夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2013/07/29 21:44:50|情報共有・お願い
ついに11回目の八丈へ!!

中国地方での大雨被害は甚大ですね。
どうか、これ以上、
被害が大きくならない様に祈るのみです。

さて、いよいよ8月がやって来ます。
8月と云えば、そう!!
今年も、やまなし少年海洋道中が始ります!!

50人の中学生達と共に、
八丈島で、でっかい体験をして参ります!!
当方がこの事業に関わり始めて、ついに11年。
思えば、アッと云う間の10年。
そして、この先の10年―
を、見据えての今回の旅です。

今年は、男女とも25名づつ。
きっと、今年も試練の数々が、
島で待ち受けている事でしょう。
でも、仲間と絆を深めながら、
支え合って、声を掛け合って、
きっと、乗り越えてくれることでしょう。
思い遣りと、感謝と、友情の芽を、
きっと大きく、大きく、
育てて来ることでしょう。

彼らと共に過し、
濃厚な時間と、体験を互いに共有することで、
自分もまた、成長してきたいな―。
と、全力のサポートを、
心に誓ったところです。

期間中は、活動をお知らせできませんが、
子どもたちは、一生懸命に頑張っています。
山梨から、アツイ声援をどうか送って下さい!!
我々は、全力で支えます。

そして今年も、
しっかりと、環境についても考え、取り組んで参ります。
未来へ、美しい自然を、引き継げる様に・・・

そして、例年の通り、
10日間は、全ての連絡通信手段が途絶えます。

キャンプ期間中に、
もし、お問い合わせやご連絡などがございましたら、
誠に恐れ入りますが、
問い合わせフォームから、Eメールでお知らせ下さい。
戻り次第、直ちに返信させて戴きます。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

今のところ、天気は良さそうです。
ひたむきに、がむしゃらに、
50人の仲間と、島で過して来ます。

それでは、いざ八丈へ!!

写真は昨年のものですが、

1枚目
昨年は大揺れだったかめりあ丸。今年はどうかっ!?

2枚目
ベースキャンプに掲げられる我々の横断幕!!

3枚目
底土港 今年も充実した笑顔で終われますように!!







2013/07/28 8:13:50|活動報告
やまなしエコティチャー  『こだま・ことだま・はいくDEハイク』

猛暑が続いた七月も、あと数日で終わりますね。
皆さま、体調はいかがですか?

さて、夏の甲子園の県予選の決勝戦が行われた同時刻に、
山ふところに囲まれた素敵な場所で、
素敵な自然体験を、指導させて戴きました。

当方が登録している県の人材バンク
「やまなしエコティーチャー」
今回お声を掛けて下さったのは、禅道会の皆様です。

禅道会様は、身延町、早川町、市川三郷町内の、
曹洞宗の住職の皆さんにより
構成されている組織なのだそうで、

地域奉仕を目的に活動していらっしゃり、
今回の事業「子供禅の集い」は、
夏の事業として峡南地区の小学生を対象に
例年実施されていらしゃるとの事。

過疎化により子供クラブの機能が失われつつある中、
お寺を開放し、座禅を通じて、
地区の子供達が交流する機会と、
場を提供しているのだとか。

座禅以外にも環境問題や、
自然についてを学んで欲しいとの事で、
県を通じて依頼して下さいました。

場所は、峡南地域の方々の癒しのスポット
四尾連湖(しびれこ)です。

当方が戴いた時間は、午後の1時間半。
丁度お昼ごはんのバーベキューを終えて、
食休みの時間に到着しました。

今回集まってくれたのは、
小学校1年生から中学1年生までと、
とっても年齢の幅が広い、
元気な地元っ子が22名でした。

ご挨拶のあと、早速プログラムへ・・・
今回の活動は湖畔を散策しながら、
色んなアクティビティーを体験して、
一遍の俳句を創作しようって云うプログラム。

そして、とっても「こだま」が、響く場所なので、
表題のプログラムタイトルにしました。
けれど、1年生に俳句は難しいってこともあるので、
年齢が異なるメンバーにして、
5つの班に分けておいて戴いたのです!!

