夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2023/10/29 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2023のご報告27(離島の日C)

皆様、おはようございます。

10月も残り僅かとなってしまいました。
ですが、相変わらず真夏の話しを続けます困った

東京の竹芝桟橋と八丈島を結ぶ航路は、
およそ10時間の船の旅です。

往路では、多くの子どもが船酔いでしたが、
何故か、復路で酷い船酔いの子って、
これまで、ほとんど見た事がありません。

緊張しっぱなしだった往路― と、
終始リラックスの復路―

同じ航路の往き帰りなのに、
船に酔わないのは、不思議―
ですよね〜ウィンク

が、それくらいチームの仲が深まって、
楽しいからに違いなく、

メンタルの充実は、
船酔いさえも、軽く飛び越えてしまうんですねグッド

と、云う事で、今日のレポートは、
そんな橘丸船内での様子を、お伝えします。

が、実はワタクシ、
乗った途端に睡魔が襲い、ほぼ爆睡眠い

立ったまま、寝ている姿も撮られてしまいましたよろよろ
お恥ずかしい限りですムンク

なので、
写真がどの様な状況で撮られていたか・・・
全く記憶にございませんガッカリ

拠って、皆様の方で、
写真を見ながら、勝手に想像して下さいましぃ目を見張る

写真については、ノーコメントでーす!!
ごめんなさーい困った

お昼ご飯の後は、
自由に買い物も解禁ですチョキ

アイスの自販機は、特に大人気ラブ

夕ご飯も、思い思いに食べられるので、
船の食堂も大盛況でしたグッド

房総半島、三浦半島を過ぎて、
橘丸が船次第に東京に近付いて来た頃、

最後の班別ミーティングが、
始まろうとしていました。







2023/10/28 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2023のご報告26(離島の日B)

皆様、おはようございます。

刻々と、出発の時間が近づいていました。
橘丸が着岸した事を受けて、
乗船案内が開始されました。

我々を見送って下さる方々も、
どんどん増えていました。

の、中に、
どっかで見た顔が紛れ込んでいました目を見張る

それは、我々『やまなし少年道中』のOBで、
元事務局の、Tっちー。

実は、ご本人の娘さんも応募下さったのですが、
残念なことに、抽選に外れてしまって、
海洋道中には来れず・・・

なので、お父さんがひと肌脱いで、
一緒に八丈にやって来ていたのでしたスマイル

しかも、キャンプ泊で、
『Tっちー親子海洋道中』を、継続中だったんです。

親子で・・・
なんて、逆に素敵ですよね〜ラブ
しかも、一緒に来ているのが、
娘さんとキャンプだなんて、
羨ましいです。

でも、それくらい、
八丈島が魅力的な場所である―
って事、お分かり戴けたと思いますグッド

さて、我々をお見送りして下さったのは、
本当にたくさんの方々です。

島のスタッフは、
大きな大きな横断幕を掲げ、
島に来てくれた、感謝の言葉を振ってくれています。

期間中にお世話になった、あのお顔、
あの中学生、あの先生、
あの、スノーケリングを教えてくれた・・・

おっ、そして、あれは、
あやぱんまんとお嬢ちゃん・・・

こちらの方こそ、ありがとう!!
全員デッキにに出て、
力の限りに手を振りました。

「ありがとー!!」

「また、来るね〜!!」

「バイバ〜イ!!」

ゆっくりと、離岸する橘丸船

「あばよ〜い!!」

覚えたての島言葉でのさよならは、
「絶対にまた来る」の、お約束チョキ

見えなくなるまで、
ずっと手を振ってくれました。

実はね・・・
後で知ったのですが、

ベースキャンプの外れに小高い丘があるんです。
なんと、そこにも島の皆さんがいて、
我々を、見送って下さったんですラブ

もう、感激ですよねハート

この場所、
あの八丈島が舞台になった、
お弁当の映画で、就職で島を出て行く我が子を、
見送った、あの場所―カメラ

お母さん役のS田R子さんと、
長女役のT田R奈さんが、
ヒロインのY根K子さんを、見送った場所ですよ。

気になった人は、
『今日も嫌がらせ弁当』を、見るべし!!

