうすぐですね!!

さて前回の記事で紹介致しました通り、
月末の27日から3月1日まで、
世界文化遺産の、白川郷にあるトヨタ自然学校にて、
環境教育ミーティング中部が開かれ、
その分科会のゲストとして、

現在、非常勤で講師に行っている専門学校の先生お二人と、
学生7名と一緒に、参加して来ました。

中部・東海・北陸・信越・関東の各県から、
日頃より環境教育に携わっている、
50名を超える精鋭が集まって来ました。
自分もワクワクしてました(笑)

オープニングセレモニーは、
「生物多様性」についての、パネルディスカッション。
ゲストのパネラーの方と一緒に、
大切なのは、なんとなく解るけど、
こ難しい「生物多様性」について、意見を交わしました。

続いて、このミーティングの核となる
分科会の、プレゼンが始まりました。

ここで、自分も「エコフィッシング」について、
15分間お話しさせて戴きました。

テーマは、「5分で生物多様性を簡単に伝える教材作り」です
果たして、どんな成果物ができるでしょうか!?

「お魚釣りって、色んな魚が釣れるよね!?」
「これって、多様性だよね」
「魚以外にも、海に色んな生き物がいるよね!?」
「これも、多様性だよね」
みたいな感じで、プレゼンをして、
「分科会は、エコフィッシングで!!」って、
参加者を募集しました。


プレゼンも多様で興味深く、他にも
「稀少生物」・「映像とWEB]・「サイン」
そして、「家庭菜園」・「森のようちえん」と、
自分が参加者ならば、出たいのばっかでした(笑)

締めくくりは、それぞれのプレゼンを聴いて、
参加者がホワイトボードにサインアップしていくというもので、
来て下さるのか、ドキドキ・・・汗

我が「エコフィシング」には、
女性1名を含む4名と、
記録員の方、そしてファシリテーターと自分の、
計7名で、明日からの分科会へ臨みます!!
うー、楽しみです!!

そして!!
夜は、親睦を深めるための交流会が催され、
参加者が各県から持ち寄った、
地元の名産を紹介する、「中部食紀行」となりました。

自分も、選りすぐりの山梨の名産をアピール!!
ブドウとピーチの100%絞りたて果汁
無添加の手作りジャムにクラッカーを添えて・・・。

ついでに、女性向けに絶品スイーツをってことで、
地酒とワインを練り込んだ、人気カステラを用意。

始まるやいなや、あっという間に完売!!
嬉しいなっと(爆)

さあ、幸先が良かったので、
明日からの分科会の本番、頑張ります!!

と、云うことで、今日はここまで・・・。








2010/02/22 21:12:56|活動報告
イルカのKちゃんの授業 U(双葉西小学校 2年生道徳)
随分と、久しぶりの投稿となってしまいました・・・汗
この2月は、雪が結構たくさん降りましたね。

さて、そろそろ学期末を迎える2月19日の金曜日、
以前、環境学習会で呼んで戴いた、
甲斐市立 双葉西小学校さんに、再びお招きを賜りました。

今度は、2年生の道徳の授業です。
『イルカのKちゃん』の、読み聞かせをしながら、
主人公の『ぼく』の、気持を考えながら、
動物愛護や、自然愛の気持ちに迫ることができたら・・・。
と、いうことで、
前回と同じ様に、自分が現在の仕事(環境教育指導者)を、
する様になったきっかけを含んだ自己紹介と、

このKちゃんの物語から見えてくる問題や、
みんなが考えていかなければならない課題などを、
子供たちが、継続して考え、行動していける様に、
お話して欲しいということで、呼んで戴いたのです。

2年生達って、どれくらいお話が聴けるだろうか・・・?
きっと、元気いっぱいなんだろうなぁ・・・?

色んな思いが頭を駆け巡っていたのですが、
始まった授業は、それはそれは、素晴らしい授業でした。

最初に、先生がKちゃんの物語のシーンを、
子供たちに話しながら、
場面、場面で、子供たちに問いかけます。

人なつっこい、Kちゃんと一緒に遊んだ『ぼく』は、
どんなことを思ったかな?

いっせいに手が挙がって、
「楽しいな!!」
「ずっと、こうして過ごしたいな!!」
「Kちゃんに出会ってよっかたな!!」
いっぱい、意見が出ました。

続いて、
しっぽに、釣り糸が絡まって、痩せて痛々しい姿のKちゃん、
『ぼく』は、その様子を見て、どう思ったかな?

「痛そうだよ!!」
「かわいそう!!」
「糸を切ってあげたい!!」
悲痛に叫びます。
Kちゃんの痛みや、ぼくの気持に、寄り添ったんですね。
後ろで聴いていて、涙が出そうでした。

最後に、
キュイーン、キュイーンと
海の底に沈んでいってしまったKちゃん、
「誰がやったんだ!!」
図らずして、子供の一人が声をあげました。
「どうして、死んじゃったの・・・」
子供たちの声は、糸を捨てた「誰か」に、
怒りをぶつけていました。

そして・・・。
ここから、自分のお話が始まりました。
感動で胸が震えながら、

自分の仕事のこと。
どうして、こんな仕事を始めたかってこと。
ゆっくり、
語りかける様にお話ししました。

ゴミを捨てた「誰か」は、どんな人?
「人間だよ!!」
そうだよね。僕も、そしてみんなも、「人間」だよね。
みんなは、きっとゴミを捨ててたりなんてしないと思うけど、
僕も、みんなも人間・・・。

みなんには、そこから先に何ができるか考えて欲しいんだ!?
ここで、先生にお返ししました。

Kちゃんの物語を聞いた感想と、
自分の、お話を聞いた感想を、
ワークシートに書いてください!!
先生がシートを配りながら、子供たちに伝えました。
特に考えて欲しいのは、
みんなにも出来そうなことを書いて・・・。
と、いうことでした。

鉛筆が走り出します。
いっぱい書いてくれているようです。
また、感激しました。

最後に何人か発表してくれました。
その発表が、また素晴らしかったのですが・・・。

何て話してくれたかは、
皆さんも考えて下さい。

ワークシートがまとまったら、
また教えてくれるそうです。
その時に、子供たちの心に撒かれた種と、
大事な大事な「水」となる、子供たちの気持ちを
紹介させてもらいますね。

ともあれ、素敵な素敵な授業でした。
双葉西小の2年生のみなさん、本当にありがとうね!!
みんなからもらった気持ち、ずーっと大切にするからね!!

貴重な機会を賜り、心から感謝しています。