いよいよ、サバイバル踏破も佳境に入り、 各班とも、ゴールを目指していました。
昨夜は、ビパーク地で一夜を過ごした子供たちですが、 5班が泊った乙千代ヶ浜は、 次第に波が高くなってきた為、 早目に二次ビパーク地へ避難しました。
1班が泊った藍ヶ江は、屋根の部分が少なく、 風が強かった為、熟睡できなかった様です。
2日目は、5班・1班・3班が、 登龍峠を末吉方面からチャレンジし、 2班・4班は、南原千畳岩から、 八丈小島を左に眺めつつ、 ベースキャンプを目指しました。
やはり、疲れもピークの様で、 脱水症状の現れた子や、 給水ポイントに気付かず通りすぎてしっまたりと、 指導者のパトロールも、慌ただしくなりました。
それでも、頑張る子供たちの姿を応援しながら、 ベースキャンプに引き返し、 各班の到着を待ちます。
トップは、やっぱり5班!! ダントツのぶっちぎりでゴール!! メンバーの顔は達成感に満ち溢れ、 笑顔で、他の仲間たちの帰りを待ちました。
続いて戻って来たのは、4班 この日も、少し迷ってしまったのですが、 とにかく、メンバー達の粘り強い事!! しっかり、全員で支え合ってゴ〜〜ル
見事に引っ張ったリーダーは、 感涙にむせびました。 おめでとー!! ホント、良く頑張ったよ(*^_^*)
お次は3班。 イチバン満面の笑顔だったのは、 子供たちより、Dちゃんリーダー 真っ先にゴールテープを切りました。
続いては2班 4班とほぼ同じ様なペースだったのですが、 最後チョッとオーバーランで、 遠回りしてしまったそうで、 でも、これもなんくるないさ〜(笑) リーダーの目は、涙で潤んでいました。
しんがりは1班 最後は7名で、歩き通しました。 直前でメンバーが、 健康上の理由で、たまたまこの班だけ、 辞退者が出てしまい、 班長が熱中症で合流が遅れ、 しかも、今日は登龍チャレンジ―。
様々なイレギュラーも乗り越えて、 見事なゴールでした。 ここのリーダーは、昨年もドラマティックでしたが、 持ってるんですかねえ!!
ともあれ、全員踏破おめでとー!!
ご褒美のアシタバアイスや、 パッションジュースでの乾杯の味は、 正に格別だった事でしょう。
今年も感動をありがとう!!
・・・でも、
感動の裏で、ある大切な判断が、 下されていました。
写真は、各班のゴール風景
上から、 まだまだいけそうな5班。漢だね〜!!
イレギュラーも、子供たちが支え、 本人も限界を超えて頑張った4班のリーダーは、 ゴール後に号泣。本当によく、頑張ったよ。 「一笑懸明」の、旗の文字、素敵だよね。
ワ―ッ!! ガッツポーズで真っ先に飛び込んだ、 3班リーダーの、満面の笑顔。 このフランクさが、 子供たちにとって、魅力なんだよね(笑)
7名で見事にゴールした1班 より結束が強くなったサバイバルだったね。 おめでとう!! |