全部で5つの体験をするのですが、
最後の一つが森の句会―。と、云う事で、

それに至る四つのアクティビティーを、
それぞれのキーワードで分割して、
見たり、感じたり、聞いたりしたことを、
メモで残しながら、それを繋げて俳句を詠む―。
そんな流れとしました。
もちろん、子供達は最後に俳句を詠む事になるなんて
知らせてはありません(笑)

最初のキーワードは、『空』(そら)
先ずは、湖畔に張り出した梢の下から、
見上げた空は、どんな感じ?
見にくいよ〜!!
実に素直なレスポンス(爆)

そしたら、空の雲を見てみようよ!!
「雲に、名前を付けてみよう」。
って、振ったら出るわ出るわ、面白い雲の名前たち。
ここで鏡を使って、空を見てみたり、
湖面と一緒に空は映っていたかな(笑)

ドラゴン雲・トンネル雲・トラ雲・・・etc
子供達の発想力って、やっぱり凄いよね〜。

お次のキーワードは、『音』(おと)
ホントは、ここでこだまを響かせたかったのだけれど、
他にもいっぱい遊んでいる方がいたので自重(汗)

聞こえる音を形にしてみようよ!!
セミの声のカタチは、どんなカタチ?
遊んでる子供達の声や、水の音は?
面白いオリジナルの「音の地図」が、完成しました。


三つ目のキーワードは、『かくれんぼ』
って、連れて行ったスペースは、
芝生が植わった広場―。

当然、出て来た反応は、
「かくれんぼできないじゃ〜ん!!」
どこまでも素直で嬉しくなっちゃいます(^v^)v

「みんなが隠れるんじゃなくって、
かくれんぼしている生きものたちを探してごらん」

わー、葉っぱの裏にセミの抜け殻がいっぱい!!
白樺の幹に白い蛾がいるよ〜
こっちはカメ虫だあ。クサイ!!

さあ、ここからは、湖を外れて森の中へ分け入ります。
木立が詰まった森は、暗いし、涼しい・・・。
そして、約束したのは、森でしゃべっちゃダメってこと

鳥の鳴き声や、羽ばたく音、セミの声も、
とっても響き渡って聞こえます。

で、とっておきの四つ目のキーワードは、『目かくし』
森の中を目隠しで、歩こうってアクティビティー
禅道会のメンバーの皆さんにもお手伝い戴いて、
手を引いてもらいました。

今日の目的地は、森に囲まれたふるいお社
「子安(こやす)神社」です。
境内には、天然記念物の大木「リョウメンヒノキ」が、
堂々とそびえ立っていて、古い神楽殿ですが、
とっても立派な二つの建物があり、

木々の間を涼しい風が吹き抜け、
静かな、静かな、場所です。
意外だったのは、大人も、
「ここにこんな神社があったなんて知らなかった」。
「いやあ、ここは素晴らしい!!」
なんて言って下さったことです。

子供達がそーっと目を開けた時、
「えー、ここはどこ?」
「わーっ、でっかい木がある」

さあ、最後はここで俳句をみんなでつくるよ〜
「えーっ!!」
今日、みんなが体験してきたこと、
メモしてあるキーワードを重ねて、
五・七・五でつくってみよう。

大人の方も手伝ってあげて下さい。

例題で、一茶と芭蕉の句を紹介したら、
ひとりの男の子が、
「山頭火の句はないの〜!?」って、質問!!
ビックリです。
種田山頭火を知っているなんて!!