ともあれ、子ども達は皆、

「絶対に帰って来るゾ!!」グー

そう心に誓った事でしょう。

今度は、山梨で待ってるからね〜幸せ







2023/10/27 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2023のご報告25(離島の日A)

皆様、おはようございます。

今夜は十三夜月です。
ご存じでしたか!?

実は、お天気は良かったものの、
自分が住んでる周辺では、
十五夜お月様が見られませんでしたガッカリ

なので、今宵の栗名月は、
見えてくれるといいなあ嬉しい

さて、
台風7号の接近で、
1日早く、離島する事になった我々。

が、初っ端の移動で、
雨で出鼻をくじかれてしまった―

と、云うお話しをしたのが昨日でしたね。
でも、予定の通りに離島式が始まって、

写真を撮ろうと屋上デッキに向かった・・・
って、ところまで、お伝えしました。

屋上デッキは、
全員の集合写真カメラは、もちろん、
あちこちで、記念撮影が始まっていました。

交流会で出会った島の子も、
何人か見送りに来てくれて、
レイを首に掛けたりしてくれたり、

更に、その船体が大きくなって来る橘丸船
着岸したら、直ぐに乗船となる筈です。

なので、目一杯まで時間を使って、
思い出を写真に閉じ込めたいのです。

「アレに乗って、もう帰るんだよなあ・・・」

間もなく入港です泣く

今日は、そんな思い出フォトグラフを、
で〜ひ〜、ご覧下さいませ〜スマイル

野暮な解説なんて、書かない方がいいでしょう。
やっぱり、いいなあ・・・ラブ

 







2023/10/26 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2023のご報告24(離島の日@)

皆様、おはようございます。

昨夜のレセプションは盛り上がりましたぁ!!
只、台風の接近に伴い(ついに台風7号に成長)
大気の状態が、不安定です目を見張る

昨夜、
橘丸船は無事に竹芝桟橋を出航しましたが、
波の状況によっては、三宅島で引き返す―
可能性も、残っているらしい・・・。

と、云う事で、
三宅島通過の一報があるまでは、ドキドキでした。

ですが、これから状況の更なる悪化が見込まれるため、
橘丸も、着岸から再出港までの時間を短くする―
そんな連絡が入ったため、

離島の日の朝は、早めに動き出す事にしました。
三根小学校の体育館で、
短めに、朝の集いを済ませました。

事務連絡も1度だけ。
なので、ちゃんと聴かないと・・・

朝食も、オープンサンドで手短に・・・ハンバーガー

ひと晩お世話になった三根小学校に感謝を込めて、
子ども達は、素早く、丁寧な掃除をしてくれましたグッド

荷物は、島のスタッフの皆さんが、
身軽に歩ける様にと、クルマで運んで下さいます。

そして、底土港に向かって歩き出そうとしている矢先、
ついに、雨雨が降り出しました。

が、とにかく早くここを出よう―

と、自分が先導して、底土までの道を歩き出したら、
どんどん雨が強くなって来て・・・雨雨泣き

全員が入れるくらいの軒先をなんとか見つけ、
雨宿りをする羽目に・・・

急いでいるのに、
出足をいきなりくじかれました。
もう、全員ビショ濡れです怒る

が、出航時間はどんどん迫って来るので、
とにかく、雨が少し弱まったタイミングで、
強行突破ダッシュ

小雨の中を早足ウォーキングで、底土港に向かいました
そしたらなんとか待合所までもってくれました。

いやあ、助かった・・・
でも、依然ビショ濡れよろよろ

とにかく、
着替えられる子は直ぐに着替えるように伝え、
頭を拭いて、身体を冷やさない様に伝えました。

そして待合所で、離島式が始まりました。

代表で、お礼の言葉
立派に、感謝の気持ちを伝えてくれました。

島の課長さんからは、
「実に素晴らしい判断だと思います―」
と、お褒め言葉も賜りました。

兎にも角にも、
八丈島に居られるのも、もうほんの少しだけガッカリ

沖には、橘丸が見えて来ました。

くらいの、ギリのタイミングで雨が止み、
急いで屋上デッキへ向かいました。

ここでは、恒例の写真撮影ですが、
その様子は、また次回―スマイル







2023/10/25 10:00:00|活動報告
やまなし少年海洋道中2023のご報告23(さよならレセプション)

