皆さん、今日の昼間の地震には、 きっと驚かれた事と思います。
山梨での震度は、ほぼ3でしたが、 結構グラっと来ましたし、 ゴーッっと、云う様な地鳴りも聞こえました。
何にせよ、日頃からの備えが必要ですから、 慌てずに行動して下さいね。
では、再び海洋道中のレポートに戻ります。 期間中の報告は、これで終わりになるので、 区切りとして、この事業の最大のヒーロー達を、 紹介させて下さい。
子供たちの身近で、いつも支援し、 善き理解者として支え続ける、 5人の学生ボランティアリーダー達です。
この事業は、本当に彼らの活躍がなければ、 絶対に成り立たない事業でもあります。 子供たちの気持ちに寄り添い、 最も信頼できる、兄弟・姉妹の様な存在が彼らです。
ボランティアリーダーになる条件は、 先ず、学生であること。 そして、期間中及び、研修に必ず参加できること。 これが必須条件ではあるのですが、
彼らがリーダーになった動機は様々です。 過去に、参加者としてこの事業に参加して、 リーダーとして、再び戻って来た者。
個人的な繋がりの中で、声を掛けられ興味を持ち、 リーダーの大役を買って出てくれた者。
そして、一度リーダーを体験して、 自らのキャリアアップ、スキルアップのために、 リーダーを継続してくれる者・・・。
とにかく、彼らの現地での日々は多忙です。 班によっては、子供たちとの関係を築くのに、 時間が掛ってしまう者もいます。
それでも、懸命に子供に向き合う事で、 信頼を築いていきます。 その姿は、毎年とても美しく、 誇らしげに見えます。 きっと、自身が成長している事に気付くからでしょう。
そんな彼らと共に過ごす時間は、 とっても刺激的で、魅力的です。
どんなに歳を重ねても、ずーっと、 リーダーと、参加者の距離は一緒で、 直ぐに八丈で繋がる事ができるのです。
そんな彼らに最大限の感謝を、 そして、希望に満ちた将来を、願わずにはいられません。
今年も、本当にありがとう。
君たちあればこその海洋道中だよ。
写真は上から
一枚目 乗船前の底土港にて、N氏と団長を囲んでパチリ
二枚目 レセプションの夜 子供たちに思いの丈を伝えたリーダーたち
三枚目 無事に竹芝桟橋に到着!! 万感の思いを込めて円陣を組んだ5人でした。 |