そして、メンバーと一緒に詠んだ俳句は、
どのグループも、とーっても素敵な俳句でした。

って、ここまでで予定時間になってしまったので、
句会を終えてその場で終了となりました。

子供たちの言葉に、言霊が宿って、
きっと、子供達同士の絆が、
強く繋がってくれたと思います。

ありがとう!!
そして感謝。

合掌









2013/07/24 8:54:50|活動報告
川のいきもの観察会と初めての川釣りIN北杜

昨日は、二十四節季のひとつ『大暑』
一年で最も暑くなる時季と云う事だそうですが、
まさしく暦通りの暑さでしたねぇ。
甲府は全国で三番目の暑さだったとか!?

さて、参議院選挙が行われた7月21日、
夏休みに入って最初の日曜日だった訳ですが、
涼しい所で、楽しい活動をして参りました!!

清里にあるキープ協会は、
我が国の環境教育のオピニオンリーダーとして、
全国的にも有名なところですが、

近くに住んでいながら、なかなか今まで、
一緒に活動することが叶わないで居りました。
が、今回、川遊びと釣りのプログラムを行いたい―。
と、願っても無いオファーを賜り、
北杜市内を流れる須玉川と釜無川の、
二つのエリアを使って、
川の生きもの観察と、川釣り体験と云う、
川遊びの王道である二つの体験を、
一緒に楽しんで来ました!!

集まって下さったのは、
県内外から6家族19名の皆さん、
遠くは、茨城県からもご参加を戴いたり、
海が間近の葉山からも、
来て戴いたご家族がいらっっしゃったり、
なかなか川で遊ぶ機会もないし、
どんな風に遊んだらよいのかも知りた―い!!
ってことで、賑やかな感じでスタート!!

先ずは、室内でスタッフと参加者が、
自己紹介ターイム!!
お子さん達も、しっかり自己紹介してくれました。
しかも、今回サポートしてくれたスタッフの一人は、
なんと、自分が講師に行っている専門学校の卒業生!!
思わぬ再会で、こっちも嬉しいですよね〜

さてさて、待ちきれないのは解ってはいても、
チョッとだけウォーミングアップ、
水辺の生きものクイズで、ワクワク感を煽ります(笑)

水面はキラキラ、お日様ギラギラ、
まさに川遊びにはもってこいのお天気!!
安全面のお話しをして、早速川へGO
スタートするやいなや、
ガサガサ、バシャバシャ、水しぶきをあげて、
大人も子供もおおはしゃぎで、生きものを探しました。

で、いーっぱい捕まえてくれましたよ〜!!
お魚は、ヨシノボリに、アブラハヤ、そしてアマゴ・・・
アマゴとヤマメの違いを確認して、へぇ〜!!
って、喜んで下さるなんて、とっても嬉しいです(爆)
しかも、最近この辺りでは殆ど見かけなくなってしまった、
カジカも採れて、自分の方が大興奮でした。

水生昆虫は、
多かったのはトビケラで、いっぱい見つけました。
ナベブタムシも多かったかな?
不思議な姿に興味深々!!
実は、お魚たちは、こういう虫さんたちを
食べているんだよぉ!!

お魚が食べてるものが解ったから、
午後はそれをヒントに釣りをするよー!!
ってことで、たっぷり1時間川で遊んでから、
ランチタイムとなりました。

しっかり食べた後は、
いよいよお待ちかねの釣り体験です。
場所も、須玉川から釜無川へ移動しました。
この時季は、鮎釣りのベストシーズンでもあるので、
他の釣り人さんとも仲良く一緒に遊べるように、
川釣りのルールとマナーを説明してから、
みんなに竿―!?
を、渡しました。

皆さん、きょとん・・・
竿って言っても、竹を切っただけの棒。
それに何やら糸が付いているだけ・・・

ってお顔でしたので、
ここで、川の虫たちを真似して作った、
毛バリの仕掛けを装着。
別に竿なんか買わなくっても、
魚釣りはできちゃうんですよ〜

今回やってみたのは、
「かがみ釣り」です。
一般的には、別の名前で呼ばれていますが、
かがんで釣るから「かがみ釣り」
下流に向かって仕掛けをかがんで流す―。
ただ、それだけで、
お魚は毛バリをエサだと思って食いついて来ます!!