皆様、おはようございます。

午前中、自主の日の活動ができた子ども達。
とても、満足してくれた様です。

そして午後からは、ふるさとタイム。
お土産も買ったし、お風呂も入ってサッパリ。

今夜は、1日早いけど『さよならレセプション』

各班、スタンツのネタ合わせや稽古にも、
力が入って来ましたよ幸せ

どんな、スタンツが見られるのかなあ・・・

実は、出演オファーももらっちゃいました嬉しい
1班からです。

何をするのかを訪ねると、我が母校
甲府市立イースト中スマイルの、
校歌を歌って欲しいんだとスマイル

ハイハイ。喜んで歌わせてもらいますよ〜マイク
って、ソロじゃないのびっくり

とにかく、今夜が最後ですし、
ほぼ、やりたい事はできたし、
子ども達は、充実の顔―

最後の宿として貸して戴く三根小学校さんでは、
本当にリラックスムードです。

推薦して送り出してくれた校長先生へのお手紙も、
みんなしっかり書きました。
きっと、喜んでくれるよグッド

そうそう。
こういう感じ、いいよねえ自信まんまん

最後の晩餐は、冷やし中華と島寿司
食事が終わったら、
第一部からレセプションがスタート!!

第一部の目玉と云えばぁ・・・
そうです。やっぱり八丈太鼓しかありません。

世界の「6人会」の皆様が、
力強い音を響かせてくれました。
もう、何度聴いても感動ものですハート

そして、
「叩いてみたい人〜びっくり」の、呼びかけに、
手を挙げたパー数名が、下打ちのリズムに合わせて、
太鼓も叩かせて戴きました幸せ

すっかり余韻にひたった子ども達でしたが、
さあ、ここからが、
レセプションも本番ですグッド

各班のスタンツの発表が始まりました。
で、イースト中の歌唱でありますが、

ストーリーの元になったのは、
今日の自主の日のエピソードでした。

レンタサイクルで念願のカフェを訪れた帰り道―
Sべえーが、自分の母校の校歌を熱唱しました。

すると、班の中では大人しいYきやが、
イースト中の校歌を、歌い始めたのです嬉しい

大人しい子でしたが、凄くがんばり屋さんグッド
そんな子が、小さい身体に力を込めて、
母校の校歌を歌う―

その姿に、同じ学校出身のタイソンも、
同調して、一緒に歌ったんですね。

で、団さんも、
イースト中卒業の情報をゲットしたので、
誘っちゃえばって、云ってあったんです。

で、その様子が2枚目の写真カメラ

もうひとひねり、寸劇あるかなあ・・・
って期待しちゃいましたが、
これで終了でした。

でも、空を打つ、若鳥達と一緒に歌って、
新たに、夢を清く持とう!!
と、決めた、アラ還のタイソンでありました。

まだまだ、道は遙か・・・

他の班のスタンツも実に秀逸ラブ
今の子って、お笑いセンスが高いんですねぇびっくり

盛り上がった、超高速マイムマイム。
くたびれたあよろよろ
でも、面白かったぁ嬉しい

そしてフィナーレは、
やっぱり、アレ!!
あの歌ですよマイク

実に5年ぶりの『愛のテーマ』ハート

僕たちは、忘れないあの日々を・・・♫♪

 仲間と過ごした八丈の夏・・・♪♩

気が付けば、もう夜10時―夜

さあ、しっかり寝て、
橘丸船で、酔わないようにいこースマイル