今日は小正月―。 昨夜は、「どんど焼き」などで、 盛り上がった地域もある事でしょう。 でも、一変、雪の一日となってしまいました。 この雪を降らせたのは、『南岸低気圧』。 そう。あの2月の大雪の時と、同じ様な気象状況です。 重たい雪ですから、お車の運転とか、 雪かき作業中の事故には、くれぐれも気を付けて下さいネ
さて、更新が暫くご無沙汰してしまいました。 改めまして、今年も宜しくお願い致します。 新年最初の記事は、 昨年お伝えした、鮭の一生シリーズの続きです。
去る1月8日(木)に、 今年最初の専門学校の授業に行って参りました。
そして、嬉しい事実がありました!! そうです。あの時に戴いて来た、 鮭の卵から、小さな命が生まれていたのです。
野生生物保全学科の学生達が中心になって、 水の循環が、滞る事が無い様に世話を続けてくれ、 見事にたくさんの仔魚たちが、生まれたのです。
それでも、やはり幾つかの卵は、 そのまま「死卵」と、なってしまったと聞きました。
お腹には、まだ卵のうがついたままですが、 水槽の中で群れをなして、元気に泳ぎ回っています。
このまま暫く、飼育と管理を続け、 K川の漁協さんと連絡を取り合いながら、 同じタイミングで、 再びK川に放流する運びとなりそうです。
学校で生まれたこの子たちが、 大きな鮭になって、再びふるさとの川に、 戻って来てくれる事を、願わずにいられません。
元気に生きろよ!! |