程なく、小学生がアブラハヤを釣り上げて、
大人もスイッチオン!!
ずーっと集中して仕掛けを見つめる眼差しは、
もうベテラン釣り師の様でしたよ(笑)

釣果はイマイチだったけれど、
観察しながら、自分で考えて釣る―。
ってことを実感して釣っているので、
釣れないってぼやく方は一人もいらっしゃいませんでした。

ホントは、夕方の方がベストタイムなんだけれど、
午後3時でストップフィッシングとなりました。

アンケートには、
魚のビビって感触がたまらなかった。とか、
今回は釣れなかったから、またチャレンジしたいとか、
すっかり釣りの魅力にもハマってくれた様でした。

暑かったけれど、
とーっても楽しくて、川に感謝の一日となりました。
今回、貴重な機会を提案して下さった、
キープ協会様に感謝すると同時に、
ふるさとの川をずっと守っていきたい―。
と、誓った日ともなりました!!

やっぱり川は楽しい場所だよね!!

写真は、
1枚目 須玉川での川遊び風景

2枚目 これぞ、かがみ釣り!!

3枚目 好ポイントを探して、かがむ!!

4枚目 また大きくなったら会おうね。
    大事そうに釣ったお魚を放流しました。







2013/07/02 12:52:25|活動報告
こんなところに希少種が・・・(フィールド観察授業)

昨日、富士山は山開きを迎えました。
登山道は長蛇の列で、
今年の登山客は、過去最高となりそうな勢いです。

さて、世界の遺産となった富士山ですが、
唯一無二の存在って云うのは、
生きものの世界にも当然あること。

稀少で、貴重な生きものが、
絶滅の危機に晒されていても、
その種が、余り脚光を浴びない様な、
地味な生きものの場合、絶滅しても気づかれない―。
そんな事もあるかもしれません。

が、思わぬ環境の中で、
どっこい生きていたりすると、凄く嬉しくて、
愛おしく大事に思うものです。

さて、6月27日は、
講師に行っている専門学校の、
前期最後の担当授業である、「フィールド観察」
の、授業でした。

この授業は、1年生に自然の知識を増やしてもらう事を、
目的として、全1年生と、野生生物保全学科の学生が、
様々なフィールドで、様々な体験を積んでいます。

この日は、「川の生きもの観察」でした。
が、いつもの川が、大雨と雪解けによる増水で、
危険だと判断し、場所を変えて、
近くのほんとうに小さな河川で行う事となりました。

でも、その前にって事で、
今年の1年生が、
どれくらい川の生きものを知っているのか、
チョッと試すために、
教室内でアクティビティーを一つ。
2年生に水生昆虫の成虫役をやってもらい、
幼虫役の1年生達が、
無事に親の元に辿り着けるかなあというもの(笑)

全く親と、姿も形も違うものだから、
結構、あっちにこっちに四苦八苦
けど、あっちいけって言われちゃった幼虫は2種
トンボの幼虫と、カワゲラの幼虫
まあ、似てるっちゃ、似てるね(爆)
20分ほどウォーミングアップしてから、
車3台に分乗して、採取地へ繰り出しました。

実はこの場所、
以前、周辺の小学生と観察会をした時に、
非常に貴重な、ある魚が、見つけられて居り、
もしかしたら・・・。
の、期待を抱きつつ、
学生34名 講師4名が、
川幅2b程の川でジャブジャブ(爆)

ガサガサと呼ばれる採取法で、
この川に生息している、
色んな生きものを採取して観察しました。

水生昆虫の他、
サワガニや、なんとヤマメまで採れちゃいました。

そ、そして・・・

「魚を採ったど〜!!」と、雄たけびのもと、
確認に集まると、な、な、なんと・・・
あの、仏様があああ・・・

魚種の名前はここでは明かさない様にしましょう。
本当に稀少で、絶滅危惧種に指定されている
ドジョウの仲間です。

里を流れる小河川ですが、
清冽な流れで、ひっそりと生きている大切な命
ずっとこの場所で、生き続けて欲しいと、
願うばかりです。

今年の1年生は、凄いラッキーです。
そして、学校近くのフィールドのポテンシャルが、
素晴らしく高い事にも気付くことでしょう!!

写真は1枚目
『私は誰でしょう?』お母さんは、どこ〜!?

2枚目
いざ、ガサガサ隊!!

3枚目
ビックリのヤマメちゃん。

4枚目
そして、まぼろしの〜!!
わざとボカして撮ったよ。







2013/06/27 9:00:14|活動報告
野生生物調査授業(潮間帯の生物調査)

梅雨入りしてカラ梅雨だと思っていたら、
突然大雨が降り、台風もやって来て、
今年の梅雨は、とってもいやらしい感じです。

6月20日(木)も、前日までの雨で、
川は濁流となって流れて居り、
この日も、無事に実施できるかどうか、
解らなかったのでありますが、

講師で行っている専門学校の、
野生生物保全学科の1・2年生共同授業である、
『野生生物調査』の、授業を担当して来ました。

この授業は、様々なフィールドで、
生きものを採取確認し、棲息状況や、棲息数、
フィールドと、生物相の関連についてなど、
様々な見地から考察する授業です。

今回やって来たのは、
過日の『水辺のアクティビティー実習』で、
訪れた、糸魚川市の能生(のう)にある、
弁天島の磯です。

現地に到着して、ウェットスーツに着替えた学生達は、
もうハイテンションで、
あの、テレビ番組の如く、
「獲ったるど〜っ!!」と、気合まんまん(爆)

この日は中潮周りであった為、
磯の大半は、水中に没して居り、
スノーケリングしながらの、入水調査となりました。

そぼ降る雨の中ではありましたが、
潜ったり、磯の隙間に手を突っ込んだり、
種慮本能全開の学生達。

あのぉ、あくまで調査なんですけどぉ・・・
それでも、採取した生きものは多種多様
インパクトがあったのが、でっかいアメフラシのつがい
・・・の最中でありました(テレッ)

ウミウシ、マナマコ、ムラサキウニ、イソギンチャク・・・
マツバガイ、オオヘビガイ、ヒザラガイ・・・
イワガニ、ヤドカリ、カメノテ、フジツボ・・・
魚類は、アナハゼか、ナベカの幼魚と思われる個体や、
海藻の森の中に居た、メバルの幼魚も採れました。

そして、小さいながらも、
今回のスペシャルは、鮮やかな緑色の甲殻類である、
ナガレモエビをゲットできました。

さすがに雨にあたっていると身体も冷えて来たので、
着替えて食事を摂った後で、全員で観察タイム
磯の生きものの不思議さや、多様性を、
充分に身体で感じてくれたと思います。

潮間帯は、潮汐により日々、環境の変化があります。
流れて来た、多くのプランクトンが、
磯に漂着し、それぞれに関わりながら、
一つの生態系を築き上げていきます。
そして、多くの命を守り育んでいます。

日本の海の豊富な生物相は、
長い海岸線を持っている我が国ならではの、
非常に貴重な、海のゆりかごなのです。

元気いっぱいにはしゃぎながらも、
水を得た魚の様に、
貪欲に学ぶ学生達に、嬉しくなった授業でした。

注:磯での生物採取は、
  漁業権により禁じられている場所が多いです。
  我々は、教育目的として、許可を得て活動しました。

写真は

1枚目
磯のハンター達(爆)やる気まんまん!!

2枚目
でっかいアメフラシ!! むらさきの汁〜

3枚目
アメフラシって、ここに貝の名残りがあるぞ!!
ホントだ、固い!!

4枚目
全員で暫し、磯の生きものの観察